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茶箱 桐材 青刷毛目 面朱 木製
¥22,000 税込
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木製、桐材の茶箱のご紹介です。
茶箱とは茶道の手前道具を一式仕込んだ携帯用の箱のことです。
(この商品は箱のみ)
抹茶を旅先や野点(野外)で点てて飲むための木製の箱です。
形や材質は様々ですが、最初の利休型は桐木地で
宗旦好みは朱塗り一閑張りです。
茶筅を納めるための穴が空いた掛け子蓋が付きます。
本来、茶箱には点前の決まりはありませんでしたが
裏千家では、玄々斎宗室によって、点前が考案されました。
この茶箱は「青刷毛目」とありますが、緑色の漆が塗られています。
意図的に刷毛目といって、塗った時の筆筋が残されており
手塗りであることが分かります。
箱の角の面が取られており、そこに朱色が塗られていて
独特のデザインとなっています。
青漆に朱色の組み合わせは、棚や台子などに使われ
平安時代から続く伝統的な塗り方です。
内側と底面は黒一色で、外側とは全く異なる趣きとなっています。
歴史に裏付られた伝統的なデザインは、歴史の重みを感じる高級な雰囲気を
感じることができます。
桐材はとても軽いので、手軽に持ち運んで頂けます。
昔の茶人は旅先でも、こうした茶箱を持ちこんで、
お茶を楽しんだことが分かります。
茶の湯はいつも身近な存在だったのでしょう。
箱の風合いがとてもいいので、収納箱としてもお使い頂けます。
21.5㎝ × 14.5㎝ × 高さ 13㎝
木製
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¥22,000 税込
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