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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 駱駝(らくだ)文 いちご手錦
¥7,557
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 いちご錦は名物裂の一つで、十二弁の小菊のような花を楕円形に規則正しく配列して 織り出したもので、花文をイチゴに見立てて名前が付いたと思われます。 この「いちご手」と呼ばれる錦には、動物の紋様や七曜星の紋様が多く ここではラクダの紋様が織られています。 元々は、十七世紀初頭に中国やペルシャで作られ、日本に入ってきたと言われており ラクダの柄は、その由来と合致しています。 織り方が有栖川錦と類似しており、茶入れの仕服や帛紗などでもしばしば見られます。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 5㎝ 正絹 Made in Japan – Pure Silk (Shōken) Sukiya-bukuro with Camel Motif – Ichigo-te Nishiki This is an introduction to a sukiya-bukuro made in Japan from pure silk (shōken). A sukiya-bukuro is a pouch used in the tea ceremony to carry items such as the fukusa (silk cloth), folding fan, toothpick, kaishi (paper), and Shino-bukuro (small pouch). Since it functions much like a handbag when wearing traditional Japanese dress, it can be used not only for tea gatherings but also as an accessory when going out in kimono. Ichigo-nishiki is one of the well-known meibutsugire (famous patterned textiles). It is woven with twelve-petaled small chrysanthemum-like flowers arranged regularly in oval shapes. The name “Ichigo” (strawberry) is thought to come from the resemblance of the flower motifs to strawberries. This particular type of ichigo-te brocade often features animal motifs or the “seven stars” pattern, and here it is woven with a camel motif. It is said to have originated in the early 17th century, produced in China or Persia before being imported into Japan, which corresponds well with the camel design. The weaving style resembles Arisugawa-nishiki, and similar fabrics are often used for tea caddy bags (shifuku) and fukusa. Dimensions: Width 21.5 cm × Height 15.5 cm × Thickness 5 cm Material: Pure silk (shōken) 日本制 正绢 数寄屋袋 骆驼纹 草莓手锦 这是一款日本制的正绢数寄屋袋。 数寄屋袋,是茶道中用来收纳帛纱、扇子、楊枝、怀纸、志野袋等随身物品的袋子。 它就像和装时所用的手袋,不仅可在茶会时使用,也可在身着和服外出时携带。 “草莓锦”是名物裂之一,以十二瓣似小菊花的花纹,整齐地呈椭圆形排列织出, 因花纹形似草莓而得名。 这种被称为“草莓手”的锦多见有动物纹或七曜星纹, 此款则织有骆驼纹。 据传最初在17世纪初期由中国或波斯制作并传入日本, 骆驼纹样正与其起源相符。 其织法与“有栖川锦”相似,因此常见于茶入的仕服或帛纱等茶道用具。 尺寸:横 21.5cm × 纵 15.5cm × 厚 5cm 材质:正绢
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 大黒屋金襴(だいこくやきんらん)
¥7,590
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 緑、紫、茶色の各ストライプ柄の下地の上に金糸の唐草紋が織られており 東山金襴を模した和製の金襴と言われています。 「大黒屋」とは堺の商家の屋号で、その所伝による呼称と思われます。 同じ手の裂に坂田屋金襴があるが、「坂田屋」「大黒屋」などは これらの和製金襴を扱った店の屋号の可能性もあります。 桃山時代から江戸初期にかけて、堺あたりで織られた金襴とのことです。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 5㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 鶴ヶ岡間道(つるがおかかんどう)
¥7,370
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 この裂地は名物裂の一つで、鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮の戸帳裂 (帳台の上にかけるとばりに用いた裂)と伝えられています。 赤・白・茶の縦縞に、白茶で菱文を織り出した横縞が真田風に打ち込まれています。 鎌倉間道などと同種の裂と考えられ、古渡り間道中、優れた裂と言えます。 中興名物「丹波生野茶入」の仕服裂として用いられています。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹 Made in Japan – Pure Silk (Shōken) Sukiya-bukuro – Tsurugaoka Kandō Pattern Introducing a sukiya-bukuro (tea utensil pouch) made in Japan from pure silk (shōken). A sukiya-bukuro is a traditional pouch used in the tea ceremony to carry essential items such as a fukusa (silk cloth), folding fan, yōji (sweet pick), kaishi (paper for sweets), and shino-bukuro (small utensil pouch). Since it serves a similar function to a handbag used with Japanese attire, it can be used not only during tea gatherings but also as an elegant accessory when wearing kimono on other occasions. The fabric used here is one of the famous meibutsugire (noted textiles). It is said to have originated from the tochō-gire (curtain fabric) of Tsurugaoka Hachimangū Shrine in Kamakura, used as drapery over canopies. It features vertical stripes in red, white, and brown, interwoven with horizontal stripes of beige diamonds woven in a Sanada-himo style. This textile is considered to be of the same lineage as Kamakura Kandō and is regarded as one of the finest among the classical imported striped fabrics (koromogire kandō). It was also used as the shifuku (tea container pouch) fabric for the renowned Tanba Ikuno chaire—one of the Chūkō Meibutsu (noted revived tea utensils). Dimensions: Width: 21.5 cm × Height: 15.5 cm × Thickness: 4 cm Material: 100% Pure Silk 日本製 正绢 数寄屋袋 鹤冈间道 这是一款日本制的正绢(纯丝)数寄屋袋的介绍。 数寄屋袋是茶道中用来收纳帛纱、折扇、楊枝、怀纸、志野袋等用品的袋物。 因其外形与和装时所持的手提包相似, 不仅可在茶会中使用,也非常适合在穿着和服外出时携带。 这款裂地(织纹布)为名物裂之一, 相传原是镰仓鹤冈八幡宫的“户帐裂”(用于帐台上方帷幕的织物)。 其图案为红、白、茶三色纵条纹, 配以白茶色织出的菱形纹横条,以真田织风格交织而成。 被认为与“镰仓间道”等属于同类型的织物, 是古渡间道中极具代表性的上品裂。 此裂亦曾用于中兴名物“丹波生野茶入”的仕服(茶入袋)之制作。 尺寸:横宽 21.5cm × 纵高 15.5cm × 厚 4cm 材质:正绢(纯丝)
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 鳳凰文間道(ほうおうもんかんどう)
¥9,174
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 この裂地は間道(かんどう)といって縞模様の織物をいいます。 その中に鳳凰の模様が2種類入っており、色も異なります。 また、単純な間道ではなく、色も太さも、複雑な柄もあり 実に多種多様な柄になっています。 使われている色は橙や黄、オレンジ色など暖色系がメインですが、 鳳凰などは緑や青などの寒色系の色も取り入れられており 織柄がとても細かく繊細で、大変手間がかかっています。 全体の色調は気品があって、絶妙なバランスのとれたデザインにまとまっています。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 七曜鴛鴦暈繝錦(しちようおしどりうんげんにしき)
¥11,330
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 この裂地名の七曜とは、日、月と火星、水星、木星、金星、土星の五星を丸で表現し 一曜を中心に他の六曜を花形に配した文様のことです。 この七曜文と花座に乗り花枝をくわえた鴛鴦(おしどり)が向き合った花鳥文はともに 正倉院の宝物にある裂地を意匠化しており、多彩な配色は極めて艶麗となっています。 これらは奈良時代に多く用いられた、濃い色から薄い色にぼかしていく 暈繝(うんげん)彩色によって織り出されたもので、華やかな風情を感じさせてくれます。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 正倉院 有栖川裂(ありすがわぎれ)
¥9,174
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 この有栖川裂(ありすがわぎれ)は名物裂の一つで、有名なのは 加賀藩・前田家伝来の馬文・鹿紋・雲竜文の有栖川裂です。 こちらの有栖川裂は鳳凰と草花文が織り込まれており、正倉院の宝物にも 同じような裂地が納められています。 名前の由来は有栖川宮家伝来の裂地からの由来といわれますが、定かではありません。 有栖川裂は大変多くの種類があり、大名物「利休鶴首茶入」には牡丹花紋が 中興名物「音羽山茶入」には鳥紋が 同じく中興名物「豊後口広茶入」には幾何学紋の 有栖川裂が仕覆に使われています。 橙、朱のベースとした色はとてもきれいで、時代を超えて現代に伝えられた 著名な裂地の一つと言えます。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 江戸和久田(えどわくた)
¥8,250
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 江戸和久田(えどわくた)は名物裂の一つで、江戸の職工 和久田が 愛用した裂であるとも、和久田家伝来であるとも言われています。 茶、橙、青、緑、黄の縦縞に細い横縞を入れ、その間に金糸による模様が 織り出されています。 和久田金襴とは異なる裂地となります。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 金春手金襴(こんぱるてきんらん)
¥10,340
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 金春手金襴(こんぱるてきんらん)は名物裂の一つで、能楽師の金春太夫が 豊臣秀吉から拝領した能装束の裂という説と、足利義政から拝領したという説があります。 紺、緑、茶、浅黄、橙、黄などの縦縞の地に、宝尽くしなどの吉祥文と、 梅などの草花文を金糸で散らしています。 中興名物「秋の夜茶入」の仕服裂に用いられ、「飛鳥川茶入」にも同手による 仕服が添えられています。 桃山時代から伝わる歴史ある裂地です。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん)数寄屋袋(すきやぶくろ) 国司間道(こくしかんどう)
¥8,415
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 国司間道(こくしかんどう)は名物裂の一つで、 大名物「国司茄子茶入」に添う仕服の一つにこの裂地が用いられているため この称が生まれたとされています。 また、東福寺を開山した聖一国師が中国の宋より持ち帰った袈裟裂である という説もあります。 白と濃紺の細い縞でのシンプルで洒落た趣きを感じさせる、 大変有名な名物裂です。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 薩摩間道(さつまかんどう)織留(おりどめ)
¥9,240
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 薩摩間道織留(さつまかんどうおりどめ)は名物裂の一つで、この名称の由来は 堺あたりの薩摩屋某の愛蔵したところによると伝えられていますが 判然としません。 文様は赤を主調とした幾何学紋の浮織部分と萌葱・白茶の縞によって 織り出されており、とても細かい柄であることもあり 配色的にも落ち着いた風情を感じさせてくれます。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 3㎝ 正絹
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日本製 正絹(しょうけん) 数寄屋袋(すきやぶくろ) 六稜(ろくりょう) 蜀紅文(しょっこうもん)
¥9,240
SOLD OUT
日本製の正絹(しょうけん)の数寄屋袋(すきやぶくろ)のご紹介です。 数寄屋袋とは、茶道で使う帛紗や扇子、楊枝、懐紙、志野袋などを入れて 携帯する袋物のことです。 和装の時に持つハンドバッグのようなものなので、茶道の時だけではなく 和服でお出かけの際に使って頂けます。 六稜(ろくりょう)の「稜」とは角のことで、六角形という意味です。 蜀紅文(しょっこうもん)とは、中国の三国時代に蜀の成都で織られていた 左右対称、幾何学形の蜀紅形の文様のことで、この裂地は 輪つなぎ文様の中に、七宝紋と毘沙門亀甲紋の複雑な地紋が入り 意匠化された牡丹花文様が見られます。 薄いブルーグリーンの生地に銀と金の糸で模様が編まれており さわやかな雰囲気の中にも豪華さがあります。 横幅 21.5㎝ × 縦 15.5㎝ × 厚さ 4㎝ 正絹