-
日本製 炉用 五徳 虫食い 鉄製
¥10,395
SOLD OUT
日本製の炉用の五徳のご紹介です。 五徳は茶道で使う釜の下、灰の中に据えてのせる器具で 鉄製のものが多くなっています。 下部の輪から三本の柱が立ち上がり、先端の爪が 内側に曲がっており、それで釜を支えています。 こちらの五徳の爪は太過ぎず、細過ぎない平均的なもので 使いやすくなっています。 色は真っ黒ではなく、グレーがかった色をしており 爪の形もすらっとしてスマートな印象があります。 脚の部分には「虫食い」といって、虫が食ったような細工が 施され、侘びた風合いが演出されています。 径 25.5㎝ 高さ 13.5㎝ 鉄製
-
日本製 風炉用 五徳 虫食い 7寸 鉄製
¥9,550
日本製の風炉用の五徳のご紹介です。 五徳は茶道で使う釜の下に据えてのせる器具で 下部の輪から三本の柱が立ち上がり、先端の爪が 内側に曲がっており、それで釜を支えています。 この五徳は風炉用の釜に使う直径が7寸のサイズで 切合せ以外の風炉に使えます。 風炉用なので前瓦を立てる必要から、輪の一部が 切ってあります。 風炉に五徳を用いるようになったのは珠光または 紹鷗からと言われており、それまでは切合せか透木が 用いられていたようです。 爪の形や太さなどは様々なものがありますが こちらの五徳の爪は太過ぎず、細過ぎない平均的なもので 使いやすくなっています。 脚の部分には「虫食い」といって、虫が食ったような細工が 施され、侘びた風合いが演出されています。 径 22㎝ 高さ 10㎝
-
正直 作 炉用 五徳 薩摩
¥66,000
菊池正直 作の炉用の五徳のご紹介です。 五徳とは炉・風炉の灰の中に据えて釜をのせる器具で 鉄製のものが多くなっています。 最下部の輪から3本の柱が経ち上がって、先端の爪が内側に曲がって 釜を支えています。 爪の形や全体の形状などから、様々な形があります。 こちらの五徳は薩摩五徳とか、薩摩屋形と呼ばれるもので このような力強い太さと、荒々しい表面の様子、爪はやや短く丸っこい形をしています。 この薩摩とか薩摩屋の由来は、地名なのか、薩摩屋という屋号からなのか 因みに薩摩屋の屋号は千利休の弟子、山上宗二のもでもありますし 他にも戦国時代の堺の商人や、元禄時代の茶人も同じ屋号であり 名前の由来は定かではありません。 確かなのは、この五徳の形が薩摩とか、薩摩屋と呼ばれているということです。 そして釜師である、菊池正直が作った五徳であるということです。 径 25.5㎝ 高さ 16㎝ 鉄製