-
信楽焼 青瓷 水屋瓶
¥20,680
SOLD OUT
信楽焼から青瓷の水屋瓶のご紹介です。 水屋瓶とは、茶道の際に水屋などで水を貯えておく瓶のことです。 お茶を点てる時などは、水屋瓶の中の水を使います。 昔は井戸から水を汲んできて、水屋瓶に移しておき 不純物を沈殿させ、更に水を濾して使いました。 今でも、湧き水や名水などをあらかじめ、水屋瓶に貯めておき 使うことがあります。 水道水を直接使う方もいらっしゃると思いますが、水屋瓶に水を入れて 一晩置いておくと味がまろやかになるという方もいらっしゃいます。 土の成分や通気性もあると思いますが、一服のお茶をより美味しく 頂きたいものです。 この水屋瓶は、青瓷色の美しい色に仕上がっており、土物とは異なる風合いが 特徴となっています。 水を入れておくにも澄んだイメージがあり、青瓷ならではの雰囲気があります。 全体の形は寸胴型で外側には、らせん状の筋が入れられておりアクセントとなっています。 口は胴よりも一段大きくなっており、搔器(かいげ)などで水を汲みやすくなっています。 木の割蓋も付いており、すぐにお使い頂けます。 口径 22㎝ 高さ 20.5㎝
-
万古焼 手づくり 水屋瓶 御本三島
¥18,700
SOLD OUT
万古焼から水屋瓶のご紹介です。 水屋瓶とは、茶道の際に水屋などで水を貯えておく瓶のことです。 お茶を点てる時などは、水屋瓶の中の水を使います。 昔は井戸から水を汲んできて、水屋瓶に移しておき 不純物を沈殿させ、更に水を濾して使いました。 今でも、湧き水や名水などをあらかじめ、水屋瓶に貯めておき 使うことがあります。 水道水を直接使う方もいらっしゃると思いますが、水屋瓶に水を入れて 一晩置いておくと味がまろやかになるという方もいらっしゃいます。 土の成分や通気性もあると思いますが、一服のお茶をより美味しく 頂きたいものです。 この水屋瓶は肌色の土をろくろ挽きで作られており、瓶の内側には ろくろ目が残されています。 三島の印花が所々に押されており、特徴の一つとなっています。 また御本(ごほん)が表面に見られ、グレーの表面に赤みが見られます。 御本とは、赤みを帯びたふんわりとした風合いや斑紋のことをいい、 ほんのりとやわらかい雰囲気があります。 全体は丸みを帯びており口が開いているので、搔器(かいげ)などで 水を汲みやすくなっています。 大きさの割に比較的軽くなっており、扱いやすくなっています。 木の割蓋も付いており、すぐにお使い頂けます。 口径 24㎝ 高さ 23.5㎝
-
信楽焼 四代 高橋楽斉 作 水屋瓶
¥93,500
信楽焼から、四代 高橋楽斉 作の水屋瓶のご紹介です。 信楽焼の歴史は古く天平14年、聖武天皇の紫香楽宮ご造営の折り 初めて窯が築かれたといわれています。 宮廷の瓦作りから信楽の焼物は始まり、雑器 壺類 すり鉢などが 焼かれていたと思われます。 素地は粗い長石を噛み、溶けて白いブツブツがあるのが特徴です。 赤くこげたり 灰がかかったり 自然釉が流下した様子は 信楽焼独特のもので、ざっくりとした土味や、粗い土、石がむき出しに なっている様や侘びた雰囲気は、茶人に好まれるようになります。 武野紹鷗や千利休は信楽焼の工人に茶陶を作らせています。 高橋楽斉の素朴な味わいと簡素な美があって、静寂を重んじる 茶道の世界に欠くことが出来ないものとなっています。 高橋楽斉の芸術は日本の古典美の世界で、現代の茶道の中に生き続けています。 この水屋瓶は、水屋に置いて茶道で使う水を溜めて置くものです。 特に釜に入れる水は、一晩寝かせてから使った方が、 より美味しくなると言われています。 また、無釉薬の瓶に入れておくと、土が粗く通気性がいいため、 腐りにくくなるとのことです。 時代劇などで、瓶から水を飲むところを見ると思いますが その瓶を小さくしたものです。 全体に赤茶の色をしており、白い石がむき出しで、全体に石の粒が 無数に見られ。信楽焼そのものです。 ろくろ目が残されていて、焼き締められています。 内側は白っぽく、形は壺型をしています。 水屋瓶をお客様の前には出ませんが、たびたび変えるものではなく 一つを永く使っていくものなので、であればいいものが欲しいという方には ぴったりの道具です。 口径 22.5㎝ 高さ 24㎝
-
信楽焼 水屋瓶 焼き締め 小
¥17,050
信楽焼から水屋瓶のご紹介です。 水屋瓶とは、茶道の際に水屋で水を貯えておく瓶のことです。 お茶を点てる時などは、水屋瓶の中の水を使います。 昔は井戸から水を汲んできて、水屋瓶に移しておき 不純物を沈殿させ、更に水を濾して使いました。 今でも、湧き水や名水などをあらかじめ、水屋瓶に貯めておき 使うこともあります。 水道水を直接使う方もいらっしゃると思いますが 特に無釉薬の水屋瓶に水を入れておくと、味がまろやかになる という方もいらっしゃいます。 土の成分や通気性もあると思いますが、一服のお茶をより美味しく 頂きたいものです。 この水屋瓶は釉薬を掛けて、焼き締めて作られています。 ろくろ目が付いており、手作り感があります。 ほとんど寸胴に近いですが、真ん中より少し上の部分が 一旦くびれており、その上の上部が広がっています。 凹凸がない分、搔器(かいげ)などで水を汲みやすくなっています。 正面に緑色の釉薬が垂れており、そのすぐ下は焦げ茶色に焼けています。 杉の割蓋も付いており、すぐにお使い頂けます。 口径 21.5㎝ 高さ 21㎝(蓋を含まず)