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日本製 小釜 万代屋 鉄製 鐶付
¥38,940
SOLD OUT
日本製の小釜のご紹介です。 主に茶道で使う釜では一番小さい釜です。 小さな風炉や紅鉢などにかけて、鉄瓶と 同じような扱いとなります。 大きさも釜の中では最小となるので、 コンパクトでちょっとした、プチ茶会、 普段の抹茶を飲むのにもお使い頂けます。 正式な釜ですが、気軽な感じでお茶を 楽しんで頂けます。 小さい釜なので、かわいらしくさえ 感じてしまいます。 万代屋釜の本歌は天明釜で藪内家に 伝来します。 天命作を利休好みで与次郎に作らせ、 利休の女婿である万代屋宗安に贈ったと されています。 広口、鬼面の鐶付で、肩と腰部に二本の 筋があり、その間に擂座(るいざ)が あります。 とても有名でシンプルな釜なので、 飽きも来にくく、永くお使い頂けます。 内側はしっかりとさび止めがなされています。 鉄製ですので、水気 塩分などを嫌うので、 特に表面は素手で直接触るのは、 お控えください。 錆などの原因となりますので、 ご注意ください。 胴径 17.5cm 高さ 16㎝
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佐藤浄清 作 炉釜 繰口 肩衝 老松文
¥106,370
佐藤浄清 作の炉用の釜の紹介です。 佐藤浄清は山形県出身の釜師で 無形文化財保持者です。 炉釜は茶道で炉の季節(11月~4月)に 使う大ぶりなもので畳に切った炉に入れて 使う釜となります。 形は肩が張り(肩衝)口が反った(繰口) 凛とした端正な形をしています。 釜肌は細やかな凹凸があって質感が高く、 グレー系のおとなしめの色合いで 永く愛用できる風合いとなっています。 釜の表裏にそれぞれ異なる老松紋様があり、 表面の方が多くの文様が施されています。 松は一年中青々としていることから、 季節を問わず一年中使うことが出来ます。 釻付きは松ぼっくりの形を模したものに 作られており、文様と統一性を持たせた 洒落た作りとなっています。 蓋は濃いこげ茶色で摘みは茶色の丸形で 凝った作りがされており高級感があります。 永く使い込んで頂いて釜肌表面の変化を 楽しんで頂ける釜といえます。 胴径 25.5㎝ 口径 12㎝ 高さ 21㎝ Introduction of the kettle for the hearth by Jo-Sei Sato This kettle for the hearth is made by Jo-Sei Sato, a renowned kettle maker from Yamagata Prefecture and a holder of intangible cultural heritage. The hearth kettle is a large kettle used during the hearth season (November to April) in the tea ceremony, designed to be placed in a sunken hearth area cut into tatami mats. Its shape features a broad shoulder (kata-tsuki) and a curved spout (kuri-guchi), giving it a dignified and elegant appearance. The surface of the kettle has a fine texture with subtle indentations, and it boasts a muted gray color that allows for long-term enjoyment. The kettle showcases different old pine patterns on its front and back, with the front adorned with a greater number of designs. Since pine remains green throughout the year, this kettle can be used in any season. The handle is designed to resemble a pine cone, creating a stylish coherence with the patterns. The lid is a deep dark brown, with a brown round knob that features intricate craftsmanship, exuding a sense of luxury. This kettle is designed for long-term use, allowing you to appreciate the changes in the surface texture over time. Dimensions: Diameter 25.5 cm, Mouth diameter 12 cm, Height 21 cm. 佐藤浄清 作 炉釜 繰口 肩衝 老松文 这是对佐藤浄清所制作的炉用釜的介绍。 佐藤浄清是来自山形县的釜师,也是无形文化财产的保持者。 炉釜是茶道中在炉季(11月至4月)使用的大型釜,放置在切割好的畳炉中使用。 其形状特点是肩部宽阔(肩衝),口部微微外翻(繰口),整体造型端正而严谨。 釜的表面有细腻的凹凸,质感极高,呈现出低调的灰色调,使用寿命长久,风合良好。 釜的表面和背面各有不同的老松纹样,表面装饰了更多的纹样。 松树常青,因而无论季节都可以全年使用。 带把手的设计模仿松果的形状,与纹样形成统一,造型别致。 盖子为深褐色,提手为棕色圆形,制作精致,具有高档感。 这是一件可长久使用、让人享受釜表面变化的优雅器具。 胴径:25.5厘米,口径:12厘米,高度:21厘米。
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人間国宝 高橋敬典 敬典工房 風炉釜 鷺(さぎ)地紋(新品)
¥75,900
重要無形文化財・人間国宝に認定された、高橋敬典の工房より 茶道で使う風炉釜(新品)のご紹介です。 風炉釜は炉釜と比べて小さく、主に5月から10月までの風炉の時季に使われます。 この釜は肩が張っており、丸みはあまりなく、筒釜ほど寸胴ではないですが 緩やかに、下へ広がっており羽落としの部分からは窄まっています。 片面は鷺がとまっていて、片足を上げている様の地紋があり もう片面は鷺が飛んでいる様の地紋があります。 どちらを正面にするのかは、使われる方のお好みとなります。 釜の両横にある釜かんを通す鐶付(かんつき)は貝の形をしています。 釜の内側はしっかりと錆止めがされており、白くなっているのは錆止めが 塗られているのと、未使用品であることの証拠です。 また、内側の底には「鳴り」と言われるものが三ついています。 これは釜で湯を沸かすと、シューという何とも言えない音を立てて 気持ちが落ち着きますが、この「鳴り」と言われるものが この音の発生源となっています。 胴径 20㎝ 高さ 21㎝
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日本製 富士釜 浜松地紋 風炉用
¥76,340
茶道で使う、日本製・風炉用の茶釜のご紹介です。 口径が小さく裾が広がっており、その形が富士山ににていることから この名前が付きました。 釜の表面には「浜松地紋」といって、砂浜に松が無数にが植えられた情景が 表れています。 1550年頃には既にこの富士釜が使われていたという記録があるようです。 釜の産地では、この釜が盛んに作られていた時期があったようです。 富士釜にも様々な形があるようですが、この富士釜はバランスがよく 全体に均整の取れた整った形をしています。 裾の部分が羽付きの釜のように、ギザギザになっており印象深くなっています。 内側は錆止めがしっかりされており、内側の底には「鳴り」が付いています。 また、鐶も最初から一対で付いています。 径 22㎝ 高さ 20㎝ 鉄製
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日本製 炉釜 丸型 アラレ 釜かん付
¥48,400
SOLD OUT
茶道で使う、日本製の炉釜のご紹介です。 釜には、様々な大きさと形があります。 大きさは大きく分けると、炉用と風炉用があり 炉用は畳に四角い穴を開けて、炉ダンを据えてその中に 灰と五徳を入れて、炉釜を置きます。 炉釜は主に寒い時期(11月から4月まで)の半年間に使い サイズが大きなものになっています。 寒い時期なので、暖を取る意味合いもあろうかと思われます。 風炉釜は炉釜に比べて小さく、畳の上に置いて釜かけて湯を沸かすのに使う、 唐銅製の風炉や鉄・土風炉などに灰と五徳を入れて使うため サイズが小さく、5月から10月までの暖かい時期に使うので なるべく涼しくなるよう熱源も小さくなっています。 ご紹介のこの炉釜は、炉用としては標準的な大きさで、形も丸型で 背は低くも高くもない扱いやすいものです。 地紋はアラレといって、表面に粒粒を陽出したもので シンプルで飽きの来ない地紋となります。 釜を移動させる時に使う、釜かんも付いています。 日本製の炉釜としては、リーズナブルといえます。 胴径 24.5㎝ 高さ 20㎝
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日本製 小釜 丸型 鉄製 鐶付
¥38,940
SOLD OUT
日本製の小釜のご紹介です。 主に茶道で使う釜では一番小さい釜です。 小さな風炉や紅鉢などにかけて、鉄瓶と同じような扱いとなります。 大きさも釜の中では最小となるので、コンパクトで ちょっとした、プチ茶会、普段の抹茶を飲むのにもお使い頂けます。 正式な釜ですが、気軽な感じでお茶を楽しんで頂けます。 小さい釜なので、かわいらしくさえ感じてしまいます。 オーソドックスな丸釜なので、飽きも来にくく、永くお使い頂けます。 内側はしっかりとさび止めがなされています。 鉄製ですので、水気 塩分などを嫌うので、特に表面は 手で直接触るのは、お控えください。 錆などの原因となりますので、ご注意ください。 胴径 17㎝ 高さ 16㎝
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日本製 風炉釜 筒型 松地紋 鐶付
¥39,108
SOLD OUT
日本製の茶道で使う釜のご紹介です。 茶道では一年で炉と風炉に分かれており、11月から4月までを炉 5月から10月までを風炉といいい、使う道具が異なります。 釜も炉用は畳に切った炉に据えるので大きく、風炉用の釜は紅鉢や 面取り風炉などで使うので、小ぶりとなっています。 この筒釜も風炉用なので小さくなっています。 この筒釜は円筒形の形をしており、その形態は近世の茶釜に見られます。 東陽坊や与次郎の雲竜釜はこの形態をとっています。 人気のある形の釜で、表と裏に松の地紋が見ることが出来ます。 色は黒っぽく、形、大きさはオーソドックスなものとなっています。 鐶も付いていて、日本製の釜としては、リーズナブルとなっています。 径 16㎝ 高さ 21㎝
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日本製 風炉釜 尻張り 利休好み写し 鐶付き
¥39,114
SOLD OUT
日本製の風炉釜のご紹介です。 茶道では一年を炉の季節と風炉の季節に分けて茶事を行います。 炉は11月から4月まで、風炉は5月から10月までとされ 使う釜も、炉用と風炉用で異なります。 炉用は畳に炉を切った場所で使うので、大振りの釜が必要になります。 風炉用は紅鉢や面取風炉などにのせて使うので、小ぶりな釜が必要になります。 今回ご紹介するのは、風炉用の釜で5月から使うものです。 千利休好みで、尻張り釜という名称がついています。 胴より下の部分が張った形をしていて、尻の張った形をしているので 尻張り釜と呼ばれるようになったようです。 この釜は、400年以上前に千利休が考案して作らせた、歴史ある釜の一つで、 それを模して、リーズナブルな価格でご提案いたします。 オーソドックスな形で飽きない形状です。 初めて釜の購入を検討されている方や、お稽古用で使いたいという方には 最適な一品となることでしょう。 幅 22.5㎝ 高さ 20㎝
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置炉用 釜・五徳 セット かん付
¥50,493
SOLD OUT
置炉に使える専用の釜と五徳をセットにしたもののご紹介です。 置炉に使える釜は形と大きさが限られています。 風炉釜では小さ過ぎるし、炉釜では大き過ぎます。 また、柄杓を釜にかけることから、釜の背が高くては柄杓の おさまりが悪く、背が低い釜の方がしっくりときます。 また、五徳には風炉用と炉用がありますが、置炉には専用の 五徳が必要となります。 風炉用は小さ過ぎて、前側が開いていますし、炉用は大き過ぎます。 炉と風炉の中間の大きさで、前側が開いていないものが置炉用です。 このセットには「かん」が付いていますので、置炉があれば すぐに使って頂けます。 釜 径 22㎝ 高さ 13㎝ 五徳 径 21㎝ 高さ 9.5㎝
