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清水焼 正文 作 燭台 ゴス彫
¥16,500
清水焼から藤平正文 作の燭台のご紹介です。 この作家の得意なゴス色の地に、唐草など細いタッチで 細かく描かれています。 燭台の縁の部分と持ち手の表面に、木の実を思わせる粒粒が 描かれています。 形は、角がない柔らかい六角形か七角形のような造形となっています。 透かしも三か所入っていて、お洒落な感じとなっています。 持ち手が付いているので、ろうそくを持ち運ぶ際にも 持ちやすく、安全です。 テーブルの上に置いてもよし、ろうそくを持って移動するにもよしです。 停電に備えてお洒落な燭台を準備しておいてもいいかもしれません。 非常時でも、ろうそくを灯す喜びを感じていたいものです。 ろうそくの火の灯りの情緒を感じる機会があるかもしれません。 幅 14.5㎝ 奥行 14.5㎝ 高さ 7㎝ ろうそくを立てる部分の内径 約 2.5㎝
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清水焼 釉彩唐草 ハンコ入れ
¥11,000
SOLD OUT
清水焼から、さわやかな色合いの印鑑入れのご紹介です。 緑のきれいな釉薬に唐草と赤い花が映える、印章入れです。 高級感があり、とても目を引く外観は、玄関先に置かれても 来訪者の目に留まるに違いありません。 全体の緑色と唐草の黄色、花の赤色がバランスよく、品よく描かれています。 蓋の持ち手は葉っぱが付いていて、とてもおしゃれです。 形も丸っこく、楕円形をしており、かわいらしい印象があります。 軽すぎると、かえってずれて落下する恐れがあるため、意図的に ある程度の重さを持たせてあります。 それは蓋も本体も両方で、持った時の重厚で高級な感じが伝わってきます。 蓋を取ってみると、印鑑を置く場所にも柄が描かれており 大変手が込んでいます。 蓋がずれないように、本体に二か所の突起が出ており、 ちょうど蓋の穴にはまるように作られています。 最長8㎝くらいまでのハンコなら入れることができます。 朱肉を入れる深めの穴が作られていたり、印鑑を取り出しやすいように 縦方向の溝が付けられていたりと、使う人の立場に立った細かく親切で 丁寧な作りがなされています。 大量生産品では出来ない、日本の手作りの良さが現れている商品です。 長さ 11.5㎝ 幅 7㎝ 高さ 6㎝
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砥部焼 般若(はんにゃ)面 陶器製 飾り用
¥7,150
SOLD OUT
砥部焼から、陶器製の般若(はんにゃ)面のご紹介です。 こちらは、陶器製ですので実際に顔に付けるものではなく 壁などに飾って頂く、鑑賞用のものです。 般若(はんにゃ)は額に二本の角を生やし、口は大きく避けて鬼化した 恐ろしさを示しています。 人間の様々な情念を表わしていると言われています。 想像が生んだものですが、能面の中では傑作といえます。 日本に古くから伝わる文化であり芸術でもある、般若面を インテリアとして飾って頂いて、ジャパニーズスタイルを アピールすることが出来ます。 幅 14㎝ 全長 20㎝ 厚さ 8.5㎝
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清水焼 結晶釉 レンゲ 緑 単品
¥1,650
SOLD OUT
清水焼から、鍋の時に取り鉢と一緒に使うレンゲのご紹介です。 このレンゲは結晶釉といって、窯で焼成している時に結晶のように なることから、この名前が付いたと思われます。 見た目が結晶のようになっていて、とてもきれいな色をしています。 薄い緑がかっていて、美しいレンゲとなっています。 従来のレンゲはすくう部分が大きく、口に入らないという声が 特にご年配のお客様から、出ていましたので、全体が小ぶりで すくう部分も一口で口に入るレンゲを探してやっと店頭に 並べることができました。 生地も薄手でしたので、繊細さもあり、品のあるお洒落なレンゲです。 このレンゲのカーブも絶妙で、すくいやすく、食べやすく、持ちやすいです。 長さ 13.5㎝ 幅 4㎝
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美濃焼 織部 行灯(あんどん)小
¥18,480
美濃焼から織部の行灯(あんどん)のご紹介です。 陶器で作られた、ちょっと珍しい行灯(あんどん)です。 行灯というと、普通は漆器などで出来ている場合が多いのですが 陶器で手作りされたものは、あまり他では見かけないと思います。 陶器製なので劣化も少なく、火を使っても行灯自体が燃えてしまう というような心配もありません。 また、元々渋い外見なので、炎などですすや、汚れがついても あまり目立ちませんし、逆に使い込んだ風合いが出て 古くなった方が、迫力が出てきそうな器です。 元々、行灯なので火を使うのが本来ですが、周囲の火の危険性を考え 電球などを中にいれても、使うことが出来ます。 光だけではなく、場合によっては香を炊いたり、中に花入れをいれて 花器のように使ったりと様々な使い方が出来ます。 幅 14.5㎝ 奥行 14.5㎝ 高さ 26.5㎝
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有田焼 桜 手造り 丸行灯
¥25,300
SOLD OUT
有田焼から桜の行灯のご紹介です。 球形の土に桜の花びらの形を無数に型抜きをして作った行灯です。 中の電球から発せられる光が、桜の形に型抜きした部分から 漏れ出て行灯の周囲に広がります。 桜の花びらの形の光が床や壁に移り、きれいな場面を作ってくれます。 球形の土に桜の型抜きをしていく作業が、困難を極めることが想像されます。 型抜きをするには、土が乾いてしまうと、出来なくなるので、乾く前に 作業を進めなくてはいけないこと。 乾いていないということは、球形の土は動くので失敗しやすくなること。 窯に入れて焼く時、焼成中に変形してしまったり、型抜きした形の周辺に ヒビなどが入りやすいこと。 その他にも、作り手が苦労したことはあると思われますが 実際に失敗があったでしょうし、成功してもその作業は、高い技術力を要し 困難を極めることが想像できます。 困難な作業を経て作られたものは、それだけ見る者に感動を 与えるのかもしれません。 径 12.5㎝ 高さ 13㎝