-
薄板(うすいた)角 蛤端(はまぐりば) 杉木地(花台)
¥7,900
日本製の角の薄板(うすいた)の ご紹介です。 薄板とは、花入の下に敷く薄い板で、 床の間などに花入を飾る時に花台のような 役割をします。 蛤端(はまぐりば)とは、この薄板の四辺の 端の部分が、貝の蛤の合口のような尖った 形に仕上げられているものをいいます。 この薄板は「真・行・草」の内、日常喫茶の 「草」の部類に入ります。 「真」は仏様や貴人への供茶などの献茶に 類する正式な茶事で「行」は「真」と 「草」の中間になります。 この薄板に合わせる花入も「草」の花入を セレクトして頂くとより引き立つと 思われます。 「草」の花入とは、無釉陶や自然釉陶などに なります。 伊賀焼や信楽焼、備前焼、丹波焼などが それに当たります。 また、竹の花入れを置くこともあります。 こうした茶道の約束事はその理由があるので ルールに沿った方が、花や道具がより 引き立つと思われます。 自然の杉ですので、木目がそれぞれ異なって おり、それが個性となっています。 41㎝ × 28.5㎝ × 厚さ0.5㎝ 木製 杉材 Introduction of Japanese-Made Thin Board (Usuita) with Hamaguri Edges This is an introduction to a thin board (usuita) with hamaguri edges made from Japanese cedar. The thin board serves as a base for flower vases, playing a role similar to that of a flower stand when displaying vases in a tokonoma (alcove). Hamaguri edges refer to the pointed shape finished at the corners of the thin board, resembling the seams of a clam shell. This thin board falls under the "sō" category of everyday tea ceremonies, part of the three classifications: "shin," "gyō," and "sō." "Shin" refers to formal tea ceremonies for Buddha or dignitaries, while "gyō" is an intermediate category between "shin" and "sō." For a better match with this thin board, it is suggested to select a "sō" flower vase, as it will enhance the overall aesthetic. "Sō" flower vases typically include unglazed pottery or natural glazed pottery, such as Iga, Shigaraki, Bizen, and Tanba ware. Additionally, bamboo vases can also be used. These conventions in the tea ceremony have their reasons, and adhering to these rules will further accentuate the flowers and utensils. Being made from natural cedar, each piece has a unique wood grain, contributing to its individuality. Dimensions: 41 cm × 28.5 cm × thickness 0.5 cm Material: Wood, cedar 薄板角蛤端杉木地(花台)是日本制造的薄板。 薄板是指放置在花瓶下方的薄木板,在床间等地方装饰花瓶时,起到花台的作用。 蛤端是指薄板四边的边缘部分,经过加工呈现出像蛤蜊合口一样尖锐的形状。 该薄板属于“真、行、草”中的“草”类,适合日常茶事。 “真”是指供奉佛菩萨或贵人时的正式茶事,而“行”则是“真”和“草”之间的过渡。 如果搭配“草”的花瓶,会更显得突出。 “草”的花瓶包括无釉陶和自然釉陶,如伊贺烧、信乐烧、备前烧、丹波烧等。 也可以使用竹制花瓶。 茶道中的这些约定有其原因,遵循规则会使花和器具更加突出。 由于是自然杉木,木纹各不相同,这正是其个性所在。 尺寸:41厘米 × 28.5厘米 × 厚度0.5厘米 材质:木制,杉木
-
越前塗 木製 薄板(花台) 角 蛤端(はまぐりば)黒 掻き合せ
¥7,260
越前塗から木製の薄板(花台)の角型の ご紹介です。 薄板とは、花入の下に敷く薄い板で、 床の間などに花入を飾る時に花台のような 役割をします。 蛤端(はまぐりば)とは、この薄板の端の 部分が、貝の蛤の合口のような尖った形に 仕上げられているものをいいます。 この薄板は「真・行・草」の「行」の部類に 入ります。 「真」は仏様や貴人への供茶などの献茶に 類する正式な茶事で、「行」は「真」と 「草」の中間になります。 この薄板に合わせる花入も「行」の花入を セレクトして頂くとより引き立つと 思われます。 茶道では、施釉の国焼や木や竹の花入れを 使うことになっていますが絶対というわけ ではなく、その時々の周りの状況や使う 花入れの雰囲気や風合いによって、最適な 薄板をセレクトして頂ければOKです。 置き物や飾り物などを置いて頂いてもよく、 自由な使い方が出来ます。 この角型が最もよく使われます。 本来は真塗りか木地のものですが、 掻き合わせ仕上げになっており塗っては ありますが、木目が見える塗りが 施されています。 41㎝ × 28.8㎝ × 厚さ 0.6㎝ 木製 掻き合わせ塗 Echizen Lacquerware Wooden Thin Board (Flower Stand) Square, Hamaguriba Black, Kaki-awase Finish We are pleased to introduce this square-shaped thin board (flower stand) made from wood, in the Echizen lacquerware style. A thin board refers to a thin wooden board placed under a flower vase, serving a role similar to a flower stand when displaying flowers in a tokonoma (alcove). The term hamaguriba refers to the sharp, clam-shell-like shape at the edges of the thin board, resembling the joint of a clam shell. This thin board belongs to the gyou category in the "Shin, Gyou, Sou" classification system. Shin refers to the formal tea ceremonies, such as offering tea to Buddha or dignitaries. Sou refers to informal or casual tea settings. Gyou falls between Shin and Sou, representing a middle ground. It is recommended to pair this thin board with a flower vase from the gyou category to further enhance the display. In the tea ceremony, lacquered ceramics, wooden, or bamboo vases are typically used, but there are no strict rules. The choice of thin board can vary depending on the surrounding context and the atmosphere or texture of the flower vase being used. This piece can also be used to display objects or decorative items, offering versatile usage. The square shape is the most commonly used form. While it is traditionally either finished in a solid lacquer or left in its natural wood state, this piece is finished with a kaki-awase technique, where the wood grain is still visible through the lacquer coating. Dimensions: 41 cm x 28.8 cm x Thickness: 0.6 cm Material: Wood, Kaki-awase lacquer finish 越前漆器 木制 薄板(花台)角形 蛤端(哈玛利巴)黑色 刮合漆 这是一款来自越前漆器的木制薄板(花台)角形的介绍。 薄板是指放置花器下方的薄板,当将花器陈设在床间等地方时,起到类似花台的作用。 蛤端(哈玛利巴)指的是薄板边缘部分呈现出像蛤蜊壳合口那样尖锐的形状。 这款薄板属于“真・行・草”中的“行”类。 “真”类适用于佛像或贵人供茶等正式茶事,而“行”则介于“真”和“草”之间。 如果选择适合“行”类别的花器搭配这款薄板,会更能突出其美感。 在茶道中,通常使用施釉的国烧或木竹材质的花器,但并不是绝对的要求。根据当时的环境、花器的气氛与风格,可以选择最适合的薄板。 除了用于花器外,也可以放置摆件或装饰品,具有很大的自由使用空间。 这款角形薄板是最常用的款式。 本来是纯漆或木质的,但采用了刮合漆工艺,虽然涂漆,但木纹依然可见,呈现出美丽的木质效果。 规格: 41cm × 28.8cm × 厚度 0.6cm 木制 刮合漆
-
越前塗 木製 薄板(花台) 角 蛤端(はまぐりば)黒真塗 本うるし 手塗り
¥11,330
SOLD OUT
越前塗から木製の薄板(花台)の角型のご紹介です。 薄板とは、花入の下に敷く薄い板で、床の間などに 花入を飾る時に花台のような役割をします。 蛤端(はまぐりば)とは、この薄板の端の部分が、 貝の蛤の合口のような尖った形に仕上げられているものを いいます。 この薄板は「真・行・草」の「行」の部類に入ります。 「真」は仏様や貴人への供茶などの献茶に類する正式な茶事で 「行」は「真」と「草」の中間になります。 この薄板に合わせる花入も「行」の花入をセレクトして頂くと より引き立つと思われます。 茶道では、施釉の国焼や木や竹の花入れを使うことに なっていますが絶対というわけではなく、その時々の周りの 状況や使う花入れの雰囲気や風合いによって、最適な薄板を セレクトして頂ければOKです。 置き物や飾り物などを置いて頂いてもよく、自由な使い方が 出来ます。 この角型が最もよく使われ、茶道では本来は真塗りか 木地のものが多く、この薄板は本うるしを使って 手塗りされており、高級な仕上げになっています。 41㎝ × 28.8㎝ × 厚さ 1㎝ 木製 本うるし 手塗り
-
越前塗 木製 薄板(花台) 丸蛤端(はまぐりば) 黒 手塗り 本うるし
¥10,780
越前塗から木製の薄板(花台)の丸型のご紹介です。 薄板とは、花入の下に敷く薄い板で、床の間などに花入を飾る時に 花台のような役割をします。 蛤端(はまぐりば)とは、この薄板の端の部分が、貝の蛤の合口のような 尖った形に仕上げられているものをいいます。 この薄板は「真・行・草」の「行」の部類に入ります。 「真」は仏様や貴人への供茶などの献茶に類する正式な茶事で 「行」は「真」と「草」の中間になります。 この薄板に合わせる花入も「行」の花入をセレクトして頂くと より引き立つと思われます。 茶道では、施釉の国焼や木や竹の花入れを使うことになっていますが 絶対というわけではなく、その時々の周りの状況や使う花入れの 雰囲気や風合いによって、最適な薄板をセレクトして頂ければOKです。 置き物や飾り物などを置いて頂いてもよく、自由な使い方が出来ます。 角では大き過ぎたり、角型の花入れには丸の花台が合う場合がございます。 シンプルなので、永くお使い頂ける逸品です。 径 31.3㎝ 高さ 1㎝ 木製 本うるし 手塗り
-
薄板(うすいた)角 蛤端(はまぐりば) 焼杉(花台)
¥12,650
SOLD OUT
日本製の角の杉材で作られた薄板(うすいた)のご紹介です。 こちらは焼杉となっており、杉の表面と裏面を軽く焼いて、うっすらと焦げ目が 付けられています。 表面を焼くことで、汚れや変色などを防ぐ意味と、古い茶室などの侘びた雰囲気に 合わせるために、焼杉の薄板を使う場合があります。 薄く丁寧に焼いてあるので、木目がよく見えて、風情のある雰囲気に仕上がっています。 花入自体や飾る場所の雰囲気によっても、使う薄板を変える場合があります。 薄板とは、花入の下に敷く薄い板で、床の間などに花入を飾る時に 花台のような役割をします。 蛤端(はまぐりば)とは、この薄板の四辺の端の部分が、貝の蛤の合口のような 尖った形に仕上げられているものをいいます。 この薄板は「真・行・草」の内、日常喫茶の「草」の部類に入ります。 「真」は仏様や貴人への供茶などの献茶に類する正式な茶事で 「行」は「真」と「草」の中間になります。 この薄板に合わせる花入も「草」の花入をセレクトして頂くと より引き立つと思われます。 「草」の花入とは、無釉陶や自然釉陶などになります。 伊賀焼や信楽焼、備前焼、丹波焼などがそれに当てはまります。 また、竹の花入れを置くこともあります。 こうした茶道の約束事は、必ずその理由があるので ルールに沿った方が、花や道具がより引き立つと思われます。 自然の杉ですので、木目がそれぞれ異なります。 41㎝ × 29㎝ × 厚さ0.5㎝ 木製 杉材
-
日本製 木製 丸香台(花台)桐一枚板 掻合せ 黒 上
¥17,500
SOLD OUT
日本製の木製・丸香台(花台)のご紹介です。 丸香台とは、本来茶道で使う花入れの下に敷く花台で 畳の床の間などに置いて使います。 丸香台は、竹や楽焼など「草」の格の花入れに用いるとする資料と 蛤端と同様に(施釉の国焼などに)用いるとする資料もあります。 これは、絶対にこうでないといけないということではなく、 その時々の周りの状況や、花入れの風合いによって、 よく合う方を選んで頂ければと思います。 ましてや、茶道にあまり関係のない方は、置き物や飾り物に使って頂いてもいいし 様々な花入れなどを飾って頂いても問題ございません。 一応は茶道の中でこのような決まり事があるということだけ知った上で より似合う方法で自由な使い方をして頂いた方がいいかもしれません。 この丸香台は(花台)は桐材の一枚板を使ってるので、大変軽く持った瞬間に 上質であることが、すぐ分かります。 木目がうっすらと見える掻合せは、塗りに比べて傷も目立ちにくく 気軽にお使い頂けます。 シンプル故に永くお使い頂ける花台です。 径 31.5㎝ 厚さ 1.5㎝ 木製 桐一枚板
-
越前塗 薄板(花台) 矢筈(やはず)木製 本漆 手塗り
¥11,550
SOLD OUT
越前塗から、薄板の一種 矢筈板(やはずいた)のご紹介です。 矢筈板とは、茶道の席で花入れを床の間(畳床)に置く場合 薄板に載せることになっており、花台のような役割をします。 薄板には何種類かの板があり、この矢筈板は真の花入れを 置くことになっています。 真の花入れとは、胡銅・青磁・染付などで、最も格の高いものとなります。 この矢筈板は桧に真塗りされていて、木口 板の縁が矢の羽のように 切り込まれているので、矢筈と呼ばれています。 端の広い方を上にして用いることが約束となっています。 大きさも決まっています。 この矢筈板は手塗りされており、上ものとなっています。 43㎝ × 28㎝ × 1㎝ 木製 本漆 手塗り