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山中塗 木製 高杯(たかつき) 4寸 朱 うるし塗
¥11,000
SOLD OUT
山中塗から木製4寸の高杯(たかつき)のご紹介です。 高坏とは、食物を盛る高い足付の器のことで、こちらは 上部の皿部分の径が4寸(約12㎝)で、大きさとしては 銘々皿に近いサイズとなります。 高坏は大切なお客様や貴人様、お寺様など特別な方にお菓子などを お出しする時に使う大きさとなります。 また、神様や仏様などにお供えをする時に、場所が限られており 小さなお供えをしたい場合に使えるコンパクトなサイズとなります。 木地に落ち着いた朱のうるしが塗られており、しっとりとした風合いとなっております。 木製(栃の木)のため軽く扱いやすくなっています。 径 12.2㎝ 高さ 8㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 表千家 碌々斎好写 木製 欅材 高坏(たかつき) すり漆塗り
¥11,000
山中塗から木製の高坏(たかつき)のご紹介です。 高坏とは、食べ物を盛る、高い脚の付いた器を指し 縄文・弥生時代は土器製でしたが、平安時代になって木製や塗りものが 主流となり現在に至っています。 丸形のものは、略儀や普段の食事に用いられました。 茶道では、貴人点(きにんだて)などの干菓子器として使われています。 白紙を折って高坏の上に敷き、お菓子を盛ります。 テレビなどの時代劇で、将軍や大名、殿様や姫君など位の高い人の 脇にあってお菓子などが盛られているのを、よく見かけます。 高貴な方の菓子器として、昔から使われていました。 また、神様や仏様などのお供えにも使われています。 いずれにの場合も、差し上げる方を敬って使う器ということがいえます。 木製に本うるしを塗った「本物」なので、艶の良さや造形の良さが光ります。 内側はシンプルにフラット、外側は細かい筋が入れられていて、 デザインとなっています。 全体が朱一色に塗られていて珍しく、明るい印象があります。 高さは低めなので安定性もあり、どっしりとしています。 畳などの上に直接に置いても、全く失礼にはならないので お寺様などに、茶菓子などを出すときにも重宝しそうですし 敬意を示すことにもなるので、すこぶる体裁がよく 見た目のかっこよさや、スマートさがあります。 一つあれば、ずっと使えますので、貴人様がよく訪れるお家には 必須のアイテムといえます。 径 18㎝ 高さ 9.5㎝ 木製 すり漆塗り