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清水焼 手づくり 染付十草 蓋付丼
¥10,450
清水焼から染付十草の蓋付丼のご紹介です。 身も蓋も、ろくろ挽きで成形した手づくりの丼です。 外側には染付で十草模様が描かれており、すっきりとした デザインとなっています。 内側は全くの無地でどんな食材にも合わせることが出来ます。 口の部分は羽反りになっているので、使いやすくなっています。 白磁なので比較的軽く、土物に比べて硬く欠けにくく耐久性があります。 主にうどんやそばなどの麺類から、丼ぶりものなどのご飯ものまで 広くお使い頂けます。 飽きの来にくい器なので、末永くお使い頂けます。 口径 15㎝ 高さ 10㎝
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有田焼 焼き締め 手づくり 丸碗(小鉢・丼)
¥5,830
有田焼から焼き締めの手づくり丸碗のご紹介です。 比較的細かい土を使っていますが、細かい石が混じっており 所々にその小石があるのが確認でき、荒々しい雰囲気が出ています。 見た目の渋さと重厚感がありますが、生地自体は薄手に作られており 軽く、繊細さを感じるほどで、作陶の技術の高さが分かります。 黒褐色の荒い雰囲気がありますが、表面はよく見ると複雑に窯変しており その変化を楽しんで頂けます。 釉薬をかけないで焼成する焼き締めですが、表面はそれほどざらついていないので 扱いやすくなっています。 ほぼ黒一色ですが、実は食材を引き立ててくれる究極の器と言えます。 ほとんどの食材やお料理を引き立ててくれます。 一流の料理人さんたちが好む、玄人好みの器です。 小丼ぶりとしても小鉢としても様々な使い方が出来ます。 径 約10.5㎝ 高さ 約8㎝
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有田焼 森川清志 作 織部 多用丼
¥6,600
SOLD OUT
有田焼から森川清志 作の多用丼のご紹介です。 織部というと、美濃焼や赤津焼が有名ですが、こちらは 織部の釉薬を使って焼いた、作家ものの有田の器です。 高台を見ると白い土が見えて、土味がとても出ている丼といえます。 全体にろくろ目が残されていて、手作り感がとてもあります。 土ものは多くの場合、厚手で重いものが多いですが、この丼は ろくろ技術が高く、薄手に挽かれており、見た目よりも軽く作られています。 織部の釉薬を、真ん中のラインを残して半分ずつ掛けて 真ん中の残った部分に黒茶の釉薬を細長く掛けており、斬新なデザインとなっています。 普通の織部の焼物としては、珍しい作風です。 織部の釉薬の上から、土の粗さや凹凸のある味わい深い風合いが見えます。 口の部分に、作家の意図なのか、偶然の産物なのか分かりませんが 一か所少し膨らんだ部分があります。 濃い目の織部の釉薬はとてもいい色をしています。 大きな丼ぶりではないですが、うどんやそばなど麺類の器としても使えますし かつ丼、牛丼、親子丼などの丼物にも使えます。 また、煮物鉢やサラダボールのような鉢としてもの使い方も可能です。 そういった意味では、とても多くの用途にお使い頂け、 お気に入りの器として活躍してくれそうな多用丼です。 径 15.7㎝ 高さ 8.5㎝
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清水焼 佐藤敏 作 赤絵 5寸丼(鉢)
¥13,200
SOLD OUT
清水焼から、佐藤敏 作の丼ぶりでも鉢でも使える器のご紹介です。 佐藤敏氏は赤絵を得意とする作家さんで、その作風は独特の雰囲気があります。 赤絵の器というと、きれいな印象がありますが、この器はざっくりとした 手捻り、手作り感が特徴です。 土味を残し重厚感と、ろくろ目や削いだ跡を残して独自の個性を出しています。 丼ぶりとしては、かなり大ぶりなので、うどんやそばなど麺類の器か、または 煮物などを入れて、鉢としても使えます。 赤絵の絵付けも独特で、この器の絵柄も、植物のようにも 海老のようにも見えます。 所々にある緑の釉薬が赤絵の色と、マッチしています。 また、この緑の釉薬も大変きれいな色をしていて、輝いています。 個性的でとても存在感のある器です。 口径 15.5㎝ 高さ 10.5㎝