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萩焼 白釉 手づくり 組飯碗(ペア)
¥8,470
萩焼から白釉の組飯碗(ペア)の ご紹介です。 萩焼特有の小石の混じった粗めの土を ろくろ挽きし成形した手づくりの ご飯茶碗です。 内側外側ともにろくろ目が残され、 外側下部は土の荒々しさが釉薬の上からでも 確認ができます。 厚めに掛けられた白い釉薬には艶があり、 ぽってりとした素朴な風合いがあり土物の 温かみがあります。 丸みを帯びた形は手にもおさまりやすく、 口が若干外側に反っているので、口当たりも よく、食べやすくなっています。 使い込んで頂くと「萩の七変」も 楽しんで頂けます。 大 口径 11.8㎝ 高さ 6.5㎝ 小 口径 10.8㎝ 高さ 6㎝
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萩焼 紫釉 夫婦茶碗 ペア
¥8,470
萩焼から松尾邑華 白景山窯の夫婦茶碗の ご紹介です。 赤茶色の荒めの土をろくろで挽き、成形した 手づくりのご飯茶碗です。 紫色の釉薬が掛けられその上から白い釉薬が 掛けられているように見えます。 茶碗の内側は、口の部分が白い釉薬に覆われ その他の部分は紫釉となっておりツートンの デザインできれいな色合いになっています。 外側は白と紫の釉薬が混在しており、白釉の 垂れの合間に紫釉が所々に表れています。 うっすらとろくろ目が見えて手作りの 良さを感じます。 全体の形はある程度の丸みを帯び口の部分は 外側に開いており 食べやすく口当たりがよくなっています。 表面には全体に貫入が見られ、ピンホールも 少し見られます。 使い込んで頂くと、「萩の七変化」を 楽しんで頂けます。 美しい薄紫の釉薬がどのように変化して いくのか楽しみになりそうな逸品です。 大 口径 12.2㎝ 高さ 6㎝ 小 口径 11.5㎝ 高さ 5.5㎝
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萩焼 松尾邑華 白景山窯 白釉 夫婦茶碗 ペア
¥8,470
SOLD OUT
萩焼から松尾邑華 白景山窯の夫婦茶碗の ご紹介です。 赤茶色の土をろくろで挽き上から白い釉薬を かけて作られたご飯茶碗のペアです。 粗目の土は特に高台付近で確認でき、 白い釉薬の上からでも土の風合いを 感じることが出来ます。 ろくろ目がうっすらと浮かび上がり、白釉が 掛かっていない部分は生地が見え、 手づくりの味わいが出ています。 形は緩やかに丸みを帯び、ある程度の 深さもあります。 口は外側に広がっていて、口当たりがよい 形をしていて使いやすくなっています。 表面には貫入やピンホールがあり、 使い込んで頂くと「萩の七変化」を楽しめ、 永く使って頂ける逸品です。 大 径 12.3㎝ 高さ 6.2㎝ 小 径 11.3㎝ 高さ 5.8㎝
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美濃焼 赤志野 手づくり飯碗
¥6,600
SOLD OUT
美濃焼から志野の手づくり飯碗の ご紹介です。 志野焼といわれる焼物は室町時代の茶人、 志野宗心が美濃地方の陶工に作らせた焼物と 言われています。 長石釉の焼物は美濃地方で、室町時代の 中頃から志野宗心愛用の白天目が土岐市の 古窯で焼かれていたと考えられています。 桃山時代、秀吉の時代になって志野焼は 鉄絵にたっぷりと長石釉を施された 我が国独自の焼物が焼かれるように なりました。 志野焼は特別な焼き方をするため、 大変手間がかかり他産地ではあまり作られる ことがなく、美濃焼独特の焼物と なっています。 赤志野は、赤茶色の部分が多く、焼き物の 深い味わいが感じられます。 本体外側には、削ぎが斜めに複数入れられ、 凹凸のある造形となっています。 上から白い志野の釉薬が不規則に掛けられ、 盛り上がった釉薬の立体的になった部分も 大きな動きとなっています。 多くのピンホールや色の変化が見られ 土ものの良さを感じられるご飯茶碗です。 径 11.5㎝ 高さ 6㎝
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清水焼 南蛮 三島詰 飯碗 ペア
¥5,500
清水焼から手づくり飯碗ペアのご紹介です。 「南蛮」とは、昔南方の異国の地で焼かれた 焼物のことで特定の国や窯の製品を指すもの ではありません。 東南アジアなど南国で作られていた無釉の 焼き締めの陶器で表面がざらっとしていて、 ざっくりした土っぽい雰囲気をしています。 黒褐色のものが多く日本で作られていても こうした作風であれば「南蛮」といいます。 この三島は「印花」と言われる花の形をした 型押しの印を表面に手作業で一つずつ押して 印を押して凹んだ部分に色土を摺り込んで 入れることで黒の中に花が浮かび上がって 見えます。 小さい方の飯碗には、ほんのり赤い花が 大きい方には薄いブルーの花が浮かび上がり 渋い南蛮に色彩豊かな明るい風合いが 加えられています。 大変な手間と高度な職人の技術が注ぎ 込まれています。 内側は白くなっていますが外側から押した 印花の跡が見られ手づくりの痕跡と土ものの 味わいを感じるご飯茶碗となっています。 見た目は重厚感がありますが、ろくろ成形で 作られ比較的軽く扱いやすい器といえます。 大 径 11.5㎝ 高さ 5.5㎝ 小 径11㎝ 高さ 4.5㎝
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清水焼 御本(ごほん)六瓢(むびょう)組飯碗
¥5,500
SOLD OUT
清水焼から御本手(ごほんて)の 瓢箪(ひょうたん)が描かれた組飯碗の ご紹介です。 御本とは、赤みを帯びたふんわりとした 風合いや斑紋のことをいい、ほんのりと やわらかい雰囲気があります。 その御本の生地に瓢箪(ひょうたん)が それぞれ6つずつ描かれています。 色も緑、えんじ、黄、紫、青などカラフルで バラエティな色彩となっており見ていても 楽しいご飯茶碗となっています。 「六瓢」は読み方の「無病」(むびょう)、 「無病息災」(むびょうそくさい)「病気を せず、元気でいられますように」という 願いを込めた縁起のいいご飯茶碗です。 元々、末広がりの形をした瓢箪は、昔から お守りや厄除けとして広く 用いられてきました。 蔓がのび実が鈴なりになるので「子孫繁栄」 「家運興隆」を意味し豊臣秀吉が馬印に 千成瓢箪を使っていたことは有名で 「必勝祈願」や「立身出世」も 意味しています。 瓢箪は丁寧に手描きされ、胴を結んである 紐は赤で描かれ、金で縁取りされており、 様々な色が使われています。 結婚のお祝いや、金婚式や銀婚式、ご夫婦の 記念などにお使い頂くと瓢箪の意味も含めて いい贈り物になりそうです。 すっきりとして、おしゃれなご飯茶碗です。 大 径 11.7㎝ 高さ 5.5㎝ 小 径 11㎝ 高さ 4.5㎝
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有田焼 総濃(だみ)鉄線花 夫婦飯碗(ペア) 赤・緑
¥9,900
有田焼から濃(だみ)の夫婦茶碗の ご紹介です。 濃(だみ)とは、輪郭を描いてその中を、 塗り絵のように塗りつぶしていく技法で、 色の濃淡を表現することができます。 このご飯茶碗の外側は、鉄線が描かれていて その周りを濃(だみ)の技法で塗って 焼いてあります。 鉄線の花はご飯茶碗全体に描かれており、 その周りをきれいな緑の釉薬と朱の釉薬で すき間なく塗られていてとてもきれいです。 朱の釉薬は明るさが抑えられた、落ち着いた 朱色です。 緑の釉薬は抹茶色に近い緑色で、光沢があり 澄んだ色彩となっています。 赤と緑は対照色でバランスに優れ よく合います。 飯碗の内側はほぼ白無地で、口の部分に 小さな丸紋柄が入っておりアクセントと なっています。 厚みがある程度あり磁器製で焼きが硬いので 耐久性もあると思われます。 自家用としても、贈り物や記念品としても 使える夫婦茶碗です。 大 口径 11.7㎝ 高さ 5.3㎝ 小 口径 11㎝ 高さ 5㎝
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有田焼 白磁 色釉 丸飯碗 ペア(グリーン・ピンク)
¥5,940
SOLD OUT
有田焼からご飯茶碗のペアのご紹介です。 白磁の生地の内側に淡い風合いの釉薬を掛け 美しい飯碗に仕上がっています。 片方はグリーン釉となっていますが、実物は 薄いブルーにも見えそれがグラデーションと なってデザインとなっています。 もう片方は淡いピンク色の釉薬が掛かって これもグラデーションも相まって可愛らしい 雰囲気となっています。 釉薬は一つ一つ異なる表情が現れるので すべてが個性のある器になります。 形は丸っこくて、ある程度の深さがあり 高台もある程度の高さがあるので持ちやすく 使いやすくなっています。 生地は薄過ぎず厚過ぎず、軽くて扱いやすく なっています。 無地感覚で美しい表情を持ち飽きの来ない 永く使えるご飯茶碗といえます。 口径 11㎝ 高さ 6.5㎝ 磁器製