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高岡銅器 村田宏 作 香炉 蝋型 六面花鳥 鷹
¥110,000
SOLD OUT
高岡銅器から六面香炉のご紹介です。 蝋型(ろうがた)鋳造で作られています。 蝋型鋳造とは、蝋で原型を作りその周りを 鋳物砂や石膏で固め、それを高温で加熱する ことで蝋が解け空洞ができ鋳型ができます。 その空洞に金属を流し込み冷却したのち 鋳型を叩いてばらし、中身を取り出します。 量産は出来ず、個体ごとに仕上がりの違いが ありますが、一つずつ蝋型を作るため複雑で 精密な作品を作ることができます。 蓋には細かい細工の鷹が付けられ、 胴は六面になっており全ての面にそれぞれ 異なる花鳥が細やかなレリーフとなって 浮き上がって見えます。 両耳と三つ脚はすべて小さな龍で 作られています。 底面が上げられ、口が小さめの端正な形を しており気品を感じられるデザインと なっています。 色は抑え気味の渋い風合いとなっており 重厚感と高級感のある逸品といえます。 幅 11㎝ 奥行 8.5㎝ 高さ 17㎝ 銅製
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高岡銅器 元威 作 青銅香炉 龍凰文 蝋型(ろうがた)鋳造 時代仕上げ
¥88,000
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高岡銅器から青銅香炉のご紹介です。 蝋型(ろうがた)鋳造で作られています。 蝋型鋳造とは、蝋で原型を作りその周りを 鋳物砂や石膏で固め、それを高温で加熱する ことで蝋が解け空洞ができ鋳型ができます。 その空洞に金属を流し込み冷却したのち 鋳型を叩いてばらし、中身を取り出します。 量産は出来ず、個体ごとに仕上がりの違いが ありますが、一つずつ蝋型を作るため複雑で 精密な作品を作ることができます。 蓋には獅子、胴の両横には龍がいずれも 大変細かい造形となっています。 角型で胴は上部にかけて緩やかに広がって スタイリッシュな形をしています。 胴には細かい彫りが施され正面と裏面には 龍と鳳凰がレリーフになっており 両面使うことができます。 少し古びた時代仕上げがなされ、迫力のある 香炉に仕上がっています。 幅 10.5㎝ 奥行 7.5㎝ 高さ 16㎝ 青銅製
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高岡銅器 金属製 網目 透かし 極小 唐銅香炉 板付
¥26,400
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高岡銅器から金属製・極小の網目透かし香炉のご紹介です。 一見したところでは、陶器製なのか漆器製なのか金属製なのかが 分かりにくいですが、材質は唐銅(からかね)で出来ています。 唐銅は銅と鉛の合金で、表面はきれいな山吹色の加工がなされています。 とても小さく、香炉の中では最も小さい部類に入りますが 金属製なので持つとずっしりと重量感があり、高級感が漂います。 単なる飾りに見えますが、実は実際に簡易式の小さな香を焚くことが出来ます。 網目の部分が多いので、酸欠を心配することなく、使って頂けそうです。 蓋は全面すべてが六角形の籠目となっており、実際に竹で編んだかのような 大変細かい仕事がなされています。 全体の三分の二が蓋の籠目となっており、非常に風通しがよくなっています。 本体の受け方の方は三つ脚になっており、内側は香が底面に密着しないよう、 ボツボツがたくさん付いており、汚れの防止と火が消えにくいように 空気が香の下面にも行き届くように工夫されています。 専用の黒い台が付いていますので、上にのせて飾って頂くと より、香炉が引き立ちます。 割れたり、欠けたりすることがないので、永くお使い頂けます。 径 4㎝ 高さ 4㎝ 金属製(唐銅)
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高岡製 香炉 唐銅 寸胴型 帯透かし
¥39,600
国産 高岡製の唐銅の香炉のご紹介です。 香炉は香を焚くための器で、元来は仏具であったということです。 香炉は大きく分けると、空たき用の香炉と、聞き香炉があります。 こちらは空たき用の香炉で、床の間や書院などに飾るための香炉です。 煙かえしといって、蓋や火舎(ほや)をかけるような口造りになっています。 聞き香炉は、手に取って香を聞くためのものなので 煙かえしなどの蓋や火舎(ほや)は付いていません。 空たき用というと、実際に香をたけないような響きですが こちらは実際に香炉灰と炭を入れて、香をたくことができます。 全体に小ぶりな香炉で蓋の上に獅子がのっています。 蓋は透かしになっていて、リングが不規則に連なったような 作りになっています。 風通しがいいので、中が酸欠になりにくく、炭の火が消えにくくなっています。 本体の方は、寸胴型といって口径の大きさがそのまま胴径となっており 更に下まで同じ径となっています。 胴部分は、ろくろ跡のような横筋が入っており、風合いよくできています。 口の部分は規則的にリングが並んでいるような、透かしになっています。 蓋のリングとは全く異なったデザインとなっています。 脚は球形ものが三つ付いています。 材質は唐銅でできており、一本足を前にして飾ります。 唐銅とは銅と少量の鉛、錫、亜鉛の合金で、黒味を帯びています。 日本製ですが、オリエンタル的な独特の雰囲気がある香炉です。 径 7㎝ 高さ 12㎝ 唐銅製
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高岡製 銅製 香炉 玉利久型
¥16,500
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高岡製の銅製香炉のご紹介です。 香炉は香を焚くための器で、元来は仏具であったということです。 香炉は大きく分けると、空たき用の香炉と、聞き香炉があります。 こちらは空たき用の香炉で、床の間や書院などに飾るための香炉です。 煙かえしといって、蓋や火舎(ほや)をかけるような口造りになっています。 聞き香炉は、手に取って香を聞くためのものなので 煙かえしなどの蓋や火舎(ほや)は付いていません。 空たき用というと、実際に香をたけないような響きですが こちらは実際に香炉灰と炭を入れて、香をたくことができます。 この香炉は玉利久型と呼ばれるもので、三つ脚ではありますが 背が低く安定しています。 肩が張っており、口が広いので香や灰・炭・タドンなどの出し入れがしやすく 使いやすい形をしています。 色は濃い目の深い茶色と、底の裏の部分は黒っぽい色になっています。 金属製の香炉は表面が熱や経年変化で、独特の色に次第に変化してくるのを 楽しむというということもありです。 変な柄は一切なく、シンプルで飽きの来ない、末永く使って頂ける香炉です。 径 10㎝ 高さ 9.5㎝ 銅製
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高岡製 唐銅 利休形 長足香炉
¥25,300
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高岡製の金属製の香炉のご紹介です。 香炉は香を焚くための器で、元来は仏具であったということです。 香炉は大きく分けると、空たき用の香炉と、聞き香炉があります。 こちらは空たき用の香炉で、床の間や書院などに飾るための香炉です。 煙かえしといって、蓋や火舎(ほや)をかけるような口造りになっています。 聞き香炉は、手に取って香を聞くためのものなので 煙かえしなどの蓋や火舎(ほや)は付いていません。 空たき用というと、実際に香をたけないような響きですが こちらは実際に香炉灰と炭を入れて、香をたくことができます。 この香炉は利休形と呼ばれるもので、最もオーソドックスな形をしています。 コンパクトで三つ脚が付いていて、バランスの取れた形状です。 昔からありますが、当時としてはスタイリッシュといってもいい、 画期的なデザインであったといえます。 柄は一切なく、シンプルで飽きの来ないデザインです。 唐銅でできており、一本足を前にして飾ります。 唐銅とは銅と少量の鉛、錫、亜鉛の合金で、黒味を帯びています。 胴径 10㎝ 高さ 13.5㎝ 唐銅製
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高岡製 香炉 松竹梅 四君子 銀メッキ 合金製
¥14,300
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高岡製の合金の香炉のご紹介です。 銀メッキが施してあり、渋い光を放っています。 香炉の三つの足は、松・竹・梅の松竹梅になっています。 更に蓋には蘭の花と菊の花が透かしのような形で 作られており、四君子となっています。 四君子とは、中国元代より文人画最高の画題となったもので それぞれに意味があります。 梅は、寒中に美を養い、他に先駆けて凛然と花開く心意気 竹は、不屈の忍耐力と常緑 蘭は、清楚で控えめな姿と香り 菊は、気高い趣が 草木中にあって、高潔な資質とみなされ、まとめられています。 この香炉は実際に灰や炭を入れて香を焚けるものです。 また、線香型の簡易的な香も焚くことが出来ます。 場合によっては、アロマのような香りもサイズが合えば 楽しんで頂くこともできるかもしれません。 口が広いので、灰や炭の出し入れがしやすく 使いやすい形状をしています。 飾っておいて頂くだけで、存在感のある香炉です。 幅 10㎝ × 奥行 10㎝ × 高さ 11㎝ 合金製 銀メッキ