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木曽塗 一閑張(いっかんばり)銘々皿5枚揃 竹製
¥11,000
木曽塗から一閑張の銘々皿のご紹介です。 一閑張(いっかんばり)とは漆工芸の一種で 和紙をうるしで張り重ねたものを器胎とした 漆器をいいます。 大変軽くて変形しづらく、ざんぐりした 味わいがあります。 江戸時代初期に飛来一閑(ひらいいっかん) が創始したことから、こう呼ばれるように なりました。 この銘々皿は竹で編んで作られており その上に和紙を張り、柿渋を塗って 直接うるしを塗って仕上げられています。 純日本紙の楮(こうぞ)、三椏(みつまた) などの原料の紙を用い、糊などは一切使わず 生漆一本で塗り上げているので、ほとんど 堅地の塗りと遜色ない高級品となります。 竹の網目と和紙の風合い、柿渋とうるしの 色が調和ししっとりとした味わい深いものに なっています。 複数の異なる素材を重ねているため所々に 濃淡があり手づくりの証となっています。 うるしには抗菌作用があるので、 より衛生的にお使い頂けます。 和紙を使っていますので、水洗いはなるべく 避けて頂き濡れ布巾で軽く拭く程度に して下さい。 驚くほど軽く、すべて手作りの為それぞれ 個体差があり、特徴となっています。 径 約14㎝ × 高さ 約2cm 竹製・和紙 柿渋・うるし塗り Kiso Nuri Ikkanbari Individual Plates Set of 5 Bamboo Introducing a set of five individual plates made with Ikkanbari technique from Kiso Nuri. Ikkanbari is a type of lacquerware where Japanese paper is layered and adhered with lacquer to form the base of the vessel. It is extremely lightweight, resistant to deformation, and has a rustic charm. This technique is named after the founder Hirai Ikkan, who began this craft in the early Edo period. These individual plates are woven from bamboo, covered with Japanese paper, coated with persimmon tannin, and finished with a direct application of lacquer. Using pure Japanese paper made from kozo (paper mulberry) and mitsumata (a type of shrub), and without the use of any adhesives, these plates are lacquered solely with raw lacquer, resulting in a high-quality product comparable to solid lacquerware. The interplay of bamboo's texture, the feel of Japanese paper, and the colors of persimmon tannin and lacquer create a rich, subdued aesthetic. Due to the layering of various materials, there are natural variations in color and texture, showcasing the handcrafted nature of the product. The lacquer has antibacterial properties, making it more hygienic to use. Since Japanese paper is used, avoid washing with water; instead, gently wipe with a damp cloth. The plates are surprisingly lightweight and each is handmade, so there are individual differences that contribute to their unique character. Dimensions: Approximately 14 cm in diameter × 2 cm in height Materials: Bamboo, Japanese paper Finished with persimmon tannin and lacquer 木曽涂一閑張铭々皿5枚套装 竹制 这是从木曽涂介绍的一款一閑張铭々皿。 一閑張是一种漆器工艺,指的是将和纸用漆粘贴重叠,作为器物的胎体制成的漆器。 这种器皿非常轻便,变形不易,且有粗犷的独特风味。 因其起源于江户时代初期的飞来一閑(Hirai Ikkān),所以这种工艺被称为一閑張。 这些铭々皿是用竹子编织而成的,然后在其上贴上和纸,涂上柿渋,再用直接漆进行最后的仕上げ。 选用了纯日本纸,如楮(Kōzo)和三椏(Mitsumata),完全不使用糊料,完全用生漆涂制而成,因此呈现出与硬地涂饰几乎无差的高档品。 竹子的网纹与和纸的质感、柿渋和漆的颜色相融合,呈现出湿润而深沉的风味。 由于使用了多种不同的材料,所以下面会有些许浓淡变化,这也是手工制作的特征。 漆具有抗菌作用,因此使用时更为卫生。 由于使用了和纸,建议尽量避免水洗,仅用湿布轻轻擦拭即可。 这款器皿非常轻便,由于完全手工制作,每件都有其独特的差异,形成了各自的特点。 直径约14厘米 × 高度约2厘米 竹制 · 和纸 柿渋 · 漆涂
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木曽塗 朴(ほう)の葉 銘々皿 うるし塗 5枚組
¥8,250
SOLD OUT
木曽塗から朴(ほう)の葉の銘々皿の ご紹介です。 自然の朴の葉を楕円形に切り取って 大きさを揃え形を整え、生うるしを塗って 固めることで銘々皿として使えるように 作られた器です。 自然の葉をそのまま使っているので、葉脈や 葉の風合い自体がデザインとなっています。 当然一枚一枚が異なる表情を持っており 個性豊かな皿といえます。 お菓子やお料理、おしぼり受けなど 様々な使い方ができます。 大変軽く高級感があり、素朴で本物志向の 永く使える漆器といえます。 18㎝ × 9㎝ × 高さ 1.5㎝ 朴の葉 うるし塗り
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山中塗 木製 椿皿 ケヤキ 黒 4.5寸 うるし塗
¥5,500
SOLD OUT
山中塗から木製のくりぬき椿皿のご紹介です。 椿皿とは、高台のある漆器の皿のことでお菓子や お料理などを盛る器です。 径もそれほど大きくなく高台付の銘々皿というイメージです。 ケヤキの木をくりぬいて作られて、美しいケヤキの木目が 見えるような風合いとなっており、木の温かみと高級感があります。 真塗りに比べて傷や指紋などが目立たず、気楽にお使い頂けます。 薄手に挽かれており、見た目よりも繊細なものに仕上がっております。 単体でもお使い頂けますが、天目台に蓋付湯呑をのせて お寺様や仏様にお供えする時のお菓子の皿として 以下の天目茶台とお揃いのセットでお使い頂けるようになっています。 https://kshittou.thebase.in/items/23231362 上記の天目茶台も椿皿も同じ作り方で作られているので 体裁よくお使い頂けます。 径 13.5㎝ 高さ 3.2㎝ 木製 けやき材 うるし塗
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山中塗 木製 へぎ目 根来 長角 銘々皿 5枚揃
¥27,500
山中塗から木製の長角銘々皿のご紹介です。 「へぎ目」とは、この銘々皿の表面に見られるように 木を剥いだ時に出来る自然なデコボコをわざとそのまま残して 剥いだ跡の木の質感やぬくもりを実感できるような作り方をされています。 ですので一枚一枚の銘々皿の表情がすべて異なり、使う度にそれぞれの お皿の質感を楽しんで頂けます。 傷が目立ちにくく、気軽にお使い頂けます。 この銘々皿の周囲は、根来塗がなされており、渋い朱色が映えています。 根来塗は下地に黒、表面に朱が塗って研ぎ出してあり、元々は紀州の根来寺で 僧侶が使っていた漆器の塗り方がルーツとなっています。 銘々皿の両サイドは、布張りとなっており、実質的に強度が高められ また、デザインとしても、今までにないものとなっています。 皿の裏面は持ち上げやすいように、両端が斜めにカットされており 使いやすさも考えられています。 永くお使い頂ける逸品です。 幅 18㎝ 奥行 11.8㎝ 高さ 0.6㎝ 木製 うるし塗
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越前塗 木製 くりぬき 銘々皿・おしぼり受け兼用 5客揃 溜
¥7,150
SOLD OUT
越前塗から木製くりぬきの銘々皿・おしぼり受け兼用のご紹介です。 真ん中が窪んだ、半円形の漆器の皿で立体的になっており ちょっと珍しい作りとなっています。 これは木を曲げて作られているのではなく、最初から湾曲した状態で 作られています。 皿の表面が緩やかなカーブを描いており、今までにあまりない造形となっています。 裏面の机などとの接地面は平らに作られ、せり上がっている部分は、緩やかに 曲がっていますので、グラグラすることなく安定しています。 銘々皿としてお菓子などをのせて使うことも出来ますし、小さなお手拭きや おしぼりなどをのせても使うことが出来ます。 いずれにしても、コンパクトで一風変わった立体的な器なので、人目をひいて お洒落さも抜群です。 塗りではありますが木目が見える技法で塗られており、木のぬくもりを感じて頂けます。 傷も目立ちにくいので扱いやすく、溜塗は高級感もあり黒に比べてやわらかい感じがします。 その他、思いつきで様さまな用途に、自由にお使い頂ける器です。 幅 10㎝ 奥行 7.8㎝ 高さ 2㎝ 木製
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飛騨春慶塗 木製 くりぬき 4.5寸 銘々皿5枚揃 本うるし塗
¥11,330
飛騨春慶塗から木製くりぬきの銘々皿5枚組のご紹介です。 材料は樹齢200年以上の天然木を使い、板状に挽いたものを 反りや変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 こうして初めて木地を使うことが出来ます。 また、塗りに関しても、本うるしを手塗りで塗っており うるし塗りの何とも言えない、艶や風合いは一流品といえるものです。 これも熟練の技術が必要となります。 塗りの工程は木地磨き、目止め、着色と下塗り、仕上げ磨き、すり漆、 コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と少なくとも、9つの塗の工程があります。 乾燥時には、ゴミやホコリが付かないように注意したり、「塗りだれ」を 防ぐために、数分ごとに反回転させながら、乾燥させていきます。 本物のうるし塗は、時が経っても風合いの良さが持続し耐久性もあります。 お菓子をのせて出す4.5寸の大きさの銘々皿で、ある程度の大きさがあり 余裕をもって使うことが出来る、最もよく使う大きさの銘々皿です。 木地は栃の木をくり抜いて作られており、その上に本うるしを塗られた 本来の春慶塗です。 本うるし塗の春慶塗は塗りたては濃い色をしていますが 日にちが経つにつれて次第に塗の色が薄くなっていき 数年後には木地が透けるほど薄くなり、塗りも丈夫になります。 これが漆塗りの春慶塗の特徴で、塗りの表面も変にピカピカしていなくて しっとりとした艶を抑えた色合いとなっています。 うるし塗りの銘々皿は使うことで擦れたりしても、それなりに 使い込んだ味わいというものが出てきて、塗の漆器の風格というものが 出てきます。 同じ春慶塗と称して、木製ではないものや、うるし塗ではないものが ございますので、お買い求めは信用のある専門店でのご購入を おすすめいたします。 プラスチック製のものは、木製に比べて重くなっています。 木製 本うるし塗 径 13.5㎝ 高さ 1.7㎝
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山中塗 桜材 くりぬき 銘々皿・茶托兼用 5枚揃 拭きうるし塗
¥13,200
SOLD OUT
山中塗から木製くりぬきの銘々皿・茶托兼用の器のご紹介です。 桜材を使い、完全には乾燥させずに成形して、拭きうるしの技法で 作られています。 使い込むうちに自然に乾燥し、それにつれて次第に形を変えていって それぞれの器が異なる表情を見せるようになります。 各々の器が自分の形を作っていき、それを楽しむ器といえます。 器の表面と裏面に幅の異なる千筋が、たくさん入れられており それも手作業によるものなので、個体差があって同じ規格の器であっても 人と同じように、個性が感じられ、面白い器に仕上がっています。 真円ではなく楕円形になっていたり、不規則に微妙に変形をしている所が 特徴の器です。 茶托としても、銘々皿としても、小皿としても、マグカップやコーヒーカップの 皿や、茶碗蒸しや鉢やボールの受皿など、用途は広がります。 傷も目立たないので、日常にもどんどん使って頂ける器です。 径 約13~13.5㎝ 高さ 約2.5㎝ 木製 桜 拭きうるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 栗ハツリ 5寸 茶托 兼 銘々皿 5客揃 うるし塗 朱
¥16,500
SOLD OUT
山中塗から木製くりぬきの茶托 兼 銘々皿5枚揃 朱のご紹介です。 栗材をはつって成形し、すり漆をされて作られています。 裏面や縁の部分は面取りのように、はつられているので ざっくりとした荒々しさが表れています。 内側は同心円状に千筋が入れられていますが、敢えて異なる深さ 異なる幅の不規則な溝となっており、ここでも手作り感が出ています。 品名は茶托となっていますが、高台の部分が彫られていないので 銘々皿や渕が立っているので小皿としてもお使い頂けます。 茶托としては湯呑が大ぶりなものに合うサイズなので、例えば茶碗蒸しなどの 器が熱くなる鉢などの下受けの漆器のプレート的な使い方も可能です。 全体の形は楕円形ですが、すべてが手づくりの為 個体差があり、それぞれの個性を楽しんで頂けます。 普通の塗りとは異なり、すり漆でこうした表面加工がなされているので 傷などを気にせず、日常の普段使いにどんどん使って頂ける実用的な器です。 幅 15㎝ 奥行 14㎝ 高さ 3㎝ 木製(栗材) すり漆塗
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山中塗 木製 くりぬき 栗ハツリ 5寸 茶托 兼 銘々皿 5客揃 うるし塗 黒
¥16,500
山中塗から木製くりぬきの茶托 兼 銘々皿5枚揃 黒のご紹介です。 栗材をはつって成形し、すり漆をされて作られています。 裏面や縁の部分は面取りのように、はつられているので ざっくりとした荒々しさが表れています。 内側は同心円状に千筋が入れられていますが、敢えて異なる深さ 異なる幅の不規則な溝となっており、ここでも手作り感が出ています。 品名は茶托となっていますが、高台の部分が彫られていないので 銘々皿や渕が立っているので小皿としてもお使い頂けます。 茶托としては湯呑が大ぶりなものに合うサイズなので、例えば茶碗蒸しなどの 器が熱くなる鉢などの下受けの漆器のプレート的な使い方も可能です。 全体の形は楕円形ですが、すべてが手づくりの為 個体差があり、それぞれの個性を楽しんで頂けます。 普通の塗りとは異なり、すり漆でこうした表面加工がなされているので 傷などを気にせず、日常の普段使いにどんどん使って頂ける実用的な器です。 幅 15㎝ 奥行 14㎝ 高さ 3㎝ 木製(栗材) すり漆塗
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日本製 木製 絵馬 銘々皿3枚セット 杉材
¥9,900
SOLD OUT
日本製の木製 銘々皿のご紹介です。 国産の杉材を加工して、絵馬の形の銘々皿が作られています。 この銘々皿は普通の銘々皿に比べて、幅広で大ぶりに作られているので 何種類かのお菓子や乾きものの食材などを盛って、干菓子器のような使い方もできます。 懐紙などを敷いて下に染み込まないようにすれば、様々なお料理を 盛りつけることができそうです。 裏側を見ると、縁がすべて斜めにカットされているので、指がかかりやすく 銘々皿を机から持ち上げたり、置いたりしやすく、使いやすく工夫されています。 絵馬は神社や寺院に願い事を書いて、奉納するものなので、縁起もよく 神聖なイメージもあります。 この杉木地は日本製であることもあって、柾目(まさめ)となっており 見た目の美しさが際立っています。 また、その目も大変細かく、いい材料が使われていることがはっきりと分かり ごまかしのきかない器であるといえます。 杉の木の香りもほんのりと香って、癒しの効果も期待できます。 幅 21㎝ 奥行 13.8㎝ 厚さ 0.5㎝ 木製 杉材
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山中塗 木製 刷毛目 5寸 茶托・銘々皿・小皿兼用 5枚揃 曙
¥24,200
山中塗から木製の茶托・銘々皿・小皿兼用5枚揃のご紹介です。 径が5寸(約15㎝)と少し大ぶりで茶托としても、銘々皿としても 小皿としても使える兼用の木製品です。 曙といって、下地に朱を塗って、その上に黒を塗り研ぎ出すことで 下地の朱が現れて模様となっています。 下地の朱塗が凹凸が初めからあるので、出っ張っている部分が 研ぎ出されて、荒々しい線の模様が浮き出て面白い質感が出ています。 あたかも油絵のように立体的に浮き上がった刷毛目の模様が 独特な雰囲気を出しています。 銘々皿としてお菓子などを盛りつけてもいいし、小皿として お料理やおつまみのような食品を出すのにも使えますし おおぶりでたっぷりとした湯呑の茶托として使ったり コーヒー碗や器の受け皿に使うことも出来ます。 ざっくりとした風合いなので、日々の器としてお使い頂けます。 径 15㎝ 高さ 2.5㎝ 木製 うるし塗
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越前塗 木製 金箔 絵馬 八寸皿 桐材
¥6,600
SOLD OUT
越前塗から木製の絵馬の形をした八寸皿のご紹介です。 桐材を使って成形した本体の表面に金箔を貼り付けて作られています。 絵馬に金箔と大変縁起のいい、おめでたい器です。 桐材を使っているので、大変軽く扱いやすくなっています。 全面金箔ではなく、サイドと裏面は木地が見えており、木製であることが 一目で分かるようになっています。 菓子器としても使えますし、八寸としてお料理などを盛ってもいいですし 縁に高さがあるので、器などをのせてもずり落ちることもなく 安定した状態でお使い頂けます。 特別な日、おめでたい時、神社に関係した行事などにお使い頂けます。 幅 25㎝ 奥行 16.5㎝ 高さ 2.5㎝ 木製(桐材) 金箔使用
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山中塗 木製 くりぬき ケヤキ 5寸銘々皿 独楽塗 5枚揃 うるし塗
¥16,500
山中塗から、木製のくりぬき銘々皿5枚組のご紹介です。 高級材として珍重されるケヤキ材をくり抜いて使っています。 ケヤキ材は木目が美しく、堅い木で、くるい(変形)が少なく 磨けば光沢が出るため、永く愛着をもって使うことが出来ます。 厚手に挽いてあるので、ざっくりとした感覚と ぼってりとした重厚感があります。 美しい木目がよく見え、木製であることが一目で分かり 何ともいえない艶があります。 独楽塗は、同心円状の文様を、朱 黄 緑などの色漆で塗り分けたもので この銘々皿は、独楽塗の中に細かい2種類の彫りが入れられていて 大変な手間と技術が注ぎ込まれています。 また銘々皿の外周にも、彫りが入れられており、彫刻もこだわっています。 独楽塗は縁起もよいとされており、木目のみのデザインに彩を添えています。 本来、銘々皿はお菓子などをのせて、一人ひとりに出すお皿ですが 乾きもののおつまみや、その他の食材を出すのに使ったり 応用して使うことも出来ます。 径 14.5㎝ 高さ 2㎝ 木製(けやき材) うるし塗
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山中塗 木製 刷毛目 内朱 銘々皿5枚組 うるし塗
¥16,500
山中塗から木製の銘々皿5枚組のご紹介です。 木を薄く挽いて表面の中心部分が朱で塗られています。 朱の部分は意図的に刷毛で塗った跡が残されていて 無地ではありますが、刷毛目自体がデザインとなっています。 縁の部分は赤茶色っぽい色の刷毛目が皿の形に添うように 円形に付けられていて、特徴となっています。 裏面は単色ではありますが、赤黒い色でこちらも 中心部分とその周辺とは塗り方が異なり、こだわりが見られます。 全体にピンホールが無数にありますが、これは木がうるしを吸った跡で 本物の証拠といえます。 軽く薄いこの銘々皿は、持っただけで「いいもの」であることを 実感して頂けると思います。 銘々皿ですので、お菓子などを出す時に使う皿ですが、お料理などに お使い頂いてもいいかもしれません。 真ん中が朱の円になっているので、おめでたい感じもするお皿です。 「本物」の良さを感じて頂けます。 径 15㎝ 高さ 1.8㎝ 木製 うるし塗
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讃岐塗 独楽(こま)銘々皿5客揃 象谷塗 伝統工芸品
¥15,400
讃岐塗から木製くりぬきの銘々皿5客揃のご紹介です。 素地に天然のうるしを摺り込み、幾度も塗り重ねて仕上げたものです。 「象谷塗」(ぞうこくぬり)とは、香川漆芸の創始者 玉楮象谷 (たまかじぞうこく)の名前をとり「象谷塗」と呼ばれるようになりました。 ろくろで加工した素地を木地固めして、生漆を刷毛で何度も摺り込み、 その上に川辺や池に群生しているイネ科の多年草の稈の中に入っている 真菰(まこも)を漆の上に撒き、さらに漆を摺り込んで仕上げます。 永年使い込むうちに、つやや独特の陰影が出て、渋い味わいが増してきます。 象谷塗は大変堅牢に出来ており、普段の日常生活に どんどん使って頂ける漆器です。 銘々皿の全体に施されている、ろくろ目が荒々しさを表現して 独特のデザインとなっており、手作りの温かみと、 滑り止めの役割にもなっています。 また、中央に独楽塗が施されていて、象谷の荒々しい黒さと対照的で とてもよく引き立て合っています。 独楽塗とは漆工芸の一種で、中心に作られた同心円文様を 朱 黄 緑などの色漆で塗り分けたものを指します。 素材感を活かしたシンプルなデザインは、飽きが来ず永くお使い頂けます。 木製 本うるし塗 径 15.3㎝ 高さ 1.5㎝
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越前塗 銀彩 椿皿 5客揃 朱妹
¥12,100
越前塗から木質の椿皿5客揃のご紹介です。 椿皿とは、高台がある程度の高さがあって 皿の中心部分は平らで縁が少し上がっている 小ぶりな皿のことです。 昔から続いている伝統的な形の皿です。 木質とは、木の粉を固めて成形したもので、木製でもなく プラスチック製でもない、ちょうど中間に位置する材質です。 くり抜きとは異なり、ほぼ同じ形に作ることが出来ます。 また、乾燥などよる変形がないため扱いやすくなっています。 高台があるので、体裁もよく銘々皿やお料理をのせる和皿としても 活躍してくれそうな器です。 塗りは本うるしの手塗りとなっています。 この朱色も深くてとてもいい色が出ています。 皿の縁は銀でぐるっと一周塗られており、高級感が出ています。 昔から消えずに残って続いているものは、なにか理由がありそうです。 径 14㎝ 高さ 3㎝ 木質 本うるし 手塗り
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山中塗 木製 十二角 銘々皿5枚組 うるし塗
¥22,000
山中塗から木製の銘々皿5枚組のご紹介です。 十二角形の珍しい形をした銘々皿です。 中央部の広い部分は平らで、その周囲がすこし上げられて 斜めになっており、お皿を手で取りやすくなっています。 更に輪郭の部分は細く縁取られていて、大変細かい仕事がなされています。 高級木材のケヤキで作られており、すりうるし塗のため、木地が透けて ケヤキの美しい木目を楽しんで頂けます。 真塗ではないので、傷などが目立ちにくく普段にも十分お使い頂けます。 木地は薄手に挽かれており、持つと繊細な感じがします。 高い技術を持って作られた逸品といえます。 径 14.7㎝ 高さ 1.3㎝ 木製 ケヤキ材 すり漆塗
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日本製 木製絵馬 杉板皿 5枚揃
¥15,400
SOLD OUT
日本製の木製皿5枚組のご紹介です。 非常に木目の細かい日本製の杉材を使って作られています。 こうした柾目(まさめ)の杉材は、一本の木から3割くらいしか取れず 木地が見える器は節などがない、きれいな材料を厳選しています。 自然素材ですので、色や木目などの雰囲気がそれぞれ異なりますが 本物の証として、何卒ご了承下さい。 形は「絵馬」の形をした面白い皿で菓子などをのせて、お客様に お出しするものです。 絵馬は願い事をする時に使うものなので、神社などそれに因んだ 場所や意味のある場合に使うのにふさわしいお皿です。 干菓子など、乾いたものをのせる場合はそのままでもいいですが 湿ったお菓子などをのせる場合は、懐紙を敷くか この皿自体を水にさっとくぐらせて、湿らせてから使うと お菓子が皿にくっついたり、跡が残ったりしにくくなります。 この皿は表面積が大きいので、何種類かのお菓子をのせることが出来ます。 また、縁起がいいのでお祝い事のセレモニーの器として お使い頂いてもいいかもしれません。 表面は平らですが、裏側はすべての縁が斜めにカットされており お皿を机などから持ち上げる時に、取りやすいよう工夫がされています。 幅 21㎝ 奥行 14㎝ 高さ 0.5㎝ 木製 杉材
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越前塗 木製 高台銘々皿5枚組 孔雀塗 うるし塗
¥13,200
越前塗から木製の銘々皿5枚組のご紹介です。 表面の塗りは一見朱塗りのように見えますが よく見ると緑の漆も使われており、他にはあまりない 珍しい塗り方をされています。 孔雀塗とされているように、孔雀の羽を連想させる塗りが なされています。 複数の色の異なる漆を塗り重ね、それを研ぎだして作られていますので 大変手間が掛けられています。 例えていうと、津軽塗のような研ぎ出し技法が使われていますが 他には類を見ない塗りとなっています。 朱と緑の漆が相まって、とても深い色に仕上がっており また、表面に細かな凸凹があり、叩き塗のような雰囲気もあります。 裏面は表面とはガラッと変わり、木地を見せて木の風合いを出しています。 また、高台が高く作られており、特別感があるのでフォーマルな席にも お使い頂けます。 他にはあまりないお洒落な銘々皿をお探しの方にぴったりの器です。 径 14.5㎝ 高さ 2.5㎝ 木製 うるし塗り
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会津塗 木製 桐材 うるし 銘々皿 5客揃
¥11,000
会津塗から、木製うるし塗りの銘々皿5枚揃のご紹介です。 自然の木目を生かした、木のぬくもりを感じられるお皿です。 桐材を使っているので、見た目の重厚さと違って 実際に手に取ると、あまりの軽さに驚く人が多いと思われます。 それと同時に、いいものであることが瞬時に分かって頂けると思います。 桐材が大変軽い材質であるので、ご納得頂けるとでしょう。 この木目は表面的なものではなく、触ると実際に凸凹があり 立体的になっており、「本物」であることを確信して頂ける 作りとなっています。 すべての木目が異なるので、それぞれの自然の模様を楽しんで頂けます。 径 15㎝ 高さ 2㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 木製 ケヤキ材 くりぬき 5.5寸皿5枚揃 杢出し うるし塗(16.5㎝)
¥19,800
山中塗から木製の5.5寸皿5枚組のご紹介です。 ケヤキ材をくり抜いて作った、最高級品の漆器のお皿です。 色は冠婚葬祭どのような場面でも使える、シンプルな黒ですが 表面は千筋と言われる、細かい筋がまるで水紋のように 同心円状に付けられています。 昨今この千筋の技法のできる職人さんが、いなくなっているということを 聞いていますので、今後は貴重品になってくるといえます。 本物の木にうるしを塗っているため、うっすらと木目が見え うるしをよく吸う部分と、それほど吸わない部分など 木地の状況が塗りの表面に表れていて、細かい穴が木地の繊維によって 所々に見られ、本物の証となっています。 裏側の高台の内側のみ千筋が入っていないので、 ここで木目の風合いを確認できます。 千筋のあることで、黒一色ですが、造形のデザインとなっています。 また、通常の平坦な部分に塗った真塗よりも傷が分かりにくいので、 気を遣わずにお使い頂けます。 径が16.5㎝もあるので、普通の和菓子は3,4個のせることが 出来るので、コンパクトな菓子器としても使うことが出来ます。 または、ケーキプレートくらいの大きさがあるので、 お料理やデザートなどを盛ったり、器やカップをのせて使うのも ありかもしれません。 慶事、仏事、普段使いとオールマイティーに使える万能漆器プレートです。 径 16.5㎝ 高さ 2㎝ 木製(ケヤキ材) うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 銘々皿5枚組 さざ波 拭き漆
¥14,300
山中塗から木製くりぬきの銘々皿5枚組のご紹介です。 一片の木をくり抜いて、ノミなどで彫って作られています。 表面は、名前の通り、さざ波をイメージして横一列に何列にも わたって彫りが入れられています。 深い彫りではなく、表面だけのうっすらとした彫りなので 使用感は、平らに極めて近いものとなっています。 裏側はガラッと風合いが異なり、同心円状に細かい線筋と呼ばれる 筋が入れて作られています。 多少の凹凸がありますが、これは器を持った時の滑り止めとなります。 縁が上がっているので、指が入りやすく持ちやすくなっています。 実際に持ってみると、驚くほど軽く、繊細さすら伝わってきます。 持った瞬間にいいものであることが実感できます。 うるしが何度も摺り込まれていて、耐久性と質感が高められています。 銘々皿や取り皿などとして使うことが出来ます。 傷などが目立たないので、気軽にお使い頂けます。 自然素材を使って、職人さんがすべて手作りで作っているので すべての皿が異なる形状、風合い、彫り、サイズとなっておりますこと 何卒ご了承下さい。 また、自然素材の木を手作業で彫り、漆を摺り込んでいるため、 多少の色むらや、磨きをかけた時の細かい擦れなどは 必ずごさいますこと、を何卒ご承知くださいませ。 径 約15㎝ 高さ 約2㎝
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山中塗 木製 ノミ目彫り 銘々皿 おしぼり受け兼用 5枚組 すりうるし
¥11,000
SOLD OUT
山中塗から、木製くりぬき銘々皿・おしぼり受け兼用の 漆器5枚組のご紹介です。 使いやすそうな、楕円形にくり抜かれた、木製の器です。 銘々皿は円形か角のものが多い中、楕円形は珍しい存在です。 不規則に曲がった楕円のカーブが、手作り感を醸し出していて お洒落さも感じて頂けます。 また、ちょうどおしぼりを置くのにぴったりの長さがあり 体裁よく、お客様におしぼりを出すことが出来ます。 テーブルからこの漆器を持ち上げやすいように 皿の裏側の縁が斜めに削られており、使いやすさにも配慮した、 親切な作りになっています。 普通の塗り物に比べて、傷や指紋などが目立ちにくいので 気軽にお使い頂くことが出来ます。 木のぬくもりをダイレクトに感じて頂ける逸品です。 幅 18.5㎝ 奥行 10㎝ 高さ 1.5㎝
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山中塗 銘々皿5枚組 杉木目 黒
¥14,040
山中塗から、木製の銘々皿5枚組のご紹介です。 黒塗りの無地ですが、木目が浮かび上がっていてとても迫力があります。 杉特有の木目が、それぞれの独自の模様になっていて 一つひとつが異なる表情をしています。 木目の細かいもの、粗いもの、年輪が分かるもの、変形しているもの すべてが自然のままの木目で、木そのものの温かみを感じることが出来ます。 銘々皿としては、大ぶりなので複数の和菓子を、盛って頂くこともできますし ケーキのような大ぶりなお菓子をのせて頂いても、面白いかもしれません。 または、お料理を盛って頂くこともできます。 縁が高くなっているので、食材がこぼれにくくなっています。 裏面を見ると銘々皿を手で取りやすいように、中央の底の部分から 外側に行くにしたがって、斜めに上がっていますので、指が入りやすく 器の移動がしやすくなっています。 使い勝手も考えた、作りとなっています。 径 16㎝ 高さ 2㎝