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有田焼 紫結晶 継ぎ合わせ コーヒー碗皿
¥5,280
SOLD OUT
有田焼から青白磁のコーヒー碗皿の ご紹介です。 画像では100%伝えられないですが、 青白磁の透明感と中央付近で紫に窯変して いる釉薬がとてもきれいです。 窯変部分も中央部分は青っぽい色で その周辺が紫に変化しています。 氷のような艶があり、ガラスのような 透明感があります。 コーヒーカップとソーサーの縁の部分に 一か所、継ぎ合わせたような所があり それがこの器のワンポイントのデザインと なっています。 カップは口が広がっていて飲みやすく 胴の部分はろくろで挽いたような凹凸があり 口の部分も平坦ではないので手づくり感が あります。 ソーサーも同様にろくろ目や凹凸があって 高級感があり銘々皿としても お使い頂けます。 シンプルですが、他とはちょっと違う、 おしゃれな器です。 カップ 口径 9.5㎝ 高さ 5.8㎝ 容量 160㏄ ソーサー 径 14.5㎝ 高さ 2.5㎝
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備前焼 桟切(さんぎり)コーヒー碗皿
¥11,220
SOLD OUT
備前焼からコーヒー碗皿のご紹介です。 備前焼は岡山県備前市周辺で焼かれた焼物で 釉薬を全く使わずに「酸化焔焼成」で焼き締めて作られており 土そのものの味わいを感じることが出来ます。 備前焼は土の特性で、花入れでしたら水が腐りにくく 花が長持ちするとか、湯呑などは入れた水やお茶の味が まろやかなになると言われています。 このコーヒー碗皿は桟切(さんぎり)と呼ばれる焼き方を されており何とも言えない複雑で渋い風合いが出ています。 「桟切」は松割木が燃尽きた灰に覆われて、空気の流通が 妨げられ燻し焼きになって窯変して模様が出来ます。 また皿の中央に丸い跡が残っており、「牡丹餅」 (ぼたもち)と呼ばれています。 これは元々は作品を積み重ねて窯詰めした為、焼けむらが 重なった部分に生じ、灰がかからず痕跡が発色するものです。 形が丸く「牡丹餅」の形に似ていることから「ぼたもち」と 呼ばれ、景色として楽しまれています。 このコーヒー碗は大ぶりでマグカップとしても使えそうな程で たっぷりとしています。 備前の土をろくろ挽きで成形し作られ、内側外側共に ろくろ目が残されており、手づくりの味わいがあります。 生地は少し厚めで、口が広く飲みやすく洗いやすく 扱いやすくなっています。 持ち手はリング型で持ちやすく、おしゃれな形状です。 皿は焼成中に相当灰を被っているようで、窯変による変色と 凹凸があり、荒々しい表情が見られます。 縁があるのでコーヒー椀のソーサーとしても、銘々皿としても 使えそうな形状をしています。 コーヒー碗 口径 9㎝ 高さ 7.5㎝ 容量 250㏄ ソーサー 径 15.3㎝ 高さ 2㎝
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美濃焼 飛び鉋(とびかんな) モーニングセット (コーヒカップ&ソーサー、皿)
¥6,270
美濃焼から飛び鉋(とびかんな)のモーニングセットの ご紹介です。 コーヒカップ&ソーサーとプレート皿のセットです。 「飛び鉋」とは一種の文様を彫りつける装飾技法で ろくろに器物を据えて削りを入れる場合、箆(へら)の 当たる角度が大きくなると、箆(ヘラ)はろくろの回転に はね上げられて器の表面に手斧(ちょうな)をかけたような 削り目が付くことがあります。 これを「飛び鉋(かんな)」とか「躍り箆(おどりべら)」 といいます。 コーヒーカップの外側とソーサーの上部、 モーニングプレートの縁に濃い青と薄いブルーの ツートンカラーでこの技法が使われており さわやかなデザインとなっています。 生地はクリーム色をしており、ヨーロッパの陶器のような 温かみのある風合いが出ています。 ソーサーが小鉢のように窪んでおり、コーヒーカップの 下部がその中に入るようになっており、お洒落な形状で 安定感のある造形になっています。 プレートはハムエッグやトースト、サンドイッチなど 朝食などの軽食に適したちょうどいいサイズで 様々な使い方が出来ます。 ケーキ皿などティータイムでも活躍してくれそうです。 シンプルでおしゃれなデザインなので飽きの来ない 永く使える器です。 カップ 口径 6.5㎝ 高さ 9㎝ 容量 170㏄ ソーサー 径 11㎝ 高さ 2㎝ プレート 径 21㎝ 高さ 2㎝