-
清水焼 手づくり 碗皿 グレー
¥6,600
清水焼から手づくり碗皿のご紹介です。 白土をろくろ成形し薄いグレーの釉薬を 掛けて作られています。 カップを皿の上にのせてコーヒーや紅茶、 緑茶やハーブティーなどを楽しんで頂くこと が出来ます。 また、皿とカップを分離して、皿は 銘々皿としてカップは湯呑として 使うことが出来、異なる使い方が出来ます。 カップは持ち手がないので、お洒落であると 同時にどのような飲料にも使用でき、多くの 用途に使うことが出来ます。 カップは口が外側に反った羽反型で 口当たりが良く、飲みやすくなっています。 皿は縁が上がっているので、指が入りやすく 机から持ち上げやすくなっています。 丸みを帯び溝がないので単体でも使うことが 出来、汎用性が高いといえます。 全くの無地で薄いグレー一色のシンプルな デザインは和洋中どのような場合にも 適応でき飲料を引き立て、飽きの来ない お洒落な器といえます。 カップ 口径 7.5cm 高さ 5.3cm 容量 100cc 皿 径 12.2cm 高さ 2.2cm Kiyomizu Ware Handmade Bowl and Plate - Gray We would like to introduce handmade bowls and plates from Kiyomizu ware. They are crafted by shaping white clay on a potter's wheel and applying a thin gray glaze. You can place the cup on the plate to enjoy coffee, tea, green tea, or herbal tea. Additionally, the plate and cup can be separated, allowing the plate to be used as a individual serving plate and the cup as a teacup, offering versatile usage options. The cup has no handle, making it stylish and suitable for any beverage, with many potential uses. Its rim is flared outward, providing a pleasant mouthfeel and making it easy to drink from. The plate has an elevated edge, allowing for easy lifting with fingers, making it convenient to pick up from the table. With its rounded shape and absence of grooves, it can be used alone, highlighting its versatility. The completely solid design in a simple light gray color is adaptable to any setting—whether Japanese, Western, or Chinese—enhancing the beverage served and offering an elegant dish that won’t go out of style. Cup: Diameter 7.5 cm, Height 5.3 cm, Capacity 100 cc Plate: Diameter 12.2 cm, Height 2.2 cm 清水烧 手工制作 碗盘 灰色 这是对手工制作的清水烧碗盘的介绍。 采用白土通过旋转成型,涂上薄薄的灰色釉料制作而成。 可以将杯子放在盘子上,享受咖啡、红茶、绿茶或草本茶等饮品。 此外,盘子和杯子可以分开使用,盘子可以作为单人盘,杯子则可以作为茶杯使用,具有多种不同的使用方式。 杯子没有把手,既时尚又适合各种饮料,应用广泛。 杯口向外翘起,呈羽反型,口感良好,饮用方便。 盘子的边缘上翘,便于手指抓握,从桌子上提起更轻松。 由于没有凹槽,形状圆润,单独使用也很方便,具有很高的通用性。 完全无印的薄灰色简单设计,适合各种场合,能够突出饮品的特点,是一款不会令人厌倦的时尚器皿。 杯子 口径 7.5厘米 高度 5.3厘米 容量 100毫升 盘子 径 12.2厘米 高度 2.2厘米
-
赤津焼 色釉 手描き バラ コーヒー碗皿 ペア
¥5,060
赤津焼からペアのコーヒー碗皿の ご紹介です。 茶色の生地の外側に朱色と濃紺の釉薬を施し 内側には白釉の上の口あたりに小さなバラの 花が赤と紫でそれぞれ手描きされています。 カップは口が広く背が低めなので コーヒー以外でも紅茶やスープ、サラダ鉢 など小鉢としても使える形で様々な用途で お使い頂けます。 口の上部は変形させて手づくり感があり 持ち手は平たく持ちやすく、三つ足となって おりお洒落な造形となっています。 受け皿は大きめで溝がないので単体で ケーキ皿や銘々皿としても使えて便利です。 皿も変形しており、手づくり感があります。 カップも皿もバラの柄でかわいらしさが ありますが中央部は白無地なので飲み物や 食材の色を引き立ててくれるデザインです。 用途が広くお洒落さも併せ持つ逸品と いえます。 カップ 口径 11cm 高さ 5cm 容量 200cc 皿 径 15cm 高さ 1.5cm Akatsu Ware Color Glaze Hand-painted Rose Coffee Cup and Saucer Pair Introducing a pair of coffee cups and saucers from Akatsu ware. The exterior features a brown base with vermilion and deep navy glazes, while the interior showcases small roses hand-painted in red and purple near the rim on a white glaze. The cup has a wide mouth and a lower height, making it suitable not just for coffee but also for tea, soup, or as a small bowl for salads, offering versatile usage. The upper rim has an irregular shape, adding a handmade touch, and the handle is flat and easy to grip. The cup stands on three legs, giving it a stylish design. The saucer is larger and has no grooves, allowing it to be used conveniently as a cake plate or individual dish. The saucer also features an irregular shape, enhancing its handcrafted appeal. Both the cup and saucer display a charming rose pattern, while the white center helps highlight the color of beverages and food. This item is a perfect blend of versatility and elegance. Cup: Diameter 11 cm, Height 5 cm, Capacity 200 cc Saucer: Diameter 15 cm, Height 1.5 cm 赤津烧 彩釉 手绘 玫瑰 咖啡碗碟 配对 这是来自赤津烧的配对咖啡碗碟的介绍。 外侧采用棕色底料,施以朱红色和深蓝色的釉药,内侧在白釉的上口处手绘有小玫瑰花,分别用红色和紫色描绘。 杯口宽且较矮,因此除了咖啡外,还可用作红茶、汤、沙拉碗等多种用途,十分实用。 杯口上部形状不规则,展现出手工制作的感觉,手柄扁平且易于握持,底部为三足,造型别致。 盘子较大且无凹槽,单独使用时也可作为蛋糕盘或餐盘,方便实用。 盘子的形状也不规则,手工感十足。杯子和盘子上都有玫瑰花图案,显得可爱,而中央部分为白色素面设计,可以突出饮品或食材的颜色,十分美观。 这款产品用途广泛,兼具时尚感,实属佳品。 杯子 口径 11 cm 高度 5 cm 盘子 径 15 cm 高度 1.5 cm
-
信楽焼 銀結晶 手づくり フリーカップ&ソーサー
¥6,050
信楽焼からフリーカップ&ソーサーの ご紹介です。 持ち手のない小ぶりなフリーカップと ソーサーのセットです。 コーヒーやエスプレッソなどを楽しんだり、 冷酒など酒器としてもお使い頂けます。 釉薬は銀の結晶釉となっていますが、 どちらかというとラスター釉の風合いに近く 光に当てると鈍く光り、渋さの中に 鈍く銀色に光る美しさがあります。 緩やかに上部が広がった形で口が外側に 反った羽反り型で口当たりが良く飲みやすく なっています。 生地は手挽きされ、薄手に作られており、 見た目の重厚感に反して繊細さも 持ち合わせたお洒落な器です。 カップ 口径 6㎝ 高さ 7㎝ 容量 約 100㏄ ソーサー 径 10㎝ 高さ 2cm Shigaraki Ware Silver Crystal Handmade Free Cup & Saucer We are pleased to introduce a free cup and saucer set from Shigaraki ware. This set features a small, handle-less free cup and a saucer. It can be used to enjoy coffee, espresso, or even as a sake cup for chilled sake. The glaze used is silver crystal glaze, which is more akin to a luster glaze. When exposed to light, it has a dull shine and a subtle, beautiful silver hue amidst its austere appearance. The cup has a gently flared top and a lip that curves outward, providing a comfortable drinking experience. Hand-thrown and made thin, this elegant piece combines delicate sophistication with a heavy appearance. Cup: Diameter: 6 cm Height: 7 cm Capacity: Approximately 100 cc Saucer: Diameter: 10 cm Height: 2 cm 信楽烧 银结晶 手工制作 无把手杯及茶托 这是来自信乐烧的无把手杯及茶托的介绍。 这是一个小巧的无把手杯和茶托的套装。 可以用来享用咖啡或浓缩咖啡,也可以作为冷酒等酒器使用。 釉料为银结晶釉,但其质感更接近于光泽釉,当光线照射时,呈现出微弱的光泽,在其沉稳之中散发出柔和的银色美感。 杯口上部微微扩展,杯口外缘略向外翘,使得饮用时口感更加舒适。 杯子采用手工拉制,薄而精致,尽管外观厚重,但同时也兼具细腻的优雅。 杯子 口径 6厘米 高度 7厘米 容量 约 100毫升 茶托 径 10厘米 高度 2厘米
-
有田焼 紫結晶 継ぎ合わせ コーヒー碗皿
¥5,280
SOLD OUT
有田焼から青白磁のコーヒー碗皿の ご紹介です。 画像では100%伝えられないですが、 青白磁の透明感と中央付近で紫に窯変して いる釉薬がとてもきれいです。 窯変部分も中央部分は青っぽい色で その周辺が紫に変化しています。 氷のような艶があり、ガラスのような 透明感があります。 コーヒーカップとソーサーの縁の部分に 一か所、継ぎ合わせたような所があり それがこの器のワンポイントのデザインと なっています。 カップは口が広がっていて飲みやすく 胴の部分はろくろで挽いたような凹凸があり 口の部分も平坦ではないので手づくり感が あります。 ソーサーも同様にろくろ目や凹凸があって 高級感があり銘々皿としても お使い頂けます。 シンプルですが、他とはちょっと違う、 おしゃれな器です。 カップ 口径 9.5㎝ 高さ 5.8㎝ 容量 160㏄ ソーサー 径 14.5㎝ 高さ 2.5㎝
-
備前焼 桟切(さんぎり)コーヒー碗皿
¥11,220
SOLD OUT
備前焼からコーヒー碗皿のご紹介です。 備前焼は岡山県備前市周辺で焼かれた焼物で 釉薬を全く使わずに「酸化焔焼成」で焼き締めて作られており 土そのものの味わいを感じることが出来ます。 備前焼は土の特性で、花入れでしたら水が腐りにくく 花が長持ちするとか、湯呑などは入れた水やお茶の味が まろやかなになると言われています。 このコーヒー碗皿は桟切(さんぎり)と呼ばれる焼き方を されており何とも言えない複雑で渋い風合いが出ています。 「桟切」は松割木が燃尽きた灰に覆われて、空気の流通が 妨げられ燻し焼きになって窯変して模様が出来ます。 また皿の中央に丸い跡が残っており、「牡丹餅」 (ぼたもち)と呼ばれています。 これは元々は作品を積み重ねて窯詰めした為、焼けむらが 重なった部分に生じ、灰がかからず痕跡が発色するものです。 形が丸く「牡丹餅」の形に似ていることから「ぼたもち」と 呼ばれ、景色として楽しまれています。 このコーヒー碗は大ぶりでマグカップとしても使えそうな程で たっぷりとしています。 備前の土をろくろ挽きで成形し作られ、内側外側共に ろくろ目が残されており、手づくりの味わいがあります。 生地は少し厚めで、口が広く飲みやすく洗いやすく 扱いやすくなっています。 持ち手はリング型で持ちやすく、おしゃれな形状です。 皿は焼成中に相当灰を被っているようで、窯変による変色と 凹凸があり、荒々しい表情が見られます。 縁があるのでコーヒー椀のソーサーとしても、銘々皿としても 使えそうな形状をしています。 コーヒー碗 口径 9㎝ 高さ 7.5㎝ 容量 250㏄ ソーサー 径 15.3㎝ 高さ 2㎝
-
美濃焼 飛び鉋(とびかんな) モーニングセット (コーヒカップ&ソーサー、皿)
¥6,270
美濃焼から飛び鉋(とびかんな)のモーニングセットの ご紹介です。 コーヒカップ&ソーサーとプレート皿のセットです。 「飛び鉋」とは一種の文様を彫りつける装飾技法で ろくろに器物を据えて削りを入れる場合、箆(へら)の 当たる角度が大きくなると、箆(ヘラ)はろくろの回転に はね上げられて器の表面に手斧(ちょうな)をかけたような 削り目が付くことがあります。 これを「飛び鉋(かんな)」とか「躍り箆(おどりべら)」 といいます。 コーヒーカップの外側とソーサーの上部、 モーニングプレートの縁に濃い青と薄いブルーの ツートンカラーでこの技法が使われており さわやかなデザインとなっています。 生地はクリーム色をしており、ヨーロッパの陶器のような 温かみのある風合いが出ています。 ソーサーが小鉢のように窪んでおり、コーヒーカップの 下部がその中に入るようになっており、お洒落な形状で 安定感のある造形になっています。 プレートはハムエッグやトースト、サンドイッチなど 朝食などの軽食に適したちょうどいいサイズで 様々な使い方が出来ます。 ケーキ皿などティータイムでも活躍してくれそうです。 シンプルでおしゃれなデザインなので飽きの来ない 永く使える器です。 カップ 口径 6.5㎝ 高さ 9㎝ 容量 170㏄ ソーサー 径 11㎝ 高さ 2㎝ プレート 径 21㎝ 高さ 2㎝
-
波佐見焼 水晶彫り 青海波 コーヒー碗皿
¥11,550
波佐見焼から水晶彫りのコーヒー碗皿のご紹介です。 「水晶彫り」とは、生地に細かい穴を無数に空けて、 その穴の中にガラス釉を一つずつ入れていき、 1300度の高温で焼いた焼物のことです。 ガラス釉の透明感が、まるで水晶のように美しいことから この名前が付いたようです。 生地を彫る作業や穴をうめていく作業はすべて、熟練職人の 手作業によるもので気の遠くなるような大変な手間と 高度な技術が必要とされます。 良質な天草の磁器を使い、高温で焼いた生地には、 涼し気な青海波の柄が手描きで描かれていて、 より一層さわやかさが増しています。 日本の高い技術が詰まった逸品です。 カップ 口径 8㎝ 高さ 6㎝ ソーサー 径 13.8㎝ 高さ 2.5㎝
-
清水焼 手づくり 田園 山水画 コーヒー碗皿
¥8,250
SOLD OUT
清水焼から手づくりのコーヒー碗皿のご紹介です。 薄茶色の土をろくろ挽きで成形し、白い釉薬を掛け その上に色絵の山水画が描かれています。 山水画は墨絵で描かれることが多いですが こちらは複数の色が使われており、色彩豊かに仕上がっています。 よく見ると茶色の部分は下地の土の色を利用しており その部分は釉薬を弾く塗料が塗られており、立体的になっています。 碗皿共に径が小さく小ぶりなサイズで、コーヒー碗は径に対して 背が高く、生地も若干厚手で持ち手の雰囲気もあり、 民芸調の風合いがあります。 コーヒー碗の表裏両面と、ソーサーにも画が描かれており 大変な手間と高い技術が注がれています。 コーヒー碗の内外側にろくろ目が残されており、手作り感を 感じることが出来ます。 コーヒー碗 口径 6.3㎝ 高さ 6.5㎝ 容量 100cc ソーサー 径 12.7㎝ 高さ 1.8㎝
-
清水焼 手づくり コーヒー碗皿 アラベスク
¥7,150
清水焼から手づくりのコーヒー碗皿のご紹介です。 薄茶色の土をろくろ挽きして作られており 薄手で繊細な造形となっています。 外側は落ち着いた茶色の釉薬で仕上げられており シックな風合いになっています。 内側の上部に中近東の幾何学文様であるアラベスクの柄が描かれており、 緑や黄色、ピンク、黒など様々な色が使われています。 一部分にしか描かれていませんが、他がほぼ無地なので よく目立ち全体のバランスが取られています。 カップは小ぶりで薄手で繊細になっており、作り手の技術の高さが 伺われます。 口は羽反りになっており飲みやすくなっています。 ソーサーもシンプルですがきっちり作られています。 小ぶりで粋なコーヒー碗皿と言えます。 カップ 口径 7.2㎝ 高さ 6.5㎝ 容量 100cc ソーサー 径 13.6㎝ 高さ 2㎝
-
有田焼 手描き 呉須赤絵 コーヒー碗皿
¥5,500
SOLD OUT
有田焼から手描きの赤絵のコーヒー碗皿のご紹介です。 有田の良質な磁器の生地に、赤絵がとても多く描かれています。 カップの外側のほぼ全面と、内側は口の内側の部分に高密度に描かれています。 カップの飲み口は羽反りになっており、飲みやすくなっています。 ソーサーもほぼ同様の赤絵柄が若干の余白はありますが、よく描かれています。 裏側はあっさりと描かれており、メリハリが付いています。 緑の釉薬も使われており、赤絵とよくマッチしており正統派の赤絵と言えます。 細かいタッチで磁器の白に赤絵がよく映えています。 伝統的な柄の赤絵は、時代が経っても古さを感じさせず、永くお使い頂けそうです。 カップ 口径 9㎝ 高さ 6.5㎝ ソーサー 径 14.7㎝ 高さ 2.5㎝
-
有田焼 異人さん絵巻 コーヒー碗皿
¥9,350
有田焼から異人さんの絵柄のコーヒー碗皿のご紹介です。 この絵柄は手描きではなく転写で付けられたものとなります。 江戸時代末の恐らく長崎に異人さんたちが行き来する町の様子が 表現されています。 ヨーロッパからのオランダを中心とした人たちの様子が 当時の時代背景と共に楽しむことが出来ます。 お侍さんや町人もおりますが、異人さんが多く異国情緒にあふれた 珈琲碗皿といえます。 すべてカラーで色彩豊かで、よりリアルな雰囲気を感じることが出来ます。 生地は少し厚めでどっしりとしており、カップの持ち手も厚みがあり しっかりとしています。 また、口の部分は外側に反っており、飲みやすくなっています。 カップ 口径 7.5㎝ 高さ 6.5㎝ ソーサー 径 13.7㎝ 高さ 2.2㎝
-
有田焼 其泉窯 なでしこ コーヒー(珈琲)碗皿
¥11,000
SOLD OUT
有田焼の其泉窯のコーヒー(珈琲)碗皿のご紹介です。 有田焼の名門、其泉窯で焼かれた器です。 コーヒー碗の外側とソーサーの表面の全面に、なでしこの柄が 手描きで描かれています。 白色が際立つ良質な磁器素材に、独特なタッチで描かれています。 カップは少し大ぶりでたっぷりと注ぐことが出来ます。 持ち手は機能的でデザイン性にも優れた洒落た作りになっています。 ソーサーの表面は高台を置く部分が窪んでいないので 銘々皿や取り皿としてもお使い頂けます。 コーヒー碗 口径 8.5㎝ 高さ 6.5㎝ ソーサー 径 15.8㎝ 高さ 2.4㎝
-
清水焼 三島浮花 紅茶碗皿
¥13,200
清水焼から三島・浮花紋の紅茶碗皿のご紹介です。 紅茶碗は口が開いており、碗の内側がよく見える形をしており 受皿も大きめで、全体が低く径は大きくなっています。 碗と皿の内側には、中心に三島紋とその周囲には花が浮き出たような 仕事がなされています。 三島紋は印花という判のようなものを生地に押して 化粧掛けをして後に拭い取り、象嵌(ぞうがん)のような感じを出して これに釉薬を掛けてあります。 よく見ると印花の種類が数種類使われており、多彩な柄をつくっています。 その周囲には草花が彫られて作られたかのように、浮き上がって 立体的につくられています。 黒土に白い釉薬をかけて作られており、絵柄としては無地感覚ですが 三島と浮き上がった花の凹凸だけで、表現がなされています。 碗の外側とソーサーの裏側は全くの無地となっています。 薄手の作りで、軽くて、土物なのに繊細さも感じます。 カップの口の部分もソーサーの周囲も、花のようにされていたり カップの持ち手も洒落た作りがなされています。 細部にまで、こだわって手間ひまを惜しまず作り込んだ紅茶碗です。 カップ 口径 11㎝ 高さ(持ち手含む)6㎝ 容量 180㏄ ソーサー 径 17㎝ 高さ 3㎝
-
九谷焼 万象窯 祥瑞 山水 珈琲(コーヒー)碗皿
¥16,500
九谷焼の万象窯から珈琲(コーヒー)碗皿のご紹介です。 すべて手描きされた染付の祥瑞手と言われる柄となっています。 祥瑞とは、中国明代末期に景徳鎮で作られた染付の器をいいます。 中心に向かって捻じるように線が描かれ、その間に七宝柄や青海波、亀甲など 様々な細かい柄が描かれています。 また、その中に木瓜型の間取りが作られて、その中に山水柄が描かれています。 大変緻密な仕事がなされていて、大変な手間と技術が注がれています。 染付のトーンは濃過ぎず、薄過ぎず、鮮やかな発色で明るめの色をしています。 珈琲(コーヒー)碗も皿も、同じデザインでほぼ同じ柄が描かれているので 形は違いますが、一体感があります。 プレートが大きめなので柄がよく見え、スペース的に余裕があるので 使いやすくなっています。 染付は流行り廃りがなく、飽きが来にくく、永く使って頂けます。 珈琲(コーヒー)碗 口径 8.5㎝ 高さ 5.8㎝ 容量 170㏄ プレート 径 15.5㎝ 高さ 2㎝
-
清水焼 陶楽 作 三島 紅茶碗皿(ティーカップ&ソーサー)
¥13,200
SOLD OUT
清水焼から陶楽 作の紅茶碗皿のご紹介です。 ティーカップ&ソーサー全体を三島の技法で作られています。 三島は元は朝鮮の陶磁器で濃い鼠色の素地土と その表面を白い化粧土で覆った半磁半陶質のものです。 三島にも様々な種類がありますが、陶楽の三島は本格的なもので、 生地はすべて手づくりで、その上から「印花」(いんか)といって、 花模様の印を押しこれに化粧掛けを施してのち拭いとり、 「象嵌」(ぞうがん)のような感じを出し、これに釉薬を施したものです。 「象嵌」(ぞうがん)とは素地に押印の文様を付け、それに異なる色の 泥を塗り填めて装飾を表す技法のことです。 この紅茶碗皿はこの技法をカップの内外、プレートの表面に大変細かく、 緻密に施されており技術の高さと文様の美しさに、感動を覚えるほどです。 ティーカップは紅茶碗らしく、浅めで口が羽反り型になっており、 大変飲みやすく、持ち手もおしゃれで、エレガントな造形となっています。 プレートは縁が波打つデザインとなって、表面はほぼすき間なく印花が 押印され大変な手間と技術が注がれています。 全体は繊細な印象も感じられ、様々な紅茶やハーブティーを 器のよさを感じながら、楽しんで頂けます。 ティーカップ 口径 11㎝ 高さ 6㎝(持ち手含む) 容量 150㏄ ソーサー 径 16㎝ 高さ 3㎝
-
清水焼 河井達之 作 コーヒーカップ&ソーサー 削り
¥11,000
清水焼から河井達之 作のコーヒーカップ&ソーサーのご紹介です。 白土を用いて手づくりで成形され、カップの表面に細かい削りが入れられています。 削りの柄は、松やシダの葉ようなものが器の表面、ほぼ全体に見られます。 その上から薄いピンクというか紫のとてもきれいな釉薬がかけられています。 カップの内側は全くの無色になっています。 生地は若干厚めで、表面には貫入が入っています。 単色で一見シンプルに見えますが、よく見ると彫りや削りなど 実際はとても手間がかかっていることが分かります。 全体としては、やわらかく、やさしい雰囲気が出ています。 カップ 口径 8㎝ 高さ 7.5㎝ 容量 約200㏄ ソーサー 径 15㎝ 高さ 2.5㎝
-
有田焼 丸紋ひねり コーヒー碗皿
¥7,040
有田焼から手描き・手造りのコーヒー碗皿のご紹介です。 染付のみの落ち着いた色合いの碗皿です。 染付は色彩的には大人しいですが、デザインがとても面白いものとなっています。 まる紋ですが、白抜きもあれば、濃(だみ)の技法のように線を描いて その中を呉須で塗ったものもあり、少し複雑でアートっぽい感じがします。 素材は磁器ですが、ソーサーも少し変形させてあるし、カップの方も 特に口の部分は若干デコボコ感があるので、温かみがあり クラフトっぽい感じがします。 伝統工芸ではありますが、新しい感覚を感じることが出来ます。 磁器製でこうした風合いのものは、珍しく新鮮さを感じます。 有田の良質な磁器を高温で焼いてあるため、焼きが硬く 割れたり欠けにくく扱いやすくなっています。 永く付き合えそうなコーヒー碗皿です。 カップ 口径 9㎝ 高さ 6㎝ 容量 180㏄ ソーサー 径 15.5㎝ 高さ 2㎝
-
有田焼 宮崎祐輔 作 染錦鹿紋 コーヒー碗皿
¥16,500
SOLD OUT
有田焼から宮崎祐輔 作のコーヒー碗皿のご紹介です。 独特の作風は他に類を見ないものとなっており、 宮崎祐輔の世界といえる独自の雰囲気となっています。 宮崎祐輔の作品に一貫しているテーマは「シルクロード」です。 これは、過去に作家自身が中国を旅行した際に、シルクロードを訪れ 大きな衝動に駆られて、その時の体験が作風に色濃く表れています。 この珈琲碗皿は鹿の画が描かれていますが、和陶でありながら 純然たる日本の画ではなく、西洋の画でもなく、アジアと西洋が融合した 中東や砂漠のイメージも混じった東西交通路を連想させる画となっています。 磁器製で厚みのある生地が使われており、重量がありますが 丈夫な感じがします。 碗の形は丸みを帯びており、口は羽反りになっており 飲みやすくなっています。 高台は外側に広がっており、安定感があります。 皿は高台を置く部分がへこんでいないので、銘々皿としても 使うことが出来ます。 碗 口径 8.3㎝ 高さ 7㎝ 容量 180㏄ 皿 径 14.5㎝ 高さ 1.7㎝
-
美濃焼 祥風窯 曽根洋司 作 KANNA ペア CUP&SAUSER(コーヒー碗皿)
¥7,150
SOLD OUT
美濃焼から祥風窯 曽根洋司 作のペアの珈琲碗皿のご紹介です。 まるでUFOのような形をしたソーサーに、細長いカップと 他ではあまり見ることが出来ない、珍しいスタイリッシュな デザインのCUP&SAUSERです。 ソーサーにカップを置くという形ではなく、はめ込むという形状で ソーサーのくぼみに、カップの底がピタリと合う形に作られており カップがずれたりすることがなく、お盆にのせて運んだり 実際にコーヒーを頂く時にも、大変安定しています。 カップの外側とソーサーの表面には「飛び鉋」(トビカンナ)という 技法が使われています。 「飛び鉋」とは、ろくろの上に生素地を置いて、回転している素地に 鉋(かんな)やヘラをあてると、飛び飛びに素地の表面が削られてできる模様と その技法を言います。(別名トチリとも言われています) ここでは更に模様を2色に分けて、色違いの柄を作り出しています。 日本の伝統技法を使って、北欧かヨーロッパを思わせる現代の洋風建築にも マッチするモダンなデザインとなっています。 プレゼントや贈り物で使っても、大変お洒落ですし、自家用でお使い頂いても ご満足頂けそうです。 皿 径 11.3㎝ 高さ 2.2㎝ カップ 口径 6.5㎝ 高さ 9㎝ 容量 180㏄
-
赤津焼 ゆずりは コーヒー碗皿
¥8,250
SOLD OUT
赤津焼から、ゆずりは工房のコーヒー碗皿のご紹介です。 ほぼ全面に花の柄が描かれています。 ピンクやオレンジ、グリーン、ホワイトなど様々な色の花が 咲き乱れていて、絢爛豪華な感じがします。 全体がパステル調の淡い色調なので、これだけたくさん描かれていても くどい印象はなく、さわやかで優しく、きれいな雰囲気が出ています。 一珍という技法が使われており、高盛りの線で描かれており 画が立体的に塗られており、花などが浮き上がって見えます。 すべて手描き、手作業で作られているので、大変な手間と 技術が必要となります。 カップは口が広めで下が窄まっていて、スタイリッシュな形状となっています。 持ち手も大きめで持ちやすくなっています。 プレートは少し変形気味でとても味わいがあります。 高台をのせるへこみがないので、銘々皿、小皿などにも使うことが出来ます。 うっとりする程、きれいで可愛らしいカップ&ソーサーです。 カップ 口径 10㎝ 高さ 7.5㎝ ソーサー 径 16㎝ 高さ 2㎝
-
清水焼 赤絵 染付小紋 コーヒー碗皿
¥18,700
清水焼から赤絵と染付のコーヒー碗皿のご紹介です。 普通は赤絵なら赤絵だけ、染付なら染付だけの焼物が ほとんどの中、赤絵と染付が共存する珍しい珈琲碗皿です。 すべてが手づくり、手描きの手間が掛けられた器です。 コーヒーカップの外側は全面びっしりと赤絵で網目格子と 間取り草花が描かれています。 内側は全くの白無地で対照的になっています。 ソーサーの方は、カップと同じ網目格子と間取り草花が 染付で描かれており、色が違うだけで、雰囲気は全く異なるものになっています。 このソーサーは染付だけではなく、赤絵でカップと同じ柄も描かれています。 縁が立っており、特徴的な形をしています。 磁器製なので、焼きが硬く、欠けたり、割れたりしにくいと思われます。 赤絵の良さと染付の良さを両方合わせ持った器です。 カップ 径 8.2㎝ 高さ 5.2㎝ ソーサー 径 12㎝ 高さ 2.5㎝
-
清水焼 黒田赫三郎 作 赤梅トクサ コーヒー碗皿
¥8,800
SOLD OUT
清水焼から黒田赫三郎 作の珈琲碗皿のご紹介です。 成形から絵付けまですべてが手作りであることが分かるコーヒー碗皿です。 カップの造形は、他に類を見ないほど特別な形をしています。 通常は円形のものが多いですが、角型で対角線上に持ち手が付いており しかも飲みやすいよう、飲み口が羽反り型になっています。 胴がなだらかに締まって、下部はまた広がっていて安定性が持たせてあります。 持ち手はかなり出っ張っており、持ちやすさを考慮されているようです。 プレートは単純な四角形ではなく、変形し四隅が上がっていますが 角はなく、スタイリッシュデザインになっています。 欠けにくく、持ちやすい。よく考えて作られているように思えます。 絵付けは赤絵をベースに、十草柄や黄色と緑色の梅文がたくさん描かれていて また赤絵ととてもよくマッチしています。 カップ自体は少し小ぶりですが、中身がぎゅっと詰まったように感じます。 皿 13.3㎝ × 13.3㎝ × 高さ2㎝ 碗 口幅 7㎝ 奥行 6.5㎝ 高さ 6㎝ 持ち手含んだ幅 9.5㎝
-
美濃焼 鳴海織部 コーヒー碗皿
¥8,800
SOLD OUT
美濃焼から、織部のコーヒー碗皿のご紹介です。 織部の中でも、こちらは「鳴海織部」と言われるものです。 尾張の国鳴海(名古屋市緑区鳴海町)で焼かれた陶器で 古田織部が尾州鳴海で焼かせたことから、この名があると言われています。 「茶器弁玉集」には「土薄浅黄にて薄手につくる見事なる茶入一通あり、 代高し、稀なり」とあります。 コーヒー碗の方は無地の生地に、幾何学的な文様が描かれ、所々に織部の釉薬が かけられています。 全体的にあっさりとした雰囲気で、織部よりも描かれた模様の方が よく目立ち、主役のような役割を果たしています。 一方、皿の方は楕円形で表面は全体に織部の釉薬がかかっていて コーヒー碗とは全く異なる雰囲気になっています。 ソーサーの横方向に線筋が無数に入れられていて、デザインとなっています。 裏面には短い脚が3つ付いており、5角形に作られており、細部もお洒落で 丁寧な作りがなされています。 ソーサーは楕円形なので、銘々皿などとして単独でも使うことが出来、 用途が広がります。 コーヒーカップ 口径 7.5㎝ 高さ 6.5㎝ ソーサー 幅 17.5㎝ 奥行 12.5㎝ 高さ 2㎝
-
清水焼 河井達之 作 辰砂 十草 カップ&ソーサー
¥11,000
SOLD OUT
清水焼から河井達之 作の珈琲碗皿のご紹介です。 辰砂釉を使って十草柄を全面に描いた珈琲碗皿です。 辰砂(しんしゃ)とは、元々磁器に用いる色釉の一種で 鮮やかな紅色をしています。 銅化合物の還元焼成によって発色します。 この珈琲碗皿に使われている、辰砂の色は 派手さがなく、落ち着いた色をしています。 イメージからすると、ラズベリーをミルクで薄めたような クリーミーな紅色というか落ち着いたピンク色のような 何ともいえない、いい色をしています。 所々に貫入(釉薬の表面に入る細かいひび)が見られます。 カップの口と高台の部分と、ソーサーの中心の高台を置く部分が 鉄釉の黒い色となっており、民芸調の雰囲気が出ています。 実はこのカップとソーサーは全体に削ぎが入れられていて 十草の白い部分は出っ張っていて、生地の白と思われ へこんでいる部分は削がれており、辰砂釉が入っています。 ただ、十草に塗られているわけではなく、生地を十草状に削いで 釉薬が掛けられており、相当な手間が掛けられています。 極端に薄いわけではないですが、口は若干反っており 飲みやすくなっています。 持ち手は平たく作られており、安定しており持ちやすい作りとなっています。 民芸調の味わいがありますが、重くないので使いやすいと思います。 容量もたっぷりとあり、上質な時間を楽しんで頂けそうです。 カップ 口径 8㎝ 高さ 7㎝ ソーサー 径 15.3㎝ 高さ 2.2㎝