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高岡銅器 金谷宗林 作 蓋置 飛鶴 唐銅(からかね)
¥22,000
高岡銅器から金谷宗林 作の唐銅の蓋置の ご紹介です。 蓋置は茶道で使う釜の蓋をのせる道具です。 柄杓を引くのにも用いますが、単に 道具というものではなく茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使うためその種類は膨大なものになります。 小さい道具ではありますが非常に目立つ、 なくてはならない存在です。 唐銅とは銅と少量の鉛、錫、亜鉛の 合金です。 この蓋置は鶴がのびやかに飛んでいる姿が 表現されています。 鶴は古来より大変縁起のいい鳥とされていて 長寿の象徴とされています。 また、神聖な生き物と認識されており 吉祥のシンボルとされています。 新年などのおめでたい茶事や敬老の日や 長寿のお祝いなどの機会にお使い頂ける 蓋置といえます。 表面は艶消しの銀色をしており、渋い風合い となっています。 羽根などの細部も細かく表現され 頭の上部のみ赤に着色されています。 両翼の羽とくちばしの3か所で蓋を支える 安定性のある蓋置です。 亀を模した道具と一緒に使って「鶴亀」と してもいいかもしれません。 6cm × 7cm × 高さ 6cm 唐銅
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美濃焼 菊泉窯 源彦 作 蓋置 織部 花鳥
¥5,500
SOLD OUT
美濃焼から織部の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 この蓋置は白土を成形し、茶色で花鳥が 手描きされて作られています。 上部にツルと裏側には幾何学文様が描かれて あっさりとした作風となっています。 織部釉が三か所に使われ、弥七田織部の ようなデザインとなっています。 胴にはうっすらとろくろ目があり、縦に 削ぎが数か所見られ特徴となっています。 胴の中央付近がわずかにくびれ、持ちやすく 上部と下部の径が大きくなっているので 安定しています。 伝統的な絵柄で土ものの良さを感じる 蓋置といえます。 径 5.5cm 高さ 6cm Mino Ware, Kikusen Kiln, by Motohiko - Lid Rest, Oribe, Flower and Bird Introducing an Oribe lid rest from Mino ware. A lid rest is a tool used in tea ceremonies to place the lid of the kettle. It is also used for drawing the ladle, and its shape, material, and design are matched to the theme of the tea gathering or the season. Although it is a small tool that is prominently displayed on the shelf, it is an essential item. This lid rest is shaped from white clay, with hand-painted brown flowers and birds. Cranes are depicted on the top, while geometric patterns adorn the back, resulting in a simple style. Oribe glaze is applied in three places, featuring a design reminiscent of Yahichida Oribe. The body has faint lathe marks, with several vertical facets as distinguishing features. The middle section of the body has a slight constriction, making it easy to hold, and both the upper and lower diameters are larger, providing stability. It can be said that this lid rest embodies the charm of traditional designs and the beauty of earthenware. Dimensions: Diameter 5.5 cm, Height 6 cm. 美浓烧 菊泉窑 源彦 制 蓋置 織部 花鸟 美浓烧中的織部蓋置介绍。 蓋置是茶道中用来放置茶釜盖的工具。 它不仅用于取水,还会根据茶会的主题和季节,选择不同的形状、材质和图案来使用。 由于可以在架子上装饰,因此这个虽然小巧但极为显眼的工具是不可或缺的存在。 这个蓋置是用白土成型,表面手绘了花鸟图案,底色为棕色。 上方描绘了鹤,背面则有几何图案,整体风格简约。 采用了三处織部釉,设计风格类似于弥七田織部。 身体上有微弱的旋转痕迹,且在纵向上有几处削切,形成其特色。 身体中部稍微收腰,握持时更加舒适,上部和下部的直径较大,使其更为稳定。 可以说这是一个能够感受到传统图案和泥土之美的蓋置。 直径 5.5 cm 高度 6 cm
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美濃焼 菊泉窯 源彦 作 蓋置 織部 車軸
¥5,500
美濃焼から織部の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 この蓋置は車軸を模して作られています。 車の輻(は)の轂(こしき)うけの心棒 の形を車軸と称したと考えられます。 白土を筒型に成形し、最下部の径が太く 作られており安定しています。 筒型部は白生地に横線が鉄絵で描かれ、 最下部は縦に細かく彫りが施され、 その上に織部の釉薬が掛けられ、多くの 手間をかけて作られています。 車軸は、円の中心に向かって放射する形を しており、茶道においては、心の平静や和を 象徴しています。 茶道の精神は、内面的な調和や静けさを 大切にしているため、車軸の形はその理念を 反映しているのかもしれません。 径 5.5cm 高さ 5cm Mino ware, Kikusen kiln, made by Motohiko, lid rest, Oribe, wheel axle. This introduction presents a lid rest made of Oribe from Mino ware. A lid rest is a tool used in tea ceremonies to place the lid of the kettle. It is also used to draw water with a ladle, and its shape, material, and design are matched according to the theme of the tea gathering or the season. Although it is a small and noticeable item displayed on the shelf, it is an indispensable presence. This lid rest is designed to resemble a wheel axle. It is thought that the term "wheel axle" refers to the shape of the hub that supports the spokes of a wheel. The white clay is shaped into a cylindrical form, with a thicker diameter at the bottom for stability. The cylindrical part is decorated with horizontal lines painted in iron on the white body, and the bottom features fine vertical carvings, all coated with Oribe glaze, reflecting considerable craftsmanship. The wheel axle has a shape that radiates toward the center of a circle, symbolizing tranquility and harmony in the tea ceremony. Since the spirit of tea ceremony values inner harmony and serenity, the form of the wheel axle may reflect that philosophy. Diameter: 5.5 cm, Height: 5 cm. 美浓烧 菊泉窑 源彦 制 蓋置 織部 車轴 这是关于美浓烧的織部蓋置的介绍。 蓋置是茶道中用来放置茶釜盖的工具。 它也用于引杓,根据茶会的主题和季节,形状、材质和图案等会有所不同。 因为它也可以装饰在架子上,虽然是非常小的工具,但却是不可或缺的存在。 这个蓋置是模仿车轴制作的。 车轮的辐条和轮毂的心棒被称为车轴。 它是用白土成型为筒状,最底部的直径较宽,制作得非常稳固。 筒状部分是用铁绘在白色底料上画横线,最底部则雕刻了细致的竖线,并在其上涂上了織部釉料,制作过程繁复。 车轴的形状向圆心辐射,象征着茶道中的内心平静与和谐。 茶道的精神重视内在的和谐与宁静,因此车轴的形状可能反映了这一理念。 直径 5.5cm 高度 5cm
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尾戸焼(おどやき) 四代 土居庄次 作 蓋置 太鼓
¥7,590
尾戸焼から太鼓の蓋置のご紹介です。 尾戸焼は高知県の焼物でこちらは四代目 土居庄次氏の作です。 平成13年に「現代の名工」、 平成18年には黄綬褒章を受章しています。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 この蓋置は太鼓をイメージしたデザインと なっており白土を太鼓のような胴張の形に 成形し、上下の鋲(びょう)が染付で 手描きされています。 胴にはろくろ目が残され、所々に赤みを 帯びた御本が見られ、土もののやわらかい 味わいが見られます。 裏側には尾戸焼の印がみられます。 太鼓は祭りや行事などで使われることが多い ので、これに因んだ茶事にお使い頂けます。 すっきりとしたシンプルで飽きの来ない 蓋置といえます。 胴径 6.5cm 高さ 5.5cm Odo-yaki, 4th generation Doi Shoji, Lidded Stand, Drum This is a lidded stand in the shape of a drum from Odo-yaki, a type of pottery from Kochi Prefecture, crafted by the fourth generation Doi Shoji. In 2001, he was awarded the title of "Contemporary Master Artisan," and in 2006, he received the Yellow Ribbon Medal. A lidded stand is a tool used in tea ceremonies for placing the lid of a kettle. It is also used for pulling the ladle, and its design, material, and shape can vary according to the theme or season of the tea gathering. Although small, it is a vital tool that can be displayed on a shelf. This lidded stand features a design inspired by a drum, shaped from white clay with a bulging form, and has hand-painted blue patterns on the top and bottom. The body retains the marks of the potter's wheel, with hints of reddish clay visible, showcasing the soft charm of earthenware. The back bears the mark of Odo-yaki. Since drums are often used in festivals and events, this piece can complement related tea ceremonies. It is a simple and timeless lidded stand. Body diameter: 6.5 cm, Height: 5.5 cm. 尾戸烧(おどやき) 四代 土居庄次 制 蓋置 太鼓 这里介绍的是来自尾戸烧的太鼓形状的蓋置。 尾戸烧是高知县的陶瓷,这个作品是四代土居庄次先生所作。 他在平成13年获得了“现代名工”称号, 在平成18年获得了黄绶褒章。 蓋置是在茶道中用来放置茶釜盖的工具。 它也用于舀茶,但在茶会的主题或季节变化中, 形状、材质、花纹等会有所不同。 因为可以摆放在架子上,非常显眼, 虽然是一个小小的工具,却是不可或缺的存在。 这个蓋置的设计灵感来源于太鼓, 白土被塑造成太鼓般的鼓胴形状, 上下的钉子用染色手绘装饰。 鼓胴上留有旋转痕迹,某些地方可以看到 略带红色的御本,展现出陶土的柔和韵味。 底部有尾戸烧的印记。 由于太鼓通常在节日和活动中使用, 因此可以在与此相关的茶事中使用。 可以说这是一个简洁、永不厌倦的蓋置。 胴径 6.5 cm 高さ 5.5 cm
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高岡銅器 宗㐂 作 蓋置 銀杏透かし 唐銅(からかね)
¥18,150
高岡銅器から宗㐂 作の唐銅の蓋置の ご紹介です。 蓋置は茶道で使う釜の蓋をのせる道具です。 柄杓を引くのにも用いますが、単に 道具というものではなく茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使うためその種類は膨大なものになります。 小さい道具ではありますが非常に目立つ、 なくてはならない存在です。 唐銅とは銅と少量の鉛、錫、亜鉛の合金で、 茶色を帯びています。 この蓋置は3つの角と緩やかな丸みのある 立体的な珍しい形をしています。 銀杏の透かしが大小2つと 金色の着色された銀杏の柄が、それぞれの 面に施されて、どの方向から見ても銀杏が 見えるように作られています。 濃厚で深い茶色と質感の高い肌は高級感を 感じさせる雰囲気があります。 ある程度の重厚感と安定性があり 使いやすくなっています。 10月~11月の秋の季節にぴったりの 蓋置といえます。 幅 6cm 奥行 6cm 高さ 6cm 唐銅製 Takaoka Copperware - Soki's Futaoki: Ginkgo Openwork, Karakane We are pleased to introduce a Futaoki (lid rest) made of karakane (alloy of copper) by Soki from Takaoka Copperware. A futaoki is a tool used in tea ceremony to hold the lid of the kettle. While it is also used for drawing water with a ladle, it is not merely a functional tool; its shape, material, and design are often selected to align with the theme of the tea gathering or the seasons, resulting in a vast variety of styles. Although it is a small item, it stands out and is an indispensable presence. Karakane is an alloy of copper with small amounts of lead, tin, and zinc, giving it a brownish hue. This gataoki features a unique, three-dimensional shape with three corners and gentle curves. It showcases two sizes of ginkgo openwork, along with a gold-colored ginkgo pattern, beautifully crafted on each surface, allowing the ginkgo design to be visible from every angle. The rich, deep brown color and high-quality texture exude an air of luxury. It has a certain weightiness and stability, making it easy to use. This futaoki is perfectly suited for the autumn season, particularly from October to November. Dimensions: Width 6 cm, Depth 6 cm, Height 6 cm Material: Karakane 高岡铜器 宗喜 制 作 蓋置 银杏透空 唐铜 这是来自高冈铜器的宗喜制唐铜蓋置的介绍。 蓋置是茶道中用来放置釜盖的工具。它不仅用于抽取柄杓,还不仅仅是工具,而是根据茶会的主题和季节,形状、材质、花纹等进行搭配,因此其种类繁多。 虽然是小型工具,但非常显眼,是不可或缺的存在。 唐铜是铜与少量铅、锡、锌的合金,呈现出棕色。 这个蓋置具有三个角和柔和的圆润立体形状,非常独特。 银杏透空的图案分为大小两个,金色的银杏花纹则分别装饰在每一面,使得从各个方向都能看到银杏的形象。 浓厚而深沉的棕色和高质感的表面,散发出高档的氛围。 它具备一定的厚重感和稳定性,使用起来也很方便。 可以说这是非常适合在10月到11月秋季使用的蓋置。 宽 6cm 深 6cm 高 6cm 唐铜制
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朝日焼 朝日豊斉 作 蓋置 夜学
¥16,500
朝日焼から朝日豊斉 作の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 この蓋置は夜学と呼ばれ、昔の中国で夜、 読書をする時に用いた灯明の火皿を置く台を 転用したものです。 甕(かめ)のような形をしており、火灯窓の ような透かしが数か所あります。 すべて手作りで成形され、透かしが施されて おり、作陶技術の高さを感じます。 白土を成形し白い肌色の釉薬が掛けられて おり表面には貫入が見られ、シンプルですが 朝日焼らしい飽きの来ない永く使える 雰囲気があります。 秋の夜長、読書の季節にぴったりの 蓋置といえます。 径 5.5cm 高さ 5cm Asahi-yaki: Lid Holder by Asahi Hosai – "Yagaku" Introducing a lid holder made by Asahi Hosai from Asahi-yaki. A lid holder is a tool used in tea ceremonies to place the lid of a kettle. It is also used when drawing water with a ladle, and its shape, material, and design are matched according to the theme or season of the tea gathering. Though it is a small item, it is highly visible when displayed on a shelf, making it an indispensable tool. This particular lid holder is called "Yagaku," and it is repurposed from a stand used in ancient China to hold an oil lamp for reading at night. It has a shape resembling an urn, with several openwork designs similar to those found in a firelight window. Entirely handmade, it features these openwork designs, reflecting the high level of ceramic craftsmanship. Shaped from white clay and coated with a white glaze, it displays crackle patterns on its surface. Simple yet embodying the timeless quality typical of Asahi-yaki, it has a durable and classic appeal. It is a lid holder perfectly suited for the long autumn nights and the season of reading. Diameter: 5.5 cm | Height: 5 cm 朝日焼 朝日豊斎 作 蓋置 夜学 我们来介绍一款由朝日烧制作的朝日丰斋创作的蓋置。 蓋置是茶道中用来放置茶釜盖子的工具。 除了用于放置柄杓外,还根据茶会的主题或季节,选择合适的形状、材质和花纹来使用。 因为也可以放置在架子上作为装饰,虽然它体积小巧,却是不可或缺的存在。 这个蓋置叫做“夜学”,是从古代中国用来放置读书时用的灯明火皿的台子改造而来的。 它呈甕(缸)状,具有几个像火灯窗一样的镂空部分。 所有的工艺都是手工制作,镂空设计体现了高超的制陶技术。 它使用了白土制作,并施以白色釉料,表面有裂纹,虽然简单,但展现了朝日烧特有的持久耐看的风格。 非常适合在秋夜读书的季节使用。 直径:5.5厘米 高度:5厘米
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昭阿弥 作 蓋置 立瓜 祥瑞(しょんずい)
¥6,270
SOLD OUT
昭阿弥 作の手づくりの蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 白磁の生地を立瓜の形に成形し外側に染付で 柄がびっしりと手描きされています。 瓜の縦筋が凹んで5つに区切られており、 そこに異なる祥瑞(しょんずい)柄が 隙間なく描かれて、高い技術と大変な手間が 掛けられています。 立瓜は夏野菜に属することから、夏の茶事に ぴったりの蓋置です。 染付のみで描かれたデザインは飽きが 来にくく、涼し気な雰囲気があります。 胴径 6.7cm 高さ 5.8cm Shōami Work Lid Rest: Tateguwa with Shonzui Design Introducing a handcrafted lid rest by Shōami. A lid rest is a tool used in the tea ceremony to hold the lid of the kettle. It is also used when drawing water with a ladle, and its shape, material, and design are matched according to the theme or season of the tea gathering. Although it is a small item, it is prominently displayed on the shelf and is an indispensable piece of equipment. The lid rest is shaped like a tateguwa (standing melon) made from white porcelain, with intricate hand-painted blue designs on the exterior. The vertical lines of the melon are indented, dividing it into five sections, each adorned with different shonzui patterns without any gaps, demonstrating high craftsmanship and considerable effort. Since tateguwa belongs to summer vegetables, this lid rest is perfect for summer tea gatherings. The design, which is painted solely with underglaze blue, offers a refreshing and enduring aesthetic. Diameter: 6.7 cm Height: 5.8 cm 昭阿弥 制作的盖置——立瓜——祥瑞 这是昭阿弥制作的手工盖置的介绍。 盖置是茶道中用来放置茶釜盖的工具。 虽然也用于取水,但在茶会中会根据主题或季节选择合适的形状、材质和花纹使用。 因为它可以放在架子上展示,非常引人注目,虽然是小物件,但却不可或缺。 这件盖置是用白瓷制成的立瓜形状,外侧全手工绘制了染付图案。 瓜的纵向纹路凹陷,分为五个区域,在这些区域里绘有不同的祥瑞图案,图案间没有间隙,展现了高超的技艺和极大的工艺复杂性。 由于立瓜属于夏季蔬菜,因此非常适合用于夏季茶事。 仅用染付绘制的设计不容易让人感到厌倦,并且有一种清凉的氛围。 直径:6.7厘米,高度:5.8厘米。
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長谷川剛 作 蓋置 釣瓶(つるべ) 織部
¥11,000
長谷川剛 作の手づくり蓋置の ご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 薄茶色の土を釣瓶(つるべ)の形に成形し 上部に織部の釉薬を掛けて作られています。 釣瓶とは井戸で水を汲み上げる滑車のある 装置で縄を通して上下させていました。 江戸中期の俳人 加賀千代女が詠んだ句に 「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」という 代表作があります。 この釣瓶を模して作られた蓋置で、 夏にぴったりの蓋置といえます。 土ものの味わいと織部の釉薬が よく合っています。 角型で上下ともに安定しており、 使いやすくなっています。 幅 5cm 奥行 4.5cm 高さ 5cm Introducing a handmade lid rest by Tsuyoshi Hasegawa. A lid rest is a tool used in the tea ceremony to hold the lid of a kettle. It is also used when drawing water with a ladle, and its shape, material, and design are selected according to the theme of the tea gathering or the season. Since it is often displayed on the shelf, it is a small but highly noticeable and indispensable item. This lid rest is shaped like a well bucket (tsurube) using light brown clay, and the upper part is coated with Oribe glaze. A tsurube is a device with a pulley used to draw water from a well by raising and lowering it with a rope. A representative haiku by the Edo-period poet Kaga Chiyojo includes the line, "Morning glory and a well bucket, asking for water." This lid rest is modeled after that tsurube and is perfect for summer use. The earthy texture of the clay and the Oribe glaze complement each other well. The lid rest is square-shaped, stable both top and bottom, and easy to use. Dimensions: Width 5 cm, Depth 4.5 cm, Height 5 cm. 长谷川刚制作的盖置—提桶(织部) 介绍一下长谷川刚制作的手工盖置。 盖置是茶道中用来放置茶釜盖的工具。 虽然它也用于取水,但会根据茶会的主题或季节来搭配形状、材质和花纹等。 因为它也可以放在架子上展示,所以虽然它很小,但却是不可或缺的存在。 这个盖置是用淡茶色的泥土制作成提桶(提桶)的形状,上部涂有织部釉。 提桶是一种井水提取装置,有滑轮,通过绳子上下移动。 江户中期的俳人加贺千代女有一句名句:“朝颜に釣瓶とられてもらひ水”。 这件盖置模仿了提桶的形状,非常适合夏季使用。 土质的质感与织部釉药相得益彰。 它的角型设计上下稳定,使用起来非常方便。 尺寸:宽5厘米,深4.5厘米,高5厘米。
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清水焼 山川敦司 作 水草絵 蓋置
¥12,100
清水焼から山川敦司 作の手づくり蓋置の ご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 仁清風のクリーム色のやわらかい風合いの 生地に水草が手描きされており、さわやかで 美しい蓋置に仕上がっています。 水草は三種類の緑色と金、紫など多くの色で 描かれ、緑の清々しさと金の豪華などが 混在し彩豊かに描かれています。 全体の形は流水をイメージしたような 流れるような変形した形に作られています。 また、水草は両面に描かれていますが、 片面に流水をイメージした透かしが2か所 入れられ涼し気な雰囲気が出されています。 一つの蓋置の中に多くの作り手の思いと 技術が詰まった逸品といえます。 幅 7cm 奥行 4cm 高さ 4.3cm Kiyomizu-yaki, Atsushi Yamakawa Creation, Water Plant Design Lid Holder We are pleased to introduce a handcrafted lid holder by Atsushi Yamakawa of Kiyomizu-yaki. A lid holder is a tool used in the tea ceremony to place the lid of a kettle. It is also used when drawing the ladle, and its shape, material, and design are selected to match the theme of the tea gathering or the season. Because it is often displayed on the shelf, it stands out significantly. Although it is a small tool, it is indispensable. The lid holder features a creamy, soft texture reminiscent of Kinkyo (the style of the famous potter Kinkō), with hand-painted water plants that make it fresh and beautiful. The water plants are depicted in three shades of green, as well as gold and purple, creating a vibrant and colorful design that blends the refreshing green with the luxurious gold. The overall shape is crafted to resemble flowing water, with a fluid, deformed form. Additionally, water plants are painted on both sides, and the design includes two places with water flow-inspired cutouts, creating a cool and refreshing atmosphere. This lid holder is a masterpiece that encapsulates the thoughts and techniques of its creator. Dimensions: Width 7 cm, Depth 4 cm, Height 4.3 cm 清水烧 山川敦司 制 作 水草图案 盖置 这是来自清水烧的山川敦司制作的手工盖置的介绍。 盖置是茶道中用来放置茶釜盖的工具。 除了用于放置盖子之外,还会根据茶会的主题或季节更换其形状、材质和花纹等。 由于有时也会作为装饰品放置在架子上,所以虽然它很小,却是不可或缺的存在。 这款盖置采用仁清风格的奶油色柔软质感的陶土,上面手绘了水草,呈现出清新美丽的效果。 水草用三种绿色以及金色、紫色等多种颜色绘制,绿色的清新与金色的华丽交织,色彩丰富。 整体形状呈现出如流水般流动的变形设计。 此外,水草图案在两面都有绘制,其中一面有两个地方镂空雕刻,体现了清凉的氛围。 这款盖置可以说是集合了许多制作者的心血和技艺的精品。 尺寸:宽7厘米,深4厘米,高4.3厘米
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赤津焼 山口錠鉄 作 蓋置 総織部 夜学
¥14,850
赤津焼から山口錠鉄 作の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 この蓋置は夜学と呼ばれ、昔の中国で夜、 読書をする時に用いた灯明の火皿を置く台を 転用したものです。 甕(かめ)のような形をしており、火灯窓の ような透かしが数か所あります。 すべて手作りで成形され、透かしが施されて おり、反りなどメリハリのある造形で 作陶技術の高さを感じます。 全体に織部釉が掛けられた、総織部で侘びた 雰囲気を出しています。 秋の夜長、読書の季節にぴったりの 蓋置といえます。 径 6㎝ 高さ 6㎝ Akatsu-yaki Yamaguchi Jōtetsu LID HOLDER So-Oribe Yagaku Introducing a lid holder made by Yamaguchi Jōtetsu from Akatsu-yaki. A lid holder is a tool used in the tea ceremony to rest the lid of a kettle. It is also used for drawing water with a ladle, and its shape, material, and design are selected to match the theme or season of the tea gathering. Since it can be displayed on a shelf, this small yet prominent tool is indispensable. This lid holder is called Yagaku, repurposed from a stand that held a fire bowl used for reading at night in ancient China. It has a shape reminiscent of a jar, featuring several cut-out designs resembling lantern windows. Entirely handmade, it showcases the potter's skill with its distinctive shaping and cut-outs, emphasizing the craftsmanship involved. The entire piece is covered with Oribe glaze, creating a refined, wabi-sabi atmosphere. It is a perfect lid holder for the long autumn nights, ideal for the season of reading. Dimensions: Diameter 6 cm, Height 6 cm. 赤津烧 山口锭铁 制作的盖置 总织部 夜学介绍。 盖置是茶道中用来放置釜盖的工具。 它不仅用于拉水勺,还根据茶会的主题和季节搭配形状、材质和花纹等使用。 由于可以在架子上展示,所以尽管是一个小工具,却非常显眼,是不可或缺的存在。 这个盖置被称为夜学,源于古代中国夜间阅读时使用的灯明火盘的转用。 它呈甕(缸)状,表面有几个像火灯窗的透孔。 全部由手工制作而成,透孔设计与流畅的弧度展现出高超的制陶技艺。 整体覆盖了织部釉,展现出一种清雅的侘寂氛围。 可谓是秋季漫长夜晚、阅读的最佳盖置。 尺寸:径6cm,高6cm
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清水焼 中村翠嵐 作 蓋置 蟹(かに)交趾焼
¥48,400
清水焼から中村翠嵐 作の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。 柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや 季節ごとに形や材質、柄などを合わせて 使います。 棚の上に飾ったりもするので非常に目立って 小さい道具ですが、なくてはならない 存在です。 交趾とは、元々明代後期に中国南部の 交趾地方で作られた、色彩軟陶の総称で 色彩豊かな釉薬が使われています。 この蓋置は艶のある赤茶色の深い色合いに 仕上げられており翠嵐としては珍しい色の 部類に含まれます。 七種の蓋置の一つで、その時の趣向にも よりますが季節としては6,7,8月頃の 夏か海や川のテーマが相応しいと思われます。 すべて手づくりで精巧に作られた逸品です。 幅 7㎝ 奥行 4.5㎝ 高さ 2.7㎝ Kiyomizu Ware – Lid Rest (Futaoki) by Nakamura Sūran – Crab Kōchi-yaki Introducing a lid rest (futaoki) by Nakamura Sūran, made from Kiyomizu ware, featuring a Crab design in kōchi-yaki style. A futaoki is a utensil used in the tea ceremony to place the lid of the kettle (kama) during the preparation of tea. It is also used to support the hishaku (ladle) when drawing water. The shape, material, and design of the futaoki are chosen according to the theme of the tea gathering or the season. Because it is often displayed on the tea shelf (tana), it is a highly visible and important item, though small in size. Despite its size, it plays an indispensable role in the tea ceremony. Kōchi refers to a type of colorful soft clay pottery that originated in the late Ming Dynasty in the Kōchi region of southern China. It is characterized by the use of vibrant and rich glazes. This futaoki is finished in a lustrous reddish-brown hue, which is a deeper tone that is rare for works by Sūran. It belongs to a group of seven different futaoki styles, and while it can be used for various occasions, its color and theme suggest that it is most suitable for the summer months, particularly around June, July, and August, or for gatherings with a theme related to the sea or rivers. This futaoki is a finely crafted piece, handmade with great attention to detail. Dimensions: Width 7 cm × Depth 4.5 cm × Height 2.7 cm 清水烧 中村翠岚 作 蓋置 蟹(かに)交趾烧 这是一款来自清水烧的中村翠岚作的蓋置的介绍。 蓋置是茶道中用来放置茶釜盖的器具。它不仅用于放置茶釜的盖子,还可用于取水器的使用,并且根据茶会的主题、季节变化,形状、材质和柄等会有所不同。 蓋置有时也会被装饰摆放在架子上,因此虽然它是一个小巧的器具,但却十分显眼,且在茶道中是不可或缺的存在。 “交趾”原本指的是明代后期中国南部交趾地区所生产的一种彩色软陶,通常使用丰富的釉色来装饰。 这款蓋置采用了深红茶色的光泽釉面,色泽深邃,是翠岚作品中较为少见的色调。 这款蓋置是七种蓋置之一,根据不同的茶会主题,这款器具特别适合夏季、海洋或河流的主题,大约是六、七、八月期间的茶会使用。 这款器具完全手工制作,精致而细腻,是一件非常出色的艺术品。 尺寸:宽 7cm,深 4.5cm,高 2.7cm
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山形鋳物 木越政兵衛 作 蓋置 唐銅(からかね)栄螺(さざえ)銀古色
¥37,400
奥州山形鋳物の蓋置のご紹介です。 唐銅製で栄螺(さざえ)の形をしています。 唐銅(からかね)は銅と少量の鉛や錫などの 合金で黒味を帯びています。 その製法が元々中国から伝わったために 「唐」から伝わった銅という意味で、 こう呼ばれるようになりました。 元々は本物の栄螺の内側に箔押ししたものを 使ったのが最初といわれており、のちに 唐銅や陶磁器製のものが使われるように なりました。 この蓋置は鋳物ですが、その表面はとても 細かくリアルな細工がなされており、 作家さんの技術の高さを実感できます。 少しくすんだ銀色がつけられており 鈍く輝く色が特徴となっています。 重厚感があり安定しており、高級感も 感じられます。 釜の蓋や柄杓を置く時は裏返して 使うようです。 七種の蓋置の一つです。 6㎝ × 5㎝ × 高さ 3.5㎝ 唐銅 Yamagata Cast Metal Lid Rest by Kogoshi Seibei, Made of Karakane (Bronze) in the Shape of a Turban Shell, with Silvered Antique Finish Introducing a lid rest from the Yamagata cast metal tradition. This lid rest is made of karakane (bronze) and is shaped like a turban shell (sazae). Karakane is an alloy of copper with small amounts of lead and tin, giving it a darkened hue. The name karakane comes from the fact that the technique originally came from China, and the term "karakane" refers to copper from the Tang dynasty. Originally, the inner part of a real turban shell was gilded and used, but later, karakane and ceramic versions were introduced. This lid rest is cast metal, and its surface is finely and realistically detailed, showcasing the high level of craftsmanship of the artist. It has a slightly tarnished silver color, which gives it a soft, subdued shine that is characteristic of the piece. The lid rest has a solid, stable feel and conveys a sense of luxury. When placing a kettle lid or ladle, the lid rest is typically turned over for use. This is one of the seven types of lid rests used in tea ceremonies. Dimensions: 6 cm x 5 cm x Height: 3.5 cm Material: Karakane (bronze) 山形铸物 木越政兵卫 作 蓋置 唐铜(唐金)栄螺(海螺)银古色 这是来自奥州山形铸物的蓋置介绍。 此蓋置由唐铜制成,形状为栄螺(海螺)形。 唐铜是由铜和少量的铅或锡等合金制成,具有微弱的黑色调。由于其制造工艺最早来自中国,因此被称为“唐铜”,意为从“唐”传来的铜。 最初使用的是在真实的栄螺内侧镀上金箔的装饰品,后来逐渐使用了唐铜和陶瓷等材料。 这款蓋置为铸物制成,表面经过精细的工艺处理,细致入微的雕刻展现了作者高超的技艺。 表面涂有略微暗淡的银色,呈现出一种低调的光泽,具有独特的视觉效果。 整体设计给人一种厚重感和稳定感,同时也散发着高贵的气息。 在使用时,可以将其反转,用于放置茶釜的盖子或茶杓等。 这是七种蓋置之一。 尺寸: 6cm × 5cm × 高度 3.5cm 唐铜
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山川巌 作 蓋置 桐唐草 削ぎ
¥11,660
山川巌 作の桐唐草の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり 柄杓を置くのに使われます。 白土を加工し上部に「一珍」の技法で桐と唐草文様が 細かく描かれ、緑や金などの色が使われて、豪華さと 気品のあるデザインとなっています。 「一珍」とはチューブ状の袋の中に泥釉を入れ、 それを押し出して線の文様を描くもので、 高く盛った線が特徴となっています。 凹凸が柄の輪郭と立体的になっており 触っただけで分かる技法です。 また、その下には縦に削ぎがいくつも入れられて レリーフの凹凸のある造形となっています。 下部よりも若干上部が広く、釜の蓋を置きやすく また安定もしており、使いやすい蓋置といえます。 生地は無地のクリーム調の色で、すっきりとした ハイセンスなデザインとなっています。 径 5.5㎝ 高さ 6㎝ Iwao Yamakawa, Lid Rest, Kiri Karakusa Carved Design Introducing the lid rest by Iwao Yamakawa, featuring a kiri (paulownia) and karakusa (arabesque) design. A lid rest is a traditional tea ceremony utensil used to place the lid of the kettle or a ladle. This lid rest is crafted from white clay, with the intricate kiri and karakusa patterns delicately drawn on the top using the "Icchin" technique. The patterns are accentuated with colors such as green and gold, creating a design that is both luxurious and elegant. The "Icchin" technique involves placing clay glaze into a tubular bag and squeezing it out to create a line pattern, resulting in raised lines that are a distinctive feature of this style. The contours of the design are three-dimensional, and the texture can be felt just by touching it, showcasing the skillful craftsmanship. Additionally, multiple vertical notches are carved beneath the design, creating a relief with varying levels of depth and texture. The top of the lid rest is slightly wider than the base, making it easier to place the kettle lid while also ensuring stability. This makes it a practical and user-friendly utensil. The base has a simple cream-colored finish, offering a clean, refined aesthetic that complements its high-quality design. Dimensions: Diameter 5.5 cm, Height 6 cm. 山川巌 作 蓋置 桐唐草 削ぎ 这是一款由山川巌创作的桐唐草图案的蓋置。 蓋置是茶道中使用的器具,用于放置茶釜的盖子或茶杓。 这款蓋置采用白土制作,顶部使用“一珍”技法精细地描绘了桐和唐草纹样,采用了绿色和金色等色彩,展现出豪华与高雅的设计风格。 “一珍”是一种将泥釉装入管状袋中,通过挤出描绘线条纹样的技法,特点是线条高高凸起。 凹凸的线条与轮廓立体感强烈,触摸时便能感受到这一工艺特色。 此外,底部还雕刻了多条竖向的削痕,形成了有浮雕效果的凹凸造型。 上部比下部略宽,放置茶釜的盖子非常方便且稳定,是一款实用性强的蓋置。 整体材质为素色奶油调,简洁而高雅,展现出极具品位的设计。 尺寸:直径 5.5 cm 高度 6 cm
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中村秋峰 作 三猿 蓋置
¥44,000
中村秋峰 作の三猿の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり 柄杓を置くのに使われます。 3頭の猿がそれぞれが目と耳と口を手で覆って 背中合わせに座っています。 これは「見ざる、聞かざる、言わざる」を意味しており 人は自分にとって都合の悪いことや、相手の欠点を 見たり、聞いたり、言ったりしがちだが、そういうことは しないほうがいいという戒めの意味があります。 茶色の土を使って、顔はもちろん毛並みや足の爪、しっぽまで 精巧に作り込まれています。 猿が金色のちゃんちゃんこを着ており豪華さもあります。 単なる道具であるだけではなく、人生の教訓も示してくれる 逸品といえます。 幅 5㎝ 奥行 4.5㎝ 高さ 4.3㎝ Shūhō Nakamura, Three Monkeys Lid Rest Introducing the Three Monkeys lid rest by Shūhō Nakamura. A lid rest is a traditional tea ceremony utensil used to place the lid of the kettle or a ladle. This particular lid rest features three monkeys, each covering their eyes, ears, and mouth with their hands, sitting back to back. This symbolizes the famous proverb "See no evil, hear no evil, speak no evil," suggesting that while people often tend to focus on inconvenient truths or the faults of others, it is better to refrain from doing so. The piece is made from brown clay, and the craftsmanship is highly detailed, with intricate features such as the faces, fur, toenails, and tails of the monkeys. The monkeys are dressed in golden robes, adding a touch of luxury to the piece. This is not merely a functional utensil, but also a profound life lesson, making it a truly remarkable work of art. Dimensions: Width 5 cm, Depth 4.5 cm, Height 4.3 cm. 中村秋峰 作 三猿 蓋置 这是一款由中村秋峰创作的三猿蓋置。 蓋置是茶道中使用的器具,用于放置茶釜的盖子或茶杓。 这款蓋置由三只猴子组成,它们各自用手遮住眼睛、耳朵和嘴巴,背对背地坐着。 这代表着“见不见、听不听、说不说”的寓意,提醒人们在面对不利的事物或他人的缺点时,尽量避免去看、去听、去说。 这款作品使用棕色的陶土制作,猴子的面部、毛发、爪子、尾巴等细节都做得非常精致。 三只猴子穿着金色的和服,增添了豪华感。 它不仅是一个实用的道具,同时也传达了人生的智慧与教训,是一件值得珍藏的艺术品。 尺寸:宽 5 cm 深 4.5 cm 高 4.3 cm
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谷古石香 作 蓋置 即中斎好写し 織部 松竹梅
¥20,637
谷古石香 作 織部の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり 柄杓を置くのに使われます。 本歌は楽家覚入が作った即中斎好みの蓋置となっており それを写して作られたものです。 手ごねで成形された丸みを帯びた温かみのある形をしており 小さいのにずっしりと重厚感があり中身が詰まった感じです。 肌色の生地の色をしており、表面には無数のピンホールが 見られ土味を感じることが出来ます。 胴の部分がくびれ上下が少し大きくなっているので 安定しており持ちやすく扱いやすい形状をしています。 織部の釉薬が一方に掛けられ、松・竹・梅がさりげなく 描かれており、縁起がよくなっています。 土もののやわらかさと、風合いの良さを感じる逸品です。 径 6㎝ 高さ 5.5㎝
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㐂一作 蓋置 武蔵野 乾山
¥6,934
SOLD OUT
㐂一作の乾山の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり 柄杓を置くのに使われます。 「武蔵野」は関東の地名を指し「秋の風情を感じる原野」や 「月の名所」をここでは意味しています。 赤茶色の土を成形し、上から見ると三日月型に作られており 秋の代名詞の「月」を表現しています。 絵柄は灰色の釉薬の上にすすきが緑・錆・金などの色で さりげなく描かれ「秋の風情」が乾山風に表現されています。 秋の茶事にぴったりの蓋置といえます。 6㎝ × 5.3㎝ × 高さ 5.7㎝
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昭阿弥 作 蓋置 鮎(あゆ)
¥8,316
SOLD OUT
昭阿弥 作の鮎(あゆ)の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり、柄杓を置くのに使われます。 この蓋置は鮎を題材にしたもので、上部には鮎が3匹重なっており 下部はドーム型になっており、側面には水波のような柄が描かれています。 鮎はきれいな薄い青色で表現されており、下部の水をイメージさせる柄と相まって 涼し気な雰囲気が出ています。 鮎漁が解禁される6月頃から、鵜飼や「やな」が全盛となる8月頃の夏までが 旬であると思われます。 岐阜の長良川は古くから鵜飼の歴史があり、また「やな」が至る所にあり 鮎の料理や甘露煮や昆布巻きなど特産品にもなっています。 岐阜は鮎とは切っても切れない関係にあるといえます。 径 5.5㎝ 高さ 4.8㎝
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高岡銅器 金谷宗林 作 蓋置 太刀 唐銅 金箔入り
¥24,200
高岡銅器から 金谷宗林 作の唐銅の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋をのせる道具です。 柄杓を引くのにも用いますが、単に道具というものではなく 茶会のテーマや季節ごとに形や材質、柄などを合わせて使うため、 その種類は膨大なものになります。 小さい道具ではありますが、非常に目立つなくてはならない存在です。 唐銅とは銅と少量の鉛、錫、亜鉛の合金で、茶色を帯びています。 この蓋置は上部の平らな部分は刀の鍔(つば)の形をしており 刀の刃が入る中央の部分が空いています。 そしてそれを支えている三本の脚は、刀剣の形をしているように見えます。 その三つの脚と鍔の裏側は金箔が散らしてあり、唐銅の渋めの色合いの中に 金箔の豪華さが若干加わってバランスが取れています。 太刀や刀剣を題材にした蓋置なので、五月の節句や武将に関わる茶会などには ぴったりの道具です。 岐阜市では毎年春と秋に、織田信長の祭りの「ぎふ信長まつり」や 斎藤道三の祭りの「ぎふ道三まつり」があり、それに因んだお茶会が 盛大に行われています。 そうした武将などをテーマにしたお茶会には、本当にふさわしい蓋置です。 幅 6㎝ 奥行 5.7㎝ 高さ 4.3㎝
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萩焼 十二代 田原陶兵衛 千切(ちぎり) 蓋置
¥11,000
SOLD OUT
萩焼から十二代 田原陶兵衛 作の蓋置のご紹介です。 千切(ちぎり)とは、器物の形状の一種で、上下が開き 中央がくびれたものをいいます。 花入れや蓋置によく見られ、立鼓(りゅうご)とも言われます。 立鼓は、両端が広がり中央がくびれた鼓の形を指しています。 また、粘土をこねる際に、本体の塊から土を引き千切(ちぎ)るので この名がついたという説もあるようです。 萩焼としては、ごつくなく、薄手で比較的繊細に作られています。 小さな蓋置ですが、窯変によってその中で様々な変化が見られます。 上部は灰色を帯びた色調が多く、中央から下部にかけてはビワ色に なっており、その半分くらいは白くなっています。 随所に微妙な窯変の跡が混じり合っているものが見られます。 複雑で深みのある色合いは、さすがに陶兵衛の作だけある逸品といえます。 径 5.5㎝ 高さ 4.5㎝
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真葛香斎 作 オランダ(和蘭) 蓋置
¥39,600
真葛香斎 作の「オランダ」(和蘭)の蓋置のご紹介です。 蓋置とは茶道で使う釜の蓋をのせる道具です。 柄杓を引くのにも用いますが、単に道具というものではなく 茶会のテーマや季節ごとに形や材質、柄などを合わせて使うため、 その種類は膨大なものになります。 小さい道具ではありますが、非常に目立つなくてはならない存在です。 「オランダ」(和蘭)とは、元々は江戸時代にオランダ船によって 日本にもたらされた陶磁器の総称で「紅毛」(おらんだ)とも称されます。 この蓋置のように白磁に藍色、黄色、緑色などの色で描かれ 絵筆が生き生きとしています。 釉薬は軟質で、ヨーロッパの洋風の雰囲気が感じられます。 そうした雰囲気の蓋置を真葛香斎が独自のアレンジを加えて再現しています。 蓋置の上端と下端は藍色の絵付けが白地に映えています。 そのすぐ上下には黄釉のラインが一周して引かれ、 中央は緑の釉薬を使って、波紋と思われる絵柄を一珍の技法を使い 釉薬を盛り上げて塗られています。 絵柄が浮き上がっていて、立体的に見えます。 ひと目見てすぐにオランダと分かるさわやかで、すがすがしさを感じる逸品です。 径 5.3㎝ 高さ 5.2㎝
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昭阿弥 作 蓋置 つくばね 色絵
¥9,900
昭阿弥 作のつくばねの蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり、柄杓を置くのに使われます。 この蓋置はお正月に羽子板で打って遊ぶ、つくばねをモチーフに作られています。 新春らしく、つくばねの羽を赤、青、紫、緑、橙色に一枚一枚塗り分けてあって カラフルできれいな色合いとなっています。 羽の筋と玉の部分を金色で描かれ、豪華な感じに仕上がっています。 台座は染付となっており、桜と松が描かれています。 つくばねの色絵で新年らしい豪華な色合いと、染付の台座は対照的で お互いを引き立て合っています。 お正月、新春にぴったりの蓋置です。 7㎝ × 6.5㎝ × 高さ 5.5㎝
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清水焼 三四郎 作 鼓(つづみ)蓋置
¥19,470
SOLD OUT
清水焼から、今岡三四郎 作の鼓(つづみ)の蓋置のご紹介です。 蓋置は茶道で使われる道具で、釜の蓋を置いたり、柄杓を置くのに使われます。 鼓(つづみ)は、古来からある日本特有の楽器で、能などの邦楽で 使われることが多いようです。 そうした邦楽など日本の音楽に関連した茶事や、日本古来の伝統的な行事に 関連した茶事にぴったりです。 白土を使い、金の細い線で緒を表現し、実際に打つ皮の部分にも金箔が 使われています。 白地に金が映えて、気品があってとてもきれいです。 鼓の渕は黒で締められています。 シンプルですが、高貴な感じがする蓋置に仕上がっています。 径 4.8㎝ 高さ 5㎝
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大徳寺塔頭 弧蓬庵(こほうあん)小堀亮敬 氏 花押 竹 蓋置 一双(新品)
¥28,600
京都の大徳寺塔頭である弧蓬庵(こほうあん)の住職 小堀亮敬 氏の花押が 書かれた蓋置一双のご紹介です。 弧蓬庵は、慶長17年(1612年)に、黒田長政が創建した臨済宗の寺院で 小堀遠州が江月宗玩を開祖としてい庵を建立しました。 寛永5年(1793年)火災により焼失しましたが、小堀遠州を崇敬した、松江藩主 松平不昧が古図に基づき再建しました。 現住職は19世の小堀亮敬 氏で現在に至っています。 竹の蓋置は引切(ひききり)とも言われ、武野紹鷗が面桶(めんつう)の建水 (曲げ建水)と共に水屋で使っていたのを、千利休が表の道具として使い始めたと 言われています。 後に利休の子、少庵が上節、道安が中節を好んだことから、節の位置で炉と風炉の 区別が出来たととも言われています。 炉用(11月から4月)の蓋置は、中節で大きな炉釜の蓋を置くので、径も大きくなっています。 風炉用(5月から10月)の蓋置は、上節で風炉釜は小さいので、径が小さくなっています。 「一双」とは、その2種類の蓋置が対になっているということです。 それぞれに、小堀亮敬 氏の花押が朱色で書かれています。 炉用蓋置 径 5.3㎝ 高さ 5.2㎝ 風炉用蓋置 径 4.7㎝ 高さ 5.2㎝ 竹製
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萩焼 田原陶兵衛 作 蓋置 つくね
¥28,600
SOLD OUT
萩焼から、田原陶兵衛 作の蓋置のご紹介です。 蓋置とは、茶道で使う茶釜の蓋を一時的に置くための道具で 柄杓を引くのにも用います。 「つくね」とは「つくねる」の略で、こねて丸めるという意味があります。 文字通り、手でこねて丸めて作られています。 形は円筒形で分厚く、凹凸があって中心に穴が空いており、下まで貫通しています。 この蓋置は陶兵衛の作だけあって、道具自体がそもそも小さいものですが 形もバランスが取れており、この色合いも濃くも薄くもなく、 こっくりとした深みのある大変いい色をしています。 所々に小さな石が混じっているのが見え、貫入も入っています。 大きな色の変化はありませんが、場所によっては若干の変化が見えます。 釉薬の艶も大変よく、何とも言えないいい風合いが出ています。 飽きが来ず、長く使える逸品です。 径 5㎝ 高さ 4.5㎝