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「常滑焼・万古焼の急須フェア」
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赤津焼から山口錠鉄 作の蓋置のご紹介です。
蓋置とは茶道で使う釜の蓋を置く道具です。
柄杓を引くのにも用いますが茶会のテーマや
季節ごとに形や材質、柄などを合わせて
使います。
棚の上に飾ったりもするので非常に目立って
小さい道具ですが、なくてはならない
存在です。
この蓋置は夜学と呼ばれ、昔の中国で夜、
読書をする時に用いた灯明の火皿を置く台を
転用したものです。
甕(かめ)のような形をしており、火灯窓の
ような透かしが数か所あります。
すべて手作りで成形され、透かしが施されて
おり、反りなどメリハリのある造形で
作陶技術の高さを感じます。
全体に織部釉が掛けられた、総織部で侘びた
雰囲気を出しています。
秋の夜長、読書の季節にぴったりの
蓋置といえます。
径 6㎝ 高さ 6㎝
Akatsu-yaki Yamaguchi Jōtetsu LID HOLDER So-Oribe Yagaku
Introducing a lid holder made by Yamaguchi Jōtetsu from Akatsu-yaki.
A lid holder is a tool used in the tea ceremony to rest the lid of a kettle. It is also used for drawing water with a ladle, and its shape, material, and design are selected to match the theme or season of the tea gathering.
Since it can be displayed on a shelf, this small yet prominent tool is indispensable.
This lid holder is called Yagaku, repurposed from a stand that held a fire bowl used for reading at night in ancient China.
It has a shape reminiscent of a jar, featuring several cut-out designs resembling lantern windows.
Entirely handmade, it showcases the potter's skill with its distinctive shaping and cut-outs, emphasizing the craftsmanship involved.
The entire piece is covered with Oribe glaze, creating a refined, wabi-sabi atmosphere.
It is a perfect lid holder for the long autumn nights, ideal for the season of reading.
Dimensions: Diameter 6 cm, Height 6 cm.
赤津烧 山口锭铁 制作的盖置 总织部 夜学介绍。
盖置是茶道中用来放置釜盖的工具。
它不仅用于拉水勺,还根据茶会的主题和季节搭配形状、材质和花纹等使用。
由于可以在架子上展示,所以尽管是一个小工具,却非常显眼,是不可或缺的存在。
这个盖置被称为夜学,源于古代中国夜间阅读时使用的灯明火盘的转用。
它呈甕(缸)状,表面有几个像火灯窗的透孔。
全部由手工制作而成,透孔设计与流畅的弧度展现出高超的制陶技艺。
整体覆盖了织部釉,展现出一种清雅的侘寂氛围。
可谓是秋季漫长夜晚、阅读的最佳盖置。
尺寸:径6cm,高6cm
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