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山中塗 木製 くりぬき 汁椀ペア 内蒔地
¥7,700
山中塗から木製の汁椀ペアのご紹介です。 国産のケヤキの木をくりぬき、うるしを 塗って作られています。 国産ケヤキの細かく美しい木目が見えるよう 外側はすりうるしで仕上げられています。 内側は蒔地で仕上げられています。 蒔地とは、木地に直接うるしを塗り、 その上に地の粉や砥の粉を蒔いて 付着させたものをいい、ざらっとした感触が 特徴です。 蒔地は傷が付きにくく耐久性が高く、 最も消耗する汁椀の内側が堅牢に 作られています。 木地は高い技術で薄挽きにされており、 とても軽く繊細な感じがあります。 内と外が対照的な色彩で伝統的ながらも お洒落でデザイン性のある漆器です。 外側は木のぬくもり、内側は塗りの良さを 感じる漆器の良さを両方感じられる 逸品です。 口径 11.2㎝ 高さ 7㎝ 木製(ケヤキ材) うるし塗
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山中塗 木製 布張汁椀 溜内朱 うるし塗
¥2,750
山中塗から木製の汁椀のご紹介です。 木をくりぬいて、うるしを塗って仕上げた 本格的な漆器です。 内側は「古代朱」といって明るさを抑えた 朱のうるしが塗られ、外側は溜色のうるしを 塗られツートンで落ち着いたお椀に なっています。 うるしのしっとりとした風合いとぽってりと した塗りの厚みを感じる椀です。 口の部分と高台には下地に布が張られ 補強されており耐久性が上げられています。 塗の上からでも布目やその凹凸が見られ 素朴なデザインとしても成立しています。 少し大ぶりなので、具沢山の味噌汁にも お使い頂けます。 口径も高台径も大きいのでダイナミックで 安定性のあるお椀といえます。 木地はある程度の厚みがあり、どっしりと 質実剛健な雰囲気のある汁椀です。 口径 12㎝ 高さ 7㎝ 木製 うるし塗り
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讃岐塗 木製 千筋 渕後藤塗 汁椀 うるし塗
¥2,200
讃岐塗から木製くりぬき汁椀のご紹介です。 少し小ぶりな、かわいらしいお椀です。 外側に千筋が不規則に荒々しく彫られ、 ざっくりとした雰囲気が出ています。 口の部分は後藤塗の赤みがかった塗りが 施され讃岐らしい汁椀に仕上がっています。 内側は拭きうるしで無地のシンプルな塗りで 木目がうっすらと見えて木の温かみを 感じることができます。 一見、重厚感がありますが持つと非常に軽く 木のやさしさを感じる器となっています。 レトロな雰囲気が漂うシックで飽きが来ない 永く使える器です。 口径 10.5㎝ 高さ 7㎝
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木曽塗 木製 乾漆汁椀 古代あかね
¥5,500
木曽塗の木製汁椀のご紹介です。 木をくりぬき乾漆塗がなされています。 乾漆塗とは乾燥させた漆を砕いた粉を蒔き、 うるしを塗り重ね、更に研ぎだして作られて おり、大変耐久性があります。 表面はうるしの粉でざらっとしており 艶消しで荒々しい独特の風合いがあり 堅牢な塗りとなっています。 傷が目立ちにくいこともあり毎日つかえる 実用的な汁椀といえます。 塗りの色は落ち着いた濃い朱色となっており しっとりと潤いある風合いとなっています。 形は丸みがあり緩やかなカーブがあり どっしりと安定感のある器となっています。 口は外側に若干反っており口当たりがよく 飲みやすくなっています。 堅牢な塗りと作り、飽きの来ない色合いなど 永く使えるお椀です。 口径 11㎝ 高さ 7㎝ 木製 うるし塗り
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山中塗 木製 桜材 くりぬき 汁椀 あかね すり漆塗
¥5,830
山中塗から、木製汁椀のご紹介です。 桜の木をくり抜いて作られた本物志向の汁椀です。 やわらかい風合いがあり、塗りはうるしで艶があって 高級感があります。 桜特有の美しい木目を見ることが出来ます。 特に口の部分が薄く挽かれており口当たりが良く繊細で 職人さんの技術の高さを感じます。 桜の木は硬く、中身が詰まったような感じがあり 薄手なのにしっかりした雰囲気があります。 全体に丸みを帯び、胴体の絶妙なカーブが手に馴染みます。 高台は下の方が広がっているので、つかみやすく 扱いやすいよう工夫されています。 木目が透けて見え、木のよさを感じて頂けます。 木地の良さ、形状の美しさ、繊細さ、スタイリッシュな デザインなどを併せ持った逸品といえます。 径 11㎝ 高さ 7.5㎝ 木製 すり漆塗
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山中塗 桜材 くりぬき 丸椀 黒
¥5,830
山中塗から、木製の汁椀のご紹介です。 桜の木をくり抜いて作られた本物志向の汁椀です。 やわらかい風合いがあり、塗りはうるしで艶があって 高級感があります。 特に口の部分が薄く挽かれており繊細で口当たりが良く、 職人さんの技術の高さを感じます。 桜の木は硬く、中が詰まったような感じがして、薄手なのに しっかりした雰囲気があります。 全体に丸っこくて、胴体の絶妙なカーブが手にしっくりと 馴染みます。 高台は下の方が広がっているので、つかみやすく 扱いやすいよう工夫されています。 色は神代(じんだい)といって、黒っぽい色をしていますが 真っ黒ではなく、少しだけ木目があることが分かります。 木地の良さ、形状の美しさ、繊細さ、スタイリッシュな デザインなどを併せ持った逸品といえます。 径 10.5㎝ 高さ 7.3㎝ 木製 すり漆塗
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山中塗 ケヤキ くりぬき 木製汁椀 羽反り型 あかね
¥5,830
山中塗から木製汁椀のご紹介です。 高級素材であるケヤキの木をくりぬいて作られており ケヤキの美しい木目を確認することが出来ます。 木地は薄手に挽かれており、大変軽くとても繊細な風合いを 感じて頂けます。 表面の塗はすりうるし塗ですが、艶やかで手触りもよく とても滑らかな仕上げがなされています。 汁椀の下部は丸みがあって手にしっくりときます。 口の部分は外側に反った羽反り型になっており 飲みやすくなっています。 色は赤茶色でケヤキの木目がよく見え高級感があり 木の良さ、ぬくもりを感じて頂けます。 シンプルではありますが、飽きの来ない 永くお使い頂ける汁椀といえます。 口径 11㎝ 高さ 7㎝ 木製(けやき材) うるし塗
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山中塗 ケヤキ くりぬき 木製汁椀 羽反り型 黒
¥5,830
山中塗から木製の汁椀のご紹介です。 高級素材であるケヤキの木をくりぬいて作られており ケヤキの美しい木目を確認することが出来ます。 木地は薄手に挽かれており、大変軽くとても繊細な風合いを 感じて頂けます。 表面の塗はすりうるし塗ですが、艶やかで手触りもよく とても滑らかな仕上げがなされています。 汁椀の下部は丸みがあって手にしっくりときます。 口の部分は外側に反った羽反り型になっており 飲みやすくなっています。 黒は真っ黒ではなくよく見るとケヤキの木目が見ることが出来 木の良さ、ぬくもりと高級感を感じて頂けます。 シンプルではありますが、飽きの来ない 永くお使い頂けるお椀といえます。 口径 11㎝ 高さ 7㎝ 木製(けやき材) うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき ケヤキ汁椀 ペア 黒・赤茶
¥7,700
SOLD OUT
山中塗から木製の汁椀ペアのご紹介です。 ケヤキの木をくりぬいて作られており、 ケヤキの美しい木目がうっすらと見え、 木のぬくもりを感じる汁椀です。 下部はふっくらと丸みを帯び、口は外側に反った羽反り型で 口当たりがよく、飲みやすい形状となっています。 黒と赤みのある茶色の夫婦椀となっており、 落ち着きのある色合いに仕上がっています。 どっしりとして艶やかな風合いとなっています。 口径 10.6㎝ 高さ 7㎝ 木製 けやき材 うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 汁椀ペア ベージュ・茶 ケヤキ材 うるし塗
¥6,600
SOLD OUT
山中塗から木製の汁椀ペアのご紹介です。 高級材といわれるケヤキ材をくりぬいて作られており 美しいケヤキの木目が見られます。 木材を薄く挽いて作られており、大変軽く手に取ると 繊細な印象を受けます。 下部は丸みを帯びているので、高台の上の丸みに 指をかけることが出来るので持ちやすくなっています。 胴からは真っ直ぐに立ち上がっており重ねることが出来ます。 片方は茶色で伝統的な塗りとなっており、もう片方は クリームがかったベージュ色で今風のきれいな汁椀に 仕上がっています。 自家用として毎日お使い頂けますし、贈り物としても お使い頂けます。 口径 10.8㎝ 高さ 7.3㎝ 木製(けやき材) うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 汁椀ペア グレー・黒 ケヤキ材 うるし塗
¥6,600
山中塗から木製の汁椀ペアのご紹介です。 高級材といわれるケヤキ材をくりぬいて作られており 美しいケヤキの木目が見られます。 木材を薄く挽いて作られており、大変軽く手に取ると 繊細な印象を受けます。 下部は丸みを帯びているので、高台の上の丸みに 指をかけることが出来るので持ちやすくなっています。 胴からは真っ直ぐに立ち上がっており重ねることが出来ます。 片方は黒色で伝統的な塗りとなっており、もう片方は クリームがかったグレー色で今風のきれいな汁椀に 仕上がっています。 自家用として毎日お使い頂けますし、贈り物としても お使い頂けます。 口径 10.8㎝ 高さ 7.3㎝ 木製(けやき材) うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 麺鉢(多用鉢) 古代朱 うるし塗
¥8,800
山中塗から木製の麺鉢のご紹介です。 この麺鉢はラーメンやうどん、そばなど文字通り麺類で お使い頂けますし、口が広く大ぶりなので丼ものから サラダボールや菓子器、大鉢としても利用でき、 多用途な使い方が可能です。 一片の木をくりぬいて作られているので、大きさの割に軽く 使った時の風合いなど木の良さを感じて頂けます。 この朱色は「古代朱」といって、濃く落ち着いた色合いと なっており高級感があります。 形は口が広いので盛りやすく、洗いやすい形状となっています。 背は低めで持ちやすく、大変安定しています。 全体に丸みを帯びており、くりぬきの良さや緩やかなカーブが 手にフィットして木製のよさを感じて頂けます。 単色なシンプルなデザインですが、素材のよさも相まって 永くお使い頂ける逸品といえます。 口径 18㎝ 高さ 8㎝ 容量 800㏄ 木製 うるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 汁椀・小鉢兼用椀 ペア 拭きうるし塗
¥5,500
山中塗から汁椀・小鉢兼用椀のご紹介です。 木をくりぬいて成形し、上から何度も生うるしを 摺り込んで作られています。 場所によって濃淡があったり、うっすらと木目が見えたり 自然の木のぬくもりを感じられる風合いとなっています。 器の内外に粗めの異なる筋が入れられ、口の部分には 黒っぽい着色がなされてデザインとされており、 大変な手間がかけられています。 全体に丸みがあり口が広めで扱いやすく、深さがあるので 汁椀以外にも鍋の取り鉢や小鉢としても使えます。 高台の径が広いので、とても安定しており転倒の心配もなく お年寄りやお子様などでも安心してお使い頂けます。 機能性、使いやすさ、安定性など日常で使いやすい こだわりの逸品といえます。 口径 11.2㎝ 高さ 6.2㎝ 木製 拭きうるし塗
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山中塗 木製 くりぬき 飯椀 ペア 拭きうるし
¥6,600
山中塗から木製の飯椀ペアのご紹介です。 木をくりぬいて成形し、生漆を幾度も摺り込んで 作られています。 木目を生かした塗り方がされており、木目が見え 木のぬくもりを感じて頂けます。 最近は木製のご飯茶椀を求められる方が増えており 特に高齢者の方向けに割れたり欠けにくく安全な漆器が 注目されています。 またこちらの飯椀は薄く挽かれているので、大変軽く 陶磁器製よりも扱いやすいという利点もあります。 また、うるしには抗菌効果があり衛生的であることも 挙げられます。 また、全体の形は口径が大きく、背が低く安定しているので ひっくり返る可能性が低くなっています。 ご飯茶椀としても使えますが、汁椀としても使うことが出来ます。 木製の器は毎日の食卓に潤いを与え、豊かにしてくれそうです。 口径 12㎝ 高さ 5.5㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 木製 汁椀 ペア 錆目立 溜・洗朱 うるし塗
¥12,100
SOLD OUT
山中塗から木製の夫婦汁椀のご紹介です。 木をくりぬいて漆を塗って作られています。 画像では分かりづらいですが、片方は溜塗で もう片方は渋めの朱色が塗られています。 朱塗りの方は外側に木目がはっきりと見え、 溜塗の方もうっすらと木目が確認でき 木のぬくもりを感じることが出来ます。 汁椀の内側には「錆うるし」が塗られています。 「錆うるし」とは、生うるしと砥の粉を混ぜたもので 本来は下地などに用いられるものですが、ここでは 内側の表面と口の部分に塗って耐久性を向上させ、 また不規則に塗ることで、塗り跡が手塗りを感じさせ デザインとなっています。 錆塗りは高台とその内側にも施されており、作り手の こだわりを感じさせてくれます。 他では見られないおしゃれな塗り方をされており 価値ある逸品といえます。 口径 11.6㎝ 高さ 6.8㎝
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山中塗 木製 縁布張 根来・曙汁椀 ペア うるし塗
¥13,200
山中塗から木製の汁椀ペアのご紹介です。 木をくりぬいて朱と黒の漆を塗って作られています。 それぞれの汁椀が内側と外側が異なる塗り方をされ 片方は外側が根来塗、内側が曙塗りが施されており もう一方はその逆になっています。 根来塗は下地が黒でその上に朱が塗られており 研ぎ出して下地の黒が出されています。 曙塗はその逆で下地が朱でその上に黒が塗られ 同じように研ぎ出され下地の朱が出されて 特徴となっています。 口の部分には布が張って塗られ、耐久性が高められいます。 布地の風合いがレトロな雰囲気を出しています。 また木地は横筋が椀の内外に無数に入れられており デザインとなっています。 高台の内側にも入れられており、高い技術と 大変な手間がかけられています。 傷なども目立ちにくく軽くて扱いやすく、毎日使って頂ける汁椀です。 作り手のこだわりを細部に感じて頂ける逸品といえます。 径 11.5㎝ × 高さ 6.7㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 ケヤキ 千筋 夫婦汁椀(ペア)すり漆
¥9,350
SOLD OUT
山中塗から木製の夫婦汁椀のご紹介です。 ケヤキ材をくりぬいて作られており、美しい ケヤキの木目を確認できます。 木地は職人の高度な技術によって薄手に挽かれており、 大変軽く繊細な感覚があり、使いやすくなっています。 外側には千筋といって横方向に細かい筋が無数に入れられ デザインとなっており、これも多くの手間と高度な技が 注ぎ込まれています。 茶色の塗りは赤みを帯びていて、うるしの艶があり 木目がよく見えて高級感があります。 もう一方の黒塗り方もうっすらと木目が見え、 木のぬくもりを感じて頂けます。 汁椀として深さも口径も標準的なサイズで、毎日の食卓で 汁物の器としてお使い頂けます。 日本の匠の技が凝縮された逸品です。 口径 11㎝ 高さ 7㎝ 木製(けやき材) すり漆塗り
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山中塗 木製(栓)くりぬき 夫婦汁椀 スタイリッシュ あかね・黒 うるし塗
¥8,250
SOLD OUT
山中塗から木製の夫婦汁椀のご紹介です。 栓の木をくりぬいて作られており、薄手に挽かれているので 持ってみるととても軽く、繊細さを感じて頂けます。 栓の木は滑らかで軽く、やわらかい風合いが出ており やさしい感覚があります。 すり漆で塗られており木目が見え、木のぬくもりを感じて頂けます。 それぞれ黒と赤茶色に塗装されていますが、赤茶色の方は木目が よく見え、黒の方もうっすらと木目を確認することが出来ます。 サイズは通常の汁椀として使えるもので、口径も大きめで深さもあり 使いやすい大きさといえます。 形は丸みがあり、高台に向かって側面から切れ目なくなだらかに続いており 外側から見ると一体となっており、一見洋風の鉢のようで おしゃれでスタイリッシュな造形となっています。 胴から下部にかけてのくびれた部分に指がかかるので 持ちやすく使いやすい形をしています。 素材、形、塗りなど申し分ない逸品といえます。 口径 11㎝ 高さ 6.5㎝ 木製(栓) うるし塗
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山中塗 桜材 くりぬき 丸椀 あかね・黒 ペア
¥9,350
SOLD OUT
山中塗から木製の夫婦汁椀のご紹介です。 桜の木をくりぬいて作られた本物志向の汁椀です。 桜の木目がうっすらと見え、やわらかい風合いがあります。 塗りはうるしで艶があり、片方は透明なうるしではなく 少し赤みを帯びた色が付けられており高級感があります。 また、黒い方も木目が少し見えるような塗りがなされており 木のぬくもりを感じて頂けます。 形は全体に丸っこい形をしており、持った時に手に しっくりとくる形状をしています。 深さ、口径も十分にあり使いやすく、高台の径も十分で安定性があり デザイン的にもお洒落です。 また木地も薄手に挽かれており、職人さんの高い技術が反映されており 口当たりも繊細な感覚になります。 シンプルで飽きの来ないデザインは永くお使い頂けます。 口径 10.5㎝ 高さ 7.5㎝ 木製(桜材) うるし塗
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越前塗 木製 合鹿椀(ごろくわん)溜内朱 うるし塗
¥5,500
越前塗から木製の合鹿椀(ごろくわん)のご紹介です。 合鹿椀とは、その昔石川県能登の合鹿地方で作られた 椀のことで全体が大ぶりで、高台が高く、 特徴的な形をしています。 外側は落ち着きのある溜色で艶消しとなっており うるしならではの、にぶく渋い輝きがあります。 内側の朱も古代朱といって深くしっとりとした 濃い目の色あいとなっており品格ある風合いとなっています。 全体の形は緩やかな丸みがあり、深さも十分にあり 高台は低めになっています。 この大きさは、雑煮椀や煮物椀、そばやうどんなどの麺類全般 そして丼もの全般、けんちん汁など具だくさんの汁物全般にも使えます。 普段日常の食卓で、どんどん使って頂きたいお椀です。 口径 13㎝ 高さ 10.5㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 木製 日月椀(汁椀)白檀塗 ペア うるし塗
¥13,200
SOLD OUT
山中塗から木製の白檀塗 夫婦汁椀のご紹介です。 白檀(びゃくだん)塗とは、漆工芸の一技法で漆器や陶器の表面に 金や銀の箔や泥または粉を貼り付けたり蒔き、その上に透明な漆を掛ける技法で 平安時代に始まり、伊勢神宮収蔵の太刀の鞘や、徳川家光を祀った日光の大猷院廟の内部に 駆使されています。 ここでは汁椀の木地に漆で書いた図案に銀箔を貼りその上に漆を摺り込み、 研ぎ上げた後、半透明の漆(朱合漆)を塗り上げており、銀白檀と呼ばれます。 汁椀には半円形の銀箔を貼り付けられており、これは「日月椀」の由来である 太陽と月を表現しており、一つの汁椀に3つ付けられています。 銀箔の上は漆によって何とも言えない美しい風合いに仕上がっており 白檀塗の特徴をよく表しています。 外側の白檀塗以外の部分は溜塗りの、やさしく落ち着いた雰囲気になっており また、大変艶があって高級感があります。 内側はそれぞれ無地の朱と黒に仕上げられシンプルになっています。 サイズは深さも口径も適度にあり、どっしりとして使いやすい形をしています。 眺めても使っても、満足感を感じられる逸品といえます。 口径 11.2㎝ 高さ 7㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 木製くりぬき 汁椀 外筋 内黒 栃材 うるし塗
¥1,870
山中塗から木製くりぬきの汁椀のご紹介です。 国産の栃の木を使い、漆塗りを施された高品質の汁椀です。 今回、産地から国産の木製汁椀を特別価格で入荷しましたので、 数量限定販売とはなりますが非常にリーズナブルな価格でご提供させて頂きます。 この汁椀は内側と外側が異なる塗り方をされており、それぞれの塗りを楽しんで頂けます。 汁椀の外側は拭きうるしで仕上げてあり、栃の木の木目がはっきりと見えて、 木のぬくもりや木地のやわらかい風合いなどの良さを感じて頂けます。 胴の周囲にはラインが数本彫られており、それがデザインとなり滑り止めにもなっています。 汁椀の内側は摩耗が激しいため、黒塗りされてより耐久性が上げられています。 形は口径が広く、若干平型となっているので、非常に安定しており 飲み切る時にも鼻があたらず、また底面の面積もあるので、ある程度の容量の汁物を 入れることが出来ます。 また、木を薄手に挽いているので、とても軽く使いやすくなっています。 シンプルなデザインなので、飽きが来にくく永く使えそうです。 木地・塗り共に日本製でこの価格は、普通ではあり得ないので、おすすめの汁椀です。 径 12㎝ 高さ 5.8㎝ 木製 うるし塗
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山中塗 木製 盃洗(丼・大椀)千筋 ケヤキ うるし塗
¥22,000
山中塗から木製の盃洗(はいせん)のご紹介です。 盃洗とは中にぬるま湯を入れておいて盃を洗うための器です。 洗うと言っても、中でゴシゴシ洗うものではなく 盃を酌み交わす際に、自分が使った盃をサッと清めるための器です。 格式ある料亭などには、この盃洗が置いてあったということです。 この盃洗は形からして丼椀やお好み椀とほぼ同じですので 大椀として丼ぶりものやうどんやそばなど麺類を入れて使うことも出来ます。 ケヤキの木をくりぬいて作られており、見た目よりも相当軽くなっています。 内側は黒塗で、外側は千筋といって横方向に非常に細かい筋が入れられ 更に上から溜塗が施されています。 この千筋の技術は職人さんの高齢化によって、出来にくくなっています。 高度な技術が注がれて作られた希少価値がある逸品といえます。 径 14㎝ 高さ 9㎝ 木製 ケヤキ材 うるし塗
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会津塗 木製 溜錆塗 合鹿椀(ごろくわん) うるし塗
¥5,500
SOLD OUT
会津塗から木製、錆溜塗の合鹿椀(ごろくわん)のご紹介です。 合鹿椀とは、その昔石川県能登の合鹿地方で作られた椀のことで 全体が大ぶりで、高台が高く、特徴的な形をしています。 また、この椀は錆漆といって、砥の粉(とのこ)(目止めや塗り下地に使われる細かい粉) に生漆を混ぜたもので、漆塗の下地などに使われます。 これを表面に塗ってあるので、意図的に凹凸があり粗目の質感が表現されています。 またこれによって強度も高められています。 摩耗が激しい口と高台の部分には、布張りがされており、更に耐久性が高められています。 布張りされた部分は漆を塗られた後でも、外観から確認ができ 手間がかけられていることも分かりますし、独特な風合いは この合鹿椀の特徴となっています。 この大きさは、雑煮椀や煮物椀、そばやうどんなどの麺類全般 そして丼もの全般、けんちん汁など具だくさんの汁物全般にも使えます。 普段日常の食卓で、どんどん使って頂きたいお椀です。 手間暇をかけて作られたものは、使い込まれて、古くなっても 時代がついて、逆にいい表情になってくるものです。 力強い外観と大変な手間暇がかけられたこの合鹿椀は、とても魅力的です。 口径 14㎝ 高さ 11㎝ 木製 うるし塗