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千家十職 土田友湖 出帛紗 牡丹唐草紹巴
¥69,300
千家十職の土田友湖の出帛紗のご紹介です。 千家十職とは、茶道具の作家の中で特に千家が指定した 十人十職の家系を称して言います。 明治時代中期から称されるようになり、袋師として 土田友湖はその中の一人となっております。 当代は十二代となります。 この出帛紗は主に表千家様が使われる帛紗です。 この出帛紗は「牡丹唐草紹巴」(ぼたんからくさしょうは)と呼ばれ 葉とつぼみを伴った一重蔓唐草文と牡丹が連続して段をなしており 格段と牡丹の間を数種の小花が、縫うように散らされている図柄です。 画像では表現し切れていないのですが、ピンク色というか 薄いオレンジ色というか、薄い紅色というか、薄い朱色というか そのどれでもないけれど、そのどれにも近い、何とも言えない 綺麗な色をしています。 言葉でも画像でも表現し切れない、正確には肉眼でしか分からない 絶妙な色合いです。 絹製 27㎝ × 28㎝
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千家十職 土田友湖 古帛紗 弥左衛門間道
¥50,600
SOLD OUT
千家十職の土田友湖の古帛紗のご紹介です。 千家十職とは、茶道具の作家の中で特に千家が指定した 十人十職の家系を称して言います。 明治時代中期から称されるようになり、袋師として 土田友湖はその中の一人となっております。 当代は十二代となります。 これは主に裏千家様が使われる古帛紗で、普通の帛紗の 四分の一の大きさです。 お茶碗をお運びする時や、濃茶を飲む時や、茶碗や香合などの 道具の下に敷いて使うこともあります。 こちらは、弥左衛門間道という名物裂を写して、作られたものです。 博多の満田弥左衛門が宋から持ち帰ったと伝えられていますが 現存するものは、ほとんどが元・明代のものであり、十六世紀ごろの 東南アジアまたはトルコ製という説もあり、正確な伝来は不詳です。 この間道裂は、大名物「日野肩衝茶入」や中興名物「玉津島茶入」の 仕覆に用いられています。 15㎝ × 15㎝
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千家十職 土田友湖 帛紗 紅(朱色)
¥16,500
SOLD OUT
千家十職の土田友湖の帛紗のご紹介です。 千家十職とは、茶道具の作家の中で特に千家が指定した 十人十職の家系を称して言います。 明治時代中期から称されるようになり、袋師として 土田友湖はその中の一人となっております。 当代は十二代となります。 この帛紗の色表示は紅となっていますが、実際には朱色に見えますが これは誤りではなく、昔からこの色を紅と呼んでいます。 箱にも、包み紙にも紅となっています。 この色は少なくとも、表千家様と裏千家様の両方の流派の方に お使い頂けます。 昔からこの色の帛紗を作り続けているので その他の流派でも使える場合があるかもしれません。 帛紗の中では、日本一と言ってもいい色、風合い、織など 最高の品質がそこにあります。 十二代続く、歴史と技術があります。 お点前では最も手に触れる機会が多く、また客からも 見られることが多いので、大切なお点前では 友湖の帛紗を使うというのもありかもしれません。 または、お抹茶が付かないので、帯に付けておく専用の帛紗として 大切にお使い頂いてもいいかもしれません。
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千家十職 土田友湖 古帛紗 二重蔓 牡丹唐草 紹巴
¥38,500
千家十職の土田友湖の古帛紗のご紹介です。 千家十職とは、茶道具の作家の中で特に千家が指定した 十人十職の家系を称して言います。 明治時代中期から称されるようになり、袋師として 土田友湖はその中の一人となっております。 当代は十二代となります。 この帛紗は主に裏千家様が使われる古帛紗です。 この二重蔓牡丹唐草は、名物裂の一つで 二重蔓の唐草に牡丹の花の花紋をつけた図柄です。 生地の朱色は、落ち着いていて大変いい色をしております。 唐草と牡丹の白がとても映えています。 また、紹巴裂なので柔らかく、使いやすくなっています。 15㎝ × 15㎝ 絹製
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千家十職 土田友湖 出帛紗 亡羊緞子
¥51,700
千家十職の土田友湖の出帛紗のご紹介です。 千家十職とは、茶道具の作家の中で特に千家が指定した 十人十職の家系を称して言います。 明治時代中期から称されるようになり、袋師として 土田友湖はその中の一人となっております。 当代は十二代となります。 この出帛紗は主に表千家様が使われる帛紗です。 この出帛紗は「亡羊緞子」(ぼうようどんす)と呼ばれ 三宅亡羊(みやけぼうよう)所持の裂であるところからの名称です。 三宅亡羊は儒学を宗旦に教え、宗旦から茶事を習い、 宗旦四天王の一人とされています。 和歌・聞香・挿花にも秀で、特に香炉の茶湯は、利休直伝を受けた 細川三斎から伝授され、これを儒学の門弟、藤村庸軒に伝えました。 忍冬唐草風の霊芝唐草一重蔓の間に鳳凰文を織り出した、 格調高い緞子です。 大名物「岩城文琳茶入」の仕覆に用いられ、名物裂の一つとなっています。 27㎝ × 28㎝ 絹製