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茶杓 大徳寺黄梅院 小林太玄 銘 苔清水(こけしみず)
¥23,650
茶道で使うお茶をすくう茶杓のご紹介です。 茶杓を入れる筒と箱に大徳寺の塔頭 黄梅院の 小林太玄師の筆で「苔清水」(こけしみず) の銘が書かれています。 「清水」は岩の間から湧き出る澄み切った 湧き水の意味で、その周辺に水々しい苔が 生えている清々しい情景を表現しています。 初夏に相応しい銘となっています。 茶杓は浸竹で全体に自然の茶色い模様があり 趣のある風合いとなっています。 先の方には中央に縦に凹みがあり、これも 一つの特徴となっています。 自然で丸みを帯びたオーソドックスな形を しており使いやすくなっています。 茶杓サイズ 長さ 18㎝ 幅 1㎝ Chashaku (Tea Scoop) - Daitokuji Obaiin, Kobayashi Taigen - Inscribed "Kokeshi Mizu" Introducing a tea scoop (chashaku) used in the Japanese tea ceremony. The bamboo tube and box that hold the tea scoop are inscribed with the name "Kokeshi Mizu" (苔清水) written by Kobayashi Taigen, a master of the Daitokuji temple's sub-temple, Obaiin. "Kokeshi Mizu" refers to the clear, fresh spring water that wells up between rocks, with lush moss growing around it, symbolizing a refreshing and serene landscape. This inscription evokes the early summer season and is perfectly suited for this time of year. The chashaku is made from soaking bamboo, with a natural brown pattern throughout, giving it a charming and elegant appearance. The tip of the scoop features a vertical indentation in the center, which adds to its distinctiveness. It has a natural, rounded, and classic shape, making it easy and comfortable to use. Chashaku Size: Length 18 cm, Width 1 cm 茶杓 大德寺黄梅院 小林太玄 銘 苔清水 这是介绍用于茶道中舀取茶叶的茶杓。 茶杓所装的筒和盒子上,写有大德寺塔头黄梅院的小林太玄师的笔迹,铭文为“苔清水”(こけしみず)。 “清水”指的是从岩缝中涌出的清澈泉水,其周围生长着翠绿的苔藓,描绘了一幅清新怡人的景象。 这一铭文非常适合初夏的气候。 茶杓采用浸竹工艺,整体呈现出自然的茶色纹理,富有韵味。 茶杓的尖端中央有一条纵向凹槽,这也是其独特之处。 它具有自然圆润的传统造型,既美观又便于使用。 茶杓尺寸:长度 18厘米 宽度 1厘米
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茶杓 大徳寺黄梅院 小林太玄 銘 花筏(はないかだ)
¥23,650
SOLD OUT
茶道で使うお茶をすくう茶杓のご紹介です。 茶杓を入れる筒と箱に大徳寺の塔頭 黄梅院の 小林太玄師の筆で「花筏」(はないかだ)の 銘が書かれています。 花筏とは水面に散った花びらが重なって 流れてゆく様子を筏に見立てた言葉で 花が咲き始める春に相応しい銘と なっています。 茶杓は白竹ですが縦に筋状に太めの自然の 線が入っており、とても珍しい景色と なっています。 自然で丸みを帯びたオーソドックスな形を しており使いやすくなっています。 茶杓サイズ 長さ 18㎝ 幅 1㎝
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大徳寺 高桐院 松長剛山 筆 銘 月の雫 浸竹 茶杓
¥33,000
SOLD OUT
京都の大徳寺の塔頭である高桐院の住職 松長剛山 筆の茶杓のご紹介です。 高桐院は、戦国武将の中でも智将として有名で、また茶人としては 利休七哲の一人として知られる細川忠興が父・細川藤孝のために建立され 以後、細川家の菩提寺として庇護されてきました。 その住職の松長剛山の筆によって、「月の雫」の銘がつけられています。 月をテーマにした茶会などには、ぴったりの茶杓です。 秋は月に関する行事が多く、中秋の名月や月見の茶会など お茶会の数も増え始める頃です。 一年で最も気候のいい時期の一つでもあり、使う機会も多くなりそうです。 茶杓は浸竹を使ってあるので、秋らしく濃い色をしており 秋が深まる頃の雰囲気に合っています。 櫂先は若干幅広く感じられますが、全体は標準的な形で バランスよく作られています。 持ち手の部分は白竹の部分と浸竹の部分の両方があり、 夏から秋へ季節が移り変わる様子を表わしているかのようです。 秋の侘びた風情を感じさせてくれる茶杓となっています。 茶杓 長さ 18.2㎝ 幅 1㎝
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大徳寺 高桐院 松長剛山 筆 銘 松風 三ッ節茶杓 宗秦 作
¥52,800
京都の大徳寺の塔頭である高桐院の住職 松長剛山 筆の茶杓のご紹介です。 高桐院は、戦国武将の中でも智将として有名で、また茶人としては 利休七哲の一人として知られる細川忠興が父・細川藤孝のために建立され 以後、細川家の菩提寺として庇護されてきました。 その住職の松長剛山の筆によって、「松風」の銘がつけられています。 「松風」とは、松樹を吹き抜ける風の音のことで、その音が釜の湯の 煮え立つ音に似ていることから、釜の湯の煮える音も表わしています。 「松風」の一語に無限の幽寂な趣きが含まれ、古来より多くの銘にも使われ 名高いものが多くなっています。 松は一年中、青々とした緑の葉を茂らせていることから、季節に関係なく 何月のお茶会でも使うことが出来ます。 また、茶杓は三ッ節と大変珍しいものとなっています。 通常は節は中央に一つですが、この茶杓は先の方に一つと 一番元の方に一つとそのすぐ中央よりに一つの節があり それもただの節ではなく、小さな丸い節が三つずつ確認でき 他では、あまり見られない面白い茶杓になっています。 全体に厚めの仕上がりになっており、力強い印象があります。 中央付近は若干すす竹のような色が入っており変化がみられます。 すべてにおいて、見どころのある茶杓と銘となっており どんなお茶会でも使って頂ける茶杓です。 茶杓 長さ 18.4㎝ 幅 1㎝
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立花大亀老師 筆 銘「和敬」 稲尾誠中 作 茶杓
¥55,000
SOLD OUT
立花大亀老師 筆 稲尾誠中 作の茶杓のご紹介です。 立花大亀老師とは、 明治32年 大阪生まれ 臨済宗の僧 昭和6年 京都大徳寺塔頭(たっちゅう)徳禅寺の住職 昭和28年より 大徳寺派宗務総長を2期のち 顧問 管長代務 昭和38年 最高顧問 昭和43年 大徳寺第511世住職 昭和48年 大徳寺内に如意庵を復興し庵主となる 昭和57年~61年 花園大学学長 平成17年没 と大変有名な老師です。 銘の「和敬」とは「和敬静寂」の禅語から引用したもので 茶道の祖である村田珠光の創唱とされ、千利休の茶の精神を表わす 四つの規範を意味しています。 茶道と禅の神髄、茶禅一味の理想的境地を簡素に表現したものです。 「和」は和平や調和といった平等思想、 「敬」はこれを踏まえた上で、依然としてある差別をお互いに 認め合うというもの。 従って「和敬」は茶席においては、武士も町人も区別はないが、 お互いに敬い合う気持ちがなくては一座が成り立たないということ。 「清」は一点の塵(ちり)や穢(けが)れもなく清浄であること。 「寂」は清浄であることによって、煩悩を空じ尽くした閑寂な境遇をいいます。 「和敬静寂」は茶道の根本的な精神、茶の本分といえる言葉ですので 季節などを問わず、いつでも、どのような茶会にも使うことが出来ます。 この茶杓を作った稲尾誠中は京都の指物師で3代目となります。 その造形は繊細さと力強さを併せ持った力作です。 素材も全くの白竹ではなく、色が入った竹を使っているので 侘びた趣きがあります。 中央の節の部分も、自然の竹の風合いを生かしたもので とてもいい風合いになっています。 総じて、お茶会にも十分使える茶杓といえます。 長さ 18.5㎝ 共筒 共箱
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茶杓 臨済宗 大徳寺派 福本積應 筆 銘 吉祥
¥14,300
SOLD OUT
臨済宗大徳寺派 福本積應和尚直筆の茶杓のご紹介です。 茶杓は景林宗篤の作です。 銘は「吉祥」で、おめでたい時に使える銘です。 お正月にも使いたい茶杓です。 新年にふさわしいしい、とてもおめでたい銘です。 「無事是吉祥」という言葉がありますが、無事とは平常であること 無造作であること、ありのままであることです。 特に禅では「無事」を重んじ、これをめでたいこととしています。 新年もどうか無事でありますように、との願いでもあります。 竹は白でベースですが、持ち手の部分に少し自然の浸みが入っていて 変化があります。 形はオーソドックスで使いやすい形です。 茶杓 長さ 18.5㎝ 幅 1㎝
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白竹 茶杓 大徳寺派 瑞光院 前田宗源 筆 銘 一會
¥13,616
SOLD OUT
京都市山科区にある、大徳寺派瑞光院(紫雲山) のご住職 前田宗源師の筆による銘 「一會」がついた 白竹茶杓のご紹介です。 「一會」=「一会」で、「一期一会」という意味となります。 よく聞く禅語ではありますが、「一期」とは人間の一生涯 「一会」とは、ただ一度限りの会合のことです。 人生は生命が母体に宿った時から、瞬時をおかず生滅を繰り返しながら 成長し老い死を迎えていきます。 その一瞬一瞬は二度と繰り返すことはありません。 この無常の世界を、油断なくこれ一回限りと精一杯の充実した生き方が 人間に課せられた、とても大切なことです。 今日の茶会にあっては、今生一回限りのものと、よくよく心得 亭主も客も真剣勝負の如く、誠心誠意の振る舞いをしなければならない というような意味です。 非常に深い意味で、何事にも通じるとても大切な言葉です。 茶杓はくせのない、やさしい形をしています。 茶杓 長さ 18.5㎝ 幅 1㎝
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白竹 茶杓 大徳寺派 瑞光院 前田宗源 筆 銘「涼風」
¥13,200
SOLD OUT
白竹の茶杓のご紹介です。 大徳寺派 瑞光院 前田宗源 筆で 銘「涼風」です。 「涼風」とは、「夏の終わりに吹く、涼しい風」のことですので 夏が終わり、秋の気配が感じられるようになる頃に 使うのが、最もふさわしいといえます。 8月の終わりから、9月の初めがその時期に当てはまります。 茶杓師は宗秦の作です。 涼しい風を思わせる、白竹で若干の筋が縦に入っている程度で シンプルな風合いとなっています。 形もオーソドックスで、扱いやすい形です。 全長 18.5㎝ 幅 1㎝
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茶杓 臨済宗 大徳寺派 福本積應 筆 銘 岩清水
¥13,750
SOLD OUT
臨済宗大徳寺派 福本積應和尚直筆の茶杓のご紹介です。 茶杓は宗秦の作です。 銘は「岩清水」で、岩の間から湧き出る水を思わせる、 涼し気な銘が付いています。 竹も湧き水を思わせる、浸み竹が使われており 涼を呼ぶイメージの自然な模様が浮き出ています。 暑い夏場や、水をテーマにしたお席に合いそうな茶杓です。 全長 18.5㎝ 幅 1㎝
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浸竹茶杓 大徳寺黄梅院 小林太玄 銘 吉祥
¥33,000
SOLD OUT
お正月に使いたい茶杓のご紹介です。 大徳寺の塔頭 黄梅院の小林太玄師の筆で、銘は「吉祥」です。 新年にふさわしいしい、とてもおめでたい銘です。 「無事是吉祥」という言葉がありますが、無事とは平常であること 無造作であること、ありのままであることです。 特に禅では「無事」を重んじ、これをめでたいこととしています。 新年もどうか無事でありますように、との願いでもあります。 茶杓自体は中節のあたりに、自然の浸みが入っており とてもいい風合いが出ています。 形はオーソドックスな使いやすい形をしています。
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茶杓 大徳寺派 瑞光院 宗源師筆 銘 紅葉狩
¥13,200
SOLD OUT
秋にぴったりの茶杓のご紹介です。 茶杓の形はオーソドックスですが、節の辺りの景色が 詫びた自然な風合いが出ています。 銘は「紅葉狩り」で紅葉の季節にとてもマッチする銘です。 筆は、京都市山科区にある、大徳寺派瑞光院(紫雲山) のご住職 前田宗源師です。 バランスのとれた、堂々たる書体です。