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ビルマ製 手づくり 掛け花入 竹製 受け筒付
¥29,700
SOLD OUT
ビルマ製の竹製の手づくり掛け花入のご紹介です。 掛け花入とは、床の間、床柱、すいはつ、壁などに掛けて飾る花入れです。 日本製ではありませんが、大変細かく編まれていて 見ただけで相当な手間ひまと技術が注がれていることが分かります。 形は口が丸く大きく空いており、下部は線状に徐々にすぼんでいて 掛け専用となっています。 上部3分の2と下部3分の1は編み方が異なっており、変化がつけられています。 釘などを掛ける金具が付いていますが、その他に竹製の輪っかが表に2か所 裏側に一か所ついており、装飾となっています。 竹を塗った受け筒が付いており、そのまますぐに花を活けて頂くことが出来ます。 大変渋くて侘びた雰囲気がある趣のある花入れです。 幅 14.5㎝ 奥行 11.5㎝ 高さ 15㎝ 竹製
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竹寛 作 竹 一重切(いちじゅうぎり) 花入 受け筒付
¥41,800
SOLD OUT
竹寛 作の竹の一重切(いちじゅうぎり)花入のご紹介です。 一重切とは竹花入の切り方の名称で、花を生ける窓が一つ切られているものをいいます。 裏側には掛け花が出来るように釘を掛ける部分があります。 千利休が秀吉の小田原の役に随伴したときに、伊豆韮山の竹で作り、 のちに大徳寺の古渓宗陳に贈ったと言われる「小田原」や これも秀吉の小田原の役の陣中で、千利休が竹を切って花入を作り、その子少庵に 土産として与えた「園城寺」(おんじょうじ)と同じ形をしています。 どちらもこの一重切であることから、千利休が最も好んだ竹花入の形と 言えるのかもしれません。 白竹が使われていますが、胴回りには所々に黒っぽくなった自然の色が付いおり 侘びた風情があります。 節は四つありますが、下部の三つの節には小さな玉のようなものがいっぱい付いており 厳選された素材が使われているのが分かります。 同じ竹製の受け筒が付いており、水を入れてすぐにお使い頂けます。 竹は熱や乾燥などで自然に割れることがあります。 径 12.5㎝ 高さ 30㎝ 竹製
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日本製 竹 置筒(おきづつ) 花入 受け筒付
¥14,300
SOLD OUT
日本製の竹製の花入れのご紹介です。 竹の花入には多くの種類がありますが、その中でこの花入は 置筒(おきづつ)と呼ばれ、置き専用に作られたもので、釘穴がなく 吹き貫きになっている為、吹貫(ふきぬき)とも言われています。 置筒は、一重切りと尺八を一つにしたような形をしており、初めて好んだのが 千宗旦の門下の四天王の一人、藤村庸軒と言われています。 千家では原叟が初めて作り、覚々斉はこれに巻水の蒔絵を施しています。 この花入は比較的白い部分が多く、上部と下部の節の周辺に少し色が付いていますが すっきりとした雰囲気となっています。 また、竹製の受け筒が付いており、すぐにお使い頂けます。 竹の花入は床に飾る時、木地の薄板で蛤端を使います。 また、竹製品は熱や乾燥などで割れる場合がございます。 径 9.5㎝ 高さ 29㎝ 竹製
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飛騨春慶塗 木製 曲げ花器 うるし塗 花台付
¥5,500
飛騨春慶塗から木製の花器のご紹介です。 平たく薄い木の板をくるっと曲げて筒状にして作られた花器です。 木の板を熱湯で曲げ成形し、うるしを塗って仕上げた珍しい花器です。 とんがった先が特徴で上も空いていますが、下も空いているので 水と花を入れる陶器製の落としが付いています。 花器を置く小ぶりな花台も付いています。 花器自体が大きくないので、比較的小さなスペースに置くことが出来ます。 和風でありながら斬新なデザインは現代の洋風建築にもマッチしそうです。 ジャパニーズモダンは様々な場所にも溶け込んで、しっとりとした漆器の良さも 表現してくれそうです。 高さ 26㎝ 径 9㎝ 木製 うるし塗
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日本製 木製 くりぬき 花入れ 泊舟 焼杉
¥55,000
日本製の木製くりぬきの花入れのご紹介です。 杉の木をくり抜いて作られた、舟の形をした花入れです。 舟の甲板の部分だけは、その形に貼り合わせてありますが それ以外はくりぬいて作られています。 表面を焼いて渋い落ち着いた色合いになっています。 表面を焼くことで、汚れや木地がやけて変色してくるのを防ぐ効果があります。 とても細かく、素晴らしい木目の杉を厳選して使われています。 画像でもはっきりと分かりますが、木地がいいので年輪がとても繊細で 波打つ年輪の模様が、デザインとなっています。 また、この年輪は凹凸があるので、立体的になっていて、ごまかしようがなく 素敵な造形となっています。 花を活ける部分は胴板を曲げて作られており、小さいので ある程度の量があれば十分形になることから、あっさりと 品よく活けて頂くことが出来ます。 舟に関する場面や催し、海や川などに関連したテーマがある場合など 海に囲まれて河川も多い日本では、魚介類や水に関する行事などで 使って頂けると、より意義深いものとなります。 自然の木をくり抜いて作っていいる為、多少の擦れなどがございますこと 何卒ご了承下さい。 全長 48.5㎝ × 幅 12㎝ × 高さ 11.5㎝ 銅板 径 5.5㎝ 高さ 5.5㎝ 木製 杉材
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飛騨春慶塗 木製 面取花器 紅 うるし塗
¥6,600
飛騨春慶塗から木製の花器のご紹介です。 紅春慶といって、普通の黄色の春慶とは異なり きれいな紅色の春慶塗で、ワインレッドに近い色合いなので 和室でも洋間でも合わせることが出来ます。 小ぶりで適度なサイズなので、少しのスペースに 少しの花で小粋に花を生けて頂けます。 角型本体の角の面が取られていますが、左右同じ角度ではなく 上から見ると風車のように、変則の面取りとなっており 変化を持たせてあります。 敷板が二枚付いているので、お好みで組み合わせて花器の下に 敷いてお使い頂けます。 花を生ける部分は着脱可能な金属製の受け筒となっており 水の入れ替えや花の活け替えに大変便利です。 材料は樹齢200年以上の天然木を使い、 反りや変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 こうして初めて木地を使うことが出来ます。 また、塗りに関しても、本うるしを手塗りで塗っており うるし塗りの何とも言えない、艶や風合いは一流品といえるものです。 これも熟練の技術が必要となります。 塗りの工程は木地磨き、目止め、着色と下塗り、仕上げ磨き、すり漆、 コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と少なくとも、9つの塗の工程があります。 乾燥時には、ゴミやホコリが付かないように注意したり、「塗りだれ」を 防ぐために、数分ごとに反回転させながら、乾燥させていきます。 本物のうるし塗は、時が経っても風合いの良さが持続し耐久性もあります。 木製ではなかったり、うるし塗りではない類似品には、十分にご注意下さい。 塗りの専門知識があり、信用のおける専門店でご購入されることを おすすめいたします。 花器本体 6.2㎝ × 6.2㎝ × 高さ 19㎝ 敷板1枚 15.5㎝ × 5.2㎝ × 0.5㎝ 木製 うるし塗
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日本製 鮎籠 掛け花入 竹製
¥7,260
SOLD OUT
日本製の竹花入れのご紹介です。 竹で編んだ掛け花入れです。 掛け花入れとは、本来茶室の床柱に掛けて使う花入れのことで 釘に引っ掛ける輪っかが付いており、掛けて使う花入れのことを言います。 引っ掛けるものがあれば、どこでも飾ることが出来るので 茶室以外でも気軽に飾ることが出来ます。 少しの花を生けるように出来ているので、多くの花は必要なく 少量の花を体裁よく生けることが出来ます。 鮎籠とは、その昔京都の桂川で行われていが鮎漁に 用いられていたとされる籠を模して作られています。 竹製の籠の花入れは、涼し気なので夏から秋にかけて使われることが多く 涼を呼ぶ花入れの一つとなります。 径 5㎝ 長さ 31㎝ 竹製
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日本製 有馬籠 竹製 花入れ 受け筒付
¥10,120
SOLD OUT
日本製の有馬籠の花入れのご紹介です。 竹を使って手作業で編んだ、手作りの籠花入れです。 この形の竹の花入れを茶道では、有馬籠と呼んで 床の間に飾って使います。 口がそれほど大きくなく、寸胴で幅が比較的狭く 蔓で編んだ小ぶりな手が付いているので、多くの花を必要とせず 少しの花で侘び錆を感じて頂ける花入れです。 侘びを重んじる茶道には、とても合っており、茶花を生ける花入れとして 400年以上前から使われている、基本的な形です。 豊臣秀吉や北の政所などにも、関係性があるようで歴史的にも 重要な花入れといえます。 径 13㎝ 高さ 32㎝ 竹製
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飛騨春慶塗 木製 八角曲手 花器 本うるし塗
¥22,000
SOLD OUT
飛騨春慶塗から、木製・本うるし塗の花器のご紹介です。 材料は樹齢200年以上の天然木を使い、板状に挽いたものを 反りや変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 こうして初めて木地を使うことが出来ます。 また、塗りに関しても、本うるしを手塗りで塗っており うるし塗りの何とも言えない、艶や風合いは一流品といえるものです。 これも熟練の技術が必要となります。 塗りの工程は木地磨き、目止め、着色と下塗り、仕上げ磨き、すり漆、 コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と少なくとも、9つの塗の工程があります。 乾燥時には、ゴミやホコリが付かないように注意したり、「塗りだれ」を 防ぐために、数分ごとに反回転させながら、乾燥させていきます。 本物のうるし塗は、時が経っても風合いの良さが持続し耐久性もあります。 形は八角形をしており、縁起のいい形状となっています。 手付の花入れですが、木を曲げてUの字型に加工し 花入れ本体の側面に溝を彫り、持ち手の先端部分を溝にはめて 接着していると思われます。 持ち手も二本あり、一番上で交差しており細かい仕事がされています。 持ち手を入れると、背の高い花器に見られ、見栄えがして 迫力もあり立派な花入れとして見ることが出来ます。 金属製のしっかりとした受け筒も付いているので安心です。 現品のみの貴重なものとなっています。 木製ではなかったり、うるし塗りではない類似品には、十分にご注意下さい。 塗りの専門知識があり、信用のおける専門店でご購入されることを おすすめいたします。 12㎝ × 12㎝ × 高さ 44.5㎝ 木製 本うるし塗
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飛騨春慶塗 木製 本うるし塗 元禄花器 敷板付
¥11,000
SOLD OUT
飛騨春慶塗から木製の花器のご紹介です。 材料は樹齢200年以上の天然木を使い、板状に挽いたものを 反りや変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 こうして初めて木地を使うことが出来ます。 また、塗りに関しても、本うるしを手塗りで塗っており うるし塗りの何とも言えない、艶や風合いは一流品といえるものです。 これも熟練の技術が必要となります。 塗りの工程は木地磨き、目止め、着色と下塗り、仕上げ磨き、すり漆、 コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と少なくとも、9つの塗の工程があります。 乾燥時には、ゴミやホコリが付かないように注意したり、「塗りだれ」を 防ぐために、数分ごとに反回転させながら、乾燥させていきます。 本物のうるし塗は、時が経っても風合いの良さが持続し耐久性もあります。 一枚の板に6カ所、縦長に切込みを入れて、その部分を少しずつ曲げて 全体として板を曲げ緩やかなカーブを作り、同じ物を組み合わせて 花器の形を作っています。 縦長の切込みは裏側に入れますが、表面にその切込みの跡が 筋となって現れています。 上から見ると、しずくのような形をしており、独特のデザインとなっています。 金属製の受け筒が付いており、軽くて、割れにくく、水漏れの心配もありません。 付属の敷板が2枚付いているので、組み合わせて花器の下に敷いて頂けます。 木地の加工から、塗りまですべて熟練の職人さんの手仕事による逸品です。 本品は自然の木を、手作業で削りや穴あけの加工をして 更に手塗りをしている関係で、その過程で塗りの濃淡や 木地の細かいへこみなどがございますことご了承下さい。 木製ではなかったり、うるし塗りではない類似品には、十分にご注意下さい。 塗りの専門知識があり、信用のおける専門店でご購入されることを おすすめいたします。 本体 11.5㎝ × 9㎝ × 高さ24㎝ 敷板(1枚)24㎝ × 6㎝ × 0.5㎝ 受け筒 径 5.7㎝ × 高さ 14㎝ 木製 本うるし 手塗り
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山中塗 木製 一輪差し 錘型 吟朱 大
¥8,800
山中塗から木製の一輪差しのご紹介です。 上に行くほど、四角形が小さくなっていくような 他にはあまりない、モダンな花入れです。 表面は乾漆のような、少しざらっとした感触で 傷や汚れなど付きにくくなっています。 非常に高い耐久性を併せ持っています。 素材が木製なので軽く、高級感もあります。 形が、錘型といって下が広く、上がすぼまっている形です。 実際に花を生ける部分は最上部にあり、小ぶりに作られており たくさんの花を活けなくても、例えば一輪だけでも絵になります。 金属製の受け筒が花入れの中に入っています。 住宅事情が昔と変わって 和洋兼用または、洋風の家が多く 和でも使えるようなようなデザインとなっています。 モダンさと漆器の伝統が融合した新しいタイプの花入れです。 8.5㎝ × 8.5㎝ × 30㎝
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伝統工芸 駿河竹細工 手付花器 和楽
¥12,100
SOLD OUT
静岡の伝統竹工芸品である駿河の竹工芸は 西暦1620年(元和6年)頃より製造され始めたと 伝えられています。 この駿河竹工芸は古来からの技術、技法を受け継いで 伝統を守り続けられています。 この商品は色艶がよい、三年前後の節間が長く、 やわらかい孟宗竹を使い、多くの工程を経て 作り上げられた品です。 その作業には根気を要し、ひご作りから 渕曲げ、底の編作りに70もの工程を経て 製品が出来上がります。 以前ご紹介した、びく花器を小さくして、手を付けたものです。 茶道でよく使われる、宗全籠を想像させる、整った形をしており 茶道でも十分に使える、品格のある花生けです。 溜色に塗られているため、花がとても引き立って見えます。 また、落ち着いて高級感があり、白竹とは異なった雰囲気が楽しめます。 暑い夏の時期から、秋にかけて使える花入れです。 受け筒は本物の竹で出来ています。 本体 幅 17.5㎝ 奥行(口径)11㎝ 高さ 38㎝ 筒 径 6.5㎝ 高さ 12.5㎝
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駿河竹細工 手付花入れ ミニ
¥6,600
静岡の伝統竹工芸品である駿河の竹工芸は 西暦1620年(元和6年)頃より製造され始めたと伝えられています。 この駿河竹工芸は古来からの技術、技法を受け継いで 伝統を守り続けられています。 この商品は色艶がよい、三年前後の節間が長く、 やわらかい孟宗竹を使い、多くの工程を経て作り上げられた品です。 その作業には根気を要し、ひご作りから 渕曲げ、底の編作りに70もの工程を経て製品が出来上がります。 こうした竹のひごを使った器は見た目が涼しげな印象があるので、 特に夏場に使われることが多いです。 70もの工程を経て、熟練の技術と手間ひまをかけて 作られたこの花入れは、見た目は繊細ながらも とてもしっかりとしていて、質も高いものとなっています。 すべてが手作りなのに、ひごの組み方などが規則的かつ精巧に作られており 高い技術が注ぎ込まれていることが分かります。 小ぶりな花入れは、現代の住宅事情に合っていて、狭いスペースでも 日本の伝統工芸と季節感を気軽に楽しんで頂けます。 花自体もたくさんは必要ないので、今の時勢に合っています。 高級感のあるこの花入れをさりげなく、飾って頂いて 癒しになれば幸いです。 径 9.5㎝ 高さ 20㎝
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飛騨春慶塗 木製 手桶花器 うるし塗 台付き
¥8,800
飛騨春慶塗から、木製の花入れのご紹介です。 材料は樹齢200年以上の天然木を使い、板状に挽いたものを 反りや変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 こうして初めて木地を使うことが出来ます。 また、塗りに関しても、本うるしを手塗りで塗っており うるし塗りの何とも言えない、艶や風合いは一流品といえるものです。 これも熟練の技術が必要となります。 塗りの工程は木地磨き、目止め、着色と下塗り、仕上げ磨き、すり漆、 コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と少なくとも、9つの塗の工程があります。 乾燥時には、ゴミやホコリが付かないように注意したり、「塗りだれ」を 防ぐために、数分ごとに反回転させながら、乾燥させていきます。 本物のうるし塗は、時が経っても風合いの良さが持続し耐久性もあります。 この花器は、昔よく使われていた水を運ぶための手付の桶の形を 模して作られた花入れです。 この形は、花器以外にも、水指などにも応用されています。 形のバランスがよく安定していて、花が生けやすく、今だに形が残っています。 金属製の筒が付いており、すぐに水を入れて花を生けて頂けます。 木製うるし塗りの花台が付いています。 木製ではなかったり、うるし塗りではない類似品には、十分にご注意下さい。 塗りの専門知識があり、信用のおける専門店でご購入されることを おすすめいたします。 幅 11.5㎝ 高さ 27㎝ 木製 本うるし塗
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利休所持写 鉈(なた)籠花入れ(掛け花入れ)
¥8,690
SOLD OUT
山人(やまびと)がその昔、鉈(なた)を入れて持ち運びしていた籠を 千利休が花入れに見立てて作らせて使ったことから生まれた花入れです。 薮内家伝来のものが有名です。 竹製の籠花入れで、鉈(なた)の鞘(さや)の形をした扁平な竹組の籠で 掛け花入れとして使われます。 千利休の時代から存在した、大変歴史のある花入れです。 樹脂製の筒が付いており、すぐにお使い頂けます。 裏側に釘にひっかける、部分が付いています。 茶室の床柱や床の間中央の無双釘に掛けることも出来ます。 茶室以外でも、玄関先や居間など普段の生活の場で 季節を感じて頂くことが出来ます。 たくさんの花は必要ないので、季節の花を一輪か二輪さりげなく 生けて頂くと、とてもおしゃれです。 口径 9.5㎝ 長さ 21㎝
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桂川籠 花入れ 白 竹製 写し 筒付
¥15,950
SOLD OUT
竹で編んだ花入れのご紹介です。 桂籠、桂川籠と言われ、千利休が洛外の桂川で出会った漁夫のビクを 花入れに仕立てたといわれる有名な花入れの写しです。 山田宗偏の箱書があり、利休秘蔵の品で、少庵・宗旦と伝わり 宗旦から宗偏が譲り受けたことが記してあります。 受け筒にも宗偏が添書し、銘「桂川」としています。 また、赤穂浪士の討ち入りの時、吉良邸の茶席にかけられていた為 義士らは上野介の首の代わりに、これを槍にさして引き上げたという 伝説もあります。 宗偏のあと、坂本周斎に伝わり、現在は香雪美術館におさめられています。 本歌は茶色の竹が使われていますが、この花入れは白竹が使われています。 また、樹脂製筒がついています。 置いても使えますし、後ろ側に掛けられる部分が付いているので 床柱などに掛けても使うことも出来ます。 千利休が発案した、有名な竹の花入れの一つです。 径 18㎝ 高さ 18㎝
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手作り 竹製 花入れ 背負籠 筒付(PC)
¥10,120
SOLD OUT
手作り竹製の花入れのご紹介です。 職人さんが手編みで作った竹花入れです。 この花入れは、背中にしょって使う籠の形を模して 小さくして花入れにしたものです。 背中に背負う時に腕を通す部分も作られていて より本物近くなっており、雰囲気が出ています。 竹の花入れは、見た目が涼し気なので、夏から秋にかけて 使われることが多くなっています。 この花入れは大き過ぎず、小さ過ぎず、背が高過ぎず、低過ぎず 細過ぎず、太過ぎず、ちょうどいい大きさです。 花も生けやすいと思われます。 筒はプラスチック製ですが、割れる心配がないので 水漏れの心配はありません。 価格もリーズナブル、飽きも来にくく、永くお使い頂けます。 径 16㎝ 高さ 18㎝ 竹製
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日本製 手付花入れ 置籠 竹製 竹筒付
¥40,700
SOLD OUT
日本製の手付置籠のご紹介です。 大変細かく、精巧に編まれた、竹製の花入れです。 その編み方の繊細さは、芸術の域に達するほどで 見る者が心を奪われそうなほどの逸品です。 使われている竹が大変細く、持ち手の最上部分と 花入れの口の部分、持ち手と口の接合部分など細かくしっかりと 編みこまれています。 また、底は高台になっており、その細部もとてもよく作られています。 黒の竹筒がついているので、筒に水を注いですぐにお使い頂けます。 全体の色は飴色というか、すす竹のような落ち着いた茶色です。 茶花でも、華展の花でも、ご家庭の花でも、様々な使い方が出来ます。 径 15㎝ 高さ 36㎝
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飛騨春慶塗 鉋目(かんなめ) 花器 木製 本うるし 受け筒付き
¥8,800
SOLD OUT
伝統工芸 飛騨春慶塗の花器のご紹介です。 木製、本うるし塗りの高級漆器です。 この花器は鉋目(かんなめ)という技法を使って作られています。 花器の表面に縦一直線に入れられた、無数のラインがこの技法です。 仕上げ削りの後の段階で、特殊な鉋(かんな)で模様を作り、線の美しさを みせる技法です。 鉋の刃の出具合を調整しながら、添え木を当て少しずつ、ずらしながら 鉋で模様を作っていきます。 木の表情や木目が一枚ごとに異なるので、板のどの部分に鉋で模様を 施したらいいか常に考えながら、作業をしていきます。 鉋目の模様には様々なものがありますが、この花器には 「総鉋目」という一番太くて力強い模様が施されています。 うるしを塗ると、鉋目の模様が浮き出てきます。 金属製の受け筒が付いているので、耐久性もあり安心してお使いいただけます。 春慶塗の材料は、よく吟味した樹齢200年以上の木材を使用します。 木の変形を防ぐために、数年間乾燥させます。 その後、木地磨き、目止め、着色、下塗り、仕上げ磨き、すり漆、コクソ巻き、 もう一度すり漆をして、上塗り、乾燥と、10もの工程を経て作られています。 こうした、木地から塗りまでしっかりと作り込まれたものが、伝統工芸品と いえるものですが、中には見た目はそっくりでも木製ではなかったり、 漆ではなく、化学塗料が塗られていたりするものをありますので、 知識があり、信頼のおける専門店でご購入されることをおすすめいたします。 8.3㎝ × 8.3㎝ × 高さ 27㎝
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本宗全籠 花入れ 白竹
¥21,780
SOLD OUT
竹製の花入れの中で、最も有名で代表的な花入れである、宗全籠のご紹介です。 茶道で使う竹花入れとしては、なしでは済まないほど、必須の花入れです。 久田宗全の好みであったことから、この名前がついたと思われます。 底が四方で口作りは丸く、籐の手が付いた竹籠で、置き専用です。 手の長いもの、短いもの、手がないものなど、様々な好みのものがあります。 こちらは手が短く、黒竹が使われています。 本体は白竹が使われています。 幅 29㎝ 奥行 24㎝ 高さ 33㎝
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伝統工芸 駿河竹細工 びく 花器 受け筒付き
¥8,800
静岡県の伝統工芸品である駿河の竹工芸は、西暦1620年(元和6年)頃より 製造され始めたと伝えられています。 この駿河竹工芸は古来からの技術、技法を受け継いで 伝統を守り続けられています。 この商品は色艶がよい、三年前後の節間が長く、やわらかい孟宗竹を使い、 多くの工程を経て作り上げられた品です。 その作業には根気と高い技術を要し、ひご作りから渕曲げ、 底の編作りに70もの工程を経て製品が出来上がります。 この花器は、獲った魚を入れておく「びく」を模して作られたものです。 魚を入れやすく、かつ魚が逃げにくいように、口が広がっていますが 一旦口の下の部分でくびれており、その後胴はなだらかに膨らんでいます。 形としてはバランスの取れた、いい形をしています。 口の下がくびれているので、花を生けた時もまとまりやすく 生けやすい形といえるかもしれません。 床の間や玄関先などに置いて頂くといいでしょう。 受け筒がついているので、すぐにお使い頂けます。 口径 13㎝ 高さ 18㎝ 胴径 16㎝
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竹製 落葉籠 白 受筒付き
¥12,980
SOLD OUT
白竹で編んだ、花入れのご紹介です。 落ち葉を入れる籠を模して作られた、花入れです。 胴体は白竹で編み、手の部分は茶色い弦で編まれています。 どっしりとしていて、安定性があります。 口径も大きめなので、ある程度のボリュームの花を生けることが出来ます。 籠の花入れは見た目の軽快感から、温かい時期、風炉の茶に 使われることが多いです。 竹かごに花が活けてあると、涼し気でさわやかな気分になります。 床の間や玄関先などに置いて、清涼感を感じて頂けます。 中にに入れる筒も付いているので、すぐにお使い頂けます。 径 15.5㎝ 高さ 27㎝
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白竹 落葉籠 花入れ 筒付き
¥12,980
SOLD OUT
竹製の花入れのご紹介です。 落葉籠という名前は、落ち葉を拾って入れる籠を 模しているのか、この名前が付いています。 手が付いていて、どっしりとして安定性があります。 適度な大きさがあるので、存在感も十分にあります。 花や水を入れる受け筒もついているので すぐにお使い頂けます。 夏から秋にかけて、床の間や玄関先など 涼しげな風情を感じられる花入れです。 径 15.5cm 高さ 27.5cm (持ち手含む)
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手作り 籐組 円相籠
¥10,120
SOLD OUT
手作りの円相籠のご紹介です。 これからの暑い時期に使える、籐で編んだ籠です。 受け筒に花を入れれば、花器として床の間や 玄関先に飾って頂けます。 また、受け筒を外せば、果物などを盛って 籠盛りなどでお使い頂けます。 本体の色が濃い色をしていますので 花も映えますし、盛るものも引き立ってみえます。 侘びた風情があって、部屋のインテリアとしても お洒落な籠です。 径 33cm 高さ 12cm