有田焼 色鍋島 復刻イズニク陶器 ご飯茶碗 イスタンブール
¥7,700 税込
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有田焼から、十六世紀のオスマントルコ時代に生まれた
イズニク陶器を、日本の有田焼が復刻致しました。
それが色鍋島手といわれる、色絵磁器となります。
シルクロードの始まりであるトルコのイズニク陶器を
シルクロードの終着の地である、日本の有田焼が復刻しました。
それが、「トルコ鍋島手」です。
イズニク陶器独特の複雑な構図を、日本の鍋島が忠実にかつ精密に
描き出しています。
薄手の白磁の生地に、薄い緑の釉薬を主体として、中東の植物が
描かれています。
緑色の他に赤や青の色も使われており、エキゾチックな雰囲気を出しています。
内側は全くの白で、縁取りが染付でしてあるだけで
ご飯茶碗として使うのが、一番ふさわしい形をしています。
茶碗の縁は輪花(りんか)といって、花びらのようになみなみになっており
ひと手間かけられています。
高台が若干高めで下に行くほど広がっているので、安定性があるのと
伏せた状態から、高台をつかんで持つ時は、とても持ちやすく、落としにくい
形状をしています。
ご飯茶碗の大きさは、男性にとっては通常のサイズですが、
女性にとっては少し大きめに感じるかもしれません。
精巧に描かれた絵柄は、当時のオスマントルコ時代の雰囲気を出しています。
日本の職人さんの高い技術が感じ取れる逸品です。
磁器製の薄手の生地が使われており、軽く使いやすくなっています。
口径 12.5㎝ 高さ 6.5㎝
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