1/6

楽入 作 楽焼 鏡餅 香合

¥14,300 税込

残り1点

なら 手数料無料の翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

この商品は海外配送できる商品です。

楽焼から楽入 作の鏡餅香合のご紹介です。

香合とは、香を入れておく器で、茶道では床の間などに飾り

鑑賞する意味合いが強い茶道具の一つとなっています。

楽焼とは、京都の陶家 楽家の焼成品または、

それと同様の手捏ねの軟陶の総称です。

天正の初め帰化人 飴也が創始したもので、田中宗慶が

秀吉から「楽」の金印を拝領したことから楽焼の称が

おこったと思われます。

初代、長次郎が聚楽第で製陶し、聚楽焼と称されたのが

始まりともいわれています。

楽焼は茶の湯の盛行に伴い出現した、我が国独自の焼物であり

質・形・色などの特徴はすべて茶の湯の精神に合致しています。

この香合は、吉村楽入の作によるもので、珍しい「白楽」で

作られています。

小さいながらも、極めて精巧に出来ており、その作陶技術には

脱帽するばかりです。

一番上のみかんも葉っぱも細かく再現されています。

香を入れる部分は、朱色に塗られ、金箔が散らしてあり

新年にふさわしい、おめでたい雰囲気になっています。

また、練り香が底にくっつかないように、凹凸が作られており

細部にまで、使いやすいよう工夫がなされています。

鏡餅の表面には細かい貫入が入っています。

一つあれば、鏡餅として毎年お使い頂ける逸品です。


径 5㎝  高さ 5㎝

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (44)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥14,300 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品
        CATEGORY