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山中塗 木製 茶器 金輪寺(きんりんじ)溜内黒 うるし塗

¥6,930 税込

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山中塗から茶道で使う木製茶器 金輪寺(きんりんじ)のご紹介です。

金輪寺とは、薄茶器の一種で江戸時代初期までは濃茶器として

中期以後は薄茶器として使われるようになりました。

その由来は後醍醐天皇が御座所の吉野金峰山寺(金輪寺)で

一字金輪の方を修せられ、衆僧に茶を賜った時、山頂の蔦の木株を

もって作られたと伝えられています。

本歌は足利義政が所持し、のち義昭から織田信長に贈られ

大雲院貞安上人に伝来しました。

元々、茶器として生まれたものではなく、内部に写経が納められる

経筒の形を茶器に応用したもののようです。

形は頭切に似ていますが、見込みは角に挽き、底裏は輪底で

蓋は打ち着せ蓋になっています。

この茶器と同様、内側が黒塗で外側は溜塗が多くなっています。

木製のうるし塗ですので、リーズナブルと言えます。


径 6.8㎝  高さ 7㎝

木製  本うるし塗

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