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清水焼 15代 加藤治兵衛 治兵衛窯 釉流彩 抹茶碗 茶
¥6,600 税込
SOLD OUT
清水焼から、15代 加藤治兵衛の治兵衛窯の抹茶碗ご紹介です。
古田織部が選んだ名工、瀬戸十作の中の一人、加藤治兵衛をルーツとする
治兵衛窯の作品です。
明治38年に12代治兵衛が京都五条坂に移住し、
主に煎茶道具を製作しました。
13代は主に書道用具、表装用具、建具を手がけました。
また、園田湖城氏に師事し、印章を製作する篆刻(てんこく)の分野では
日展の審査員を務めるなど、活躍しました。
当代は、篆刻(てんこく)の技術を活かした印華紋や、多彩な釉薬表現を
用いた作陶活動を精力的に行っています。
この抹茶碗は茶色の釉薬の流れがオーロラのような風合いになっているのが
特徴で、とてもきれいで斬新なデザインです。
高台付近を見ると、濃い朱と黒が混じった柿釉のような釉薬が先に下地にかけてあり
その上からクリーム調の茶色というか黄土色の釉薬がかかっています。
下地の柿釉と上からの釉薬の境目が茶色く、黒く反応しており
見どころの一つとなっています。
口の部分や内側も茶色の釉薬の筋が入っており、内側の茶だまりには
下地が見られ、その周辺も窯変があり、他にはあまりない抹茶碗に仕上がっています。
表面はガラスのように艶があり、生地はとても軽く繊細です。
このお値段では、あり得ないほどの高級感と
独自の世界観を持った抹茶碗です。
径 12㎝ 高さ 7㎝
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¥6,600 税込
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