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越前塗 木製 炉縁 高台寺蒔絵 拭きうるし

¥19,800 税込

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越前塗から木製 高台寺蒔絵の炉縁のご紹介です。

炉縁とは茶道で使う炉の炭櫃(すびつ)の上にはめる木の枠のことです。

畳に火気が伝わるのを防ぐためと、装飾の意味があります。

炉縁には様々な種類のものがありますが、こうした拭きうるしを含めた

塗りのものや蒔絵を施したものは、主に広間に使われます。

広間は四畳半以上の座敷をいい、小間とは対照的で

小間が「草庵」であるのに対し、広間は「書院」に属します。

広間は書院の作法を原則としますが、草庵の作法を取り入れる試みが

されてきました。

この炉縁は木製の木地に拭きうるしを施し、蒔絵を施していますが

この蒔絵が「高台寺蒔絵」というものです。

豊臣秀吉の菩提を弔うため、慶長十年1605年に秀吉の夫人である北政所が

京都に建立した高台寺霊屋とその調度品に施された蒔絵装飾を「高台寺蒔絵」といい

菊や桐を完全に意匠化・文様化されています。

この炉縁には、その「高台寺蒔絵」を写して蒔絵がなされています。

拭きうるしの為、木目が見える上に蒔絵が施されており、真塗の上の蒔絵とは

また異なった趣きがあり、侘びの風合いが感じられるものとなっています。



42.3㎝ × 42.3㎝ × 高さ 6.5㎝

木製  拭きうるし塗

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