1/10

備前焼 桟切(さんぎり)一重口 花入れ 置き掛け兼用

¥39,600 tax included

SOLD OUT

Japan domestic shipping fees for purchases over ¥10,000 will be free.

Shipping fee is not included. More information.

備前焼から一重口の花入れのご紹介です。

備前焼は岡山県備前市周辺で焼かれた焼物で

釉薬を全く使わずに「酸化焔焼成」で焼き締めて作られており

土そのものの味わいを感じることが出来ます。

備前焼は土の特性で、花入れでしたら水が腐りにくく

花が長持ちするとか、湯呑などは入れた水やお茶の味が

まろやかなになると言われています。

この花入れは桟切(さんぎり)と呼ばれる焼き方を

されており何とも言えない複雑で渋い風合いが出ています。

「桟切」は松割木が燃尽きた灰に覆われて、空気の流通が

妨げられ燻し焼きになって窯変して模様が出来ます。

一重口とは、口縁が内側に入ったり、外側に反ったりせずに

真っ直ぐで切立て型の口作りをいいます。

この花入れは、ろくろ成形したのちに変形させて

楕円形になっています。

正面に長方形の窓を空け、裏側には掛け花に出来るよう

掛け釘用の穴が縦長に空けられています。

正面は凹まされ、削ぎが入れられ変化が付けられています。

窯変も裏表それぞれ異なる風合いで、見どころの

あるものとなっています。

花は上からも正面の窓からも生けられるので、

様々な生け方が可能です。

置き花入れとしても、掛け花入れとしても使える花器です。


幅 11㎝  奥行 9㎝  高さ 20㎝

Add to Like via app
  • Reviews

    (30)

  • Shipping method / fee

  • Payment method

¥39,600 tax included

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品