伝統工芸 桜皮・樺細工 三つ引き出し 小
¥16,500 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
この商品は海外配送できる商品です。
秋田県の伝統工芸品の角館の桜皮細工の三つ引き出しのご紹介です。
角館の樺細工は古く正倉院の御物や、筆、弓刀の鞘などにも
山桜の樹皮を使ったものが見られます。
この工法は江戸時代中期、秋田県北部の阿仁地方に
伝授された山桜の皮を利用した細工の技術を佐竹北家の武士・藤村彦六が
習得したのが始まりと伝えられています。
桜皮細工の魅力は、山桜の樹皮の美しさと華美でない奥ゆかしい佇まいです。
自然素材である山桜の樹皮を、光沢のある部分まで削り
ニカワで貼り付けて成型する技術は230年もの間受け継がれてきました。
その長い歴史を物語るような、シックなデザインは
部屋の雰囲気を柔らかく演出してくれます。
この三つ引き出しは、ある程度の大きさとボリュームがあります。
通帳や診察券などのカード類など小さいけれど大切なものから
日常よく使うものなどを入れておくのにとても重宝するでしょう。
自然素材である桜の樹皮を使っていますので、一つひとつが異なる表情を持ち
同じ物は一つとしてございません。
この三つ引き出しは引き出しの中と底以外は、すべての面に
桜皮が貼り付けられており、引き出しのうしろの面まで、
全く手抜きせずに、きっちり仕事がなされています。
引き出しが大きい分、使う桜皮も大きいものが必要とされ
昨今の材料不足の点からも、大変貴重なものとなりつつあります。
伝統工芸品で高品質なものなので新築祝いや昇進、入学、退職など
かちっとしたフォーマルな記念品に最適です。
また傷やほこりなども目立ちにくいので、日常、普段に
どんどん使っていただくことができます。
時代に左右されない樺細工は、時が経っても末永くお使い頂けます。
使い勝手もよく、またずっと使って頂ける記念に残るものとして
最適な贈り物です。
奥行18.5cm × 幅24cm × 高さ30cm
-
レビュー
(44)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥16,500 税込
SOLD OUT