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中村秋峰作　宝袋　香合　宝尽

¥33,000 税込

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中村秋峰作の宝袋香合のご紹介です。

香合とは、香を入れる蓋付きの器で、主に茶道で使われます。

炭点前に際して盆にのせて持ち出したり、炭斗に仕組んだり

棚などに飾ったり、床の間に古帛紗や紙釜敷にのせて飾ったりします。

どちらかというと、鑑賞の対象として見られ、その季節やお茶会のテーマ

歴史的な意味や産地、材質など、小さな器ですが、多くのことを

物語っています。

炉用の香合は練香を入れるため、陶磁器製のものを使います。

風炉用の香合は香木を入れるので、漆器のものを使います。

この香合の形は宝袋で、お宝を入れる布袋をイメージして作られた

陶器製の器です。

また、絵柄は打出の小づちなど様々なお宝を描いた、「宝尽し」で

形状、絵柄共に金運が上がるような香合となっています。

蓋を取ると香を置く部分は、金に塗られており、蓋を開けると

更に金運が上昇しそうなデザインと作りになっています。

とてもおめでたい香合なので、お正月やおめでたい時や

慶びの時などに飾って頂くといいかもしれません。

特に新年は毎年決まって使って頂けるので、一つあると重宝しそうです。

径　5.5㎝　　高さ　5㎝