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「常滑焼・万古焼の急須フェア」
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昭阿弥 作の交趾の角梅香合のご紹介です。
香合とは、香を入れる蓋付きの器で、主に茶道で使われます。
炭点前に際して盆にのせて持ち出したり、炭斗に仕組んだり
棚などに飾ったり、床の間に古帛紗や紙釜敷にのせて飾ったりします。
どちらかというと、鑑賞の対象として見られ、その季節やお茶会のテーマ
歴史的な意味や産地、材質など、小さな器ですが、多くのことを
物語っています。
炉用の香合は練香を入れるため、陶磁器製のものを使います。
風炉用の香合は香木を入れるので、漆器のものを使います。
この角梅香合は、型物香合番付の東方四段目に位置します。
型物香合番付とは、製作上「型」で作られた陶磁器の香合の
優劣を相撲の番付に擬して表示したもので、安政2年に刊行されたものです。
作者は不明ですが、合理性が推され、茶道会では香合を評価する一つの
拠り所となっていて、色絵を上位とする傾向があります。
この角梅香合は、四方形で甲に梅と鳥、側面に菊と霊芝などの絵があります。
交趾でとてもきれいな上、よく描いてあり、黄・緑・青・紫など多くの色が
使われていて、豪華で明るく、価格以上の価値があるように感じます。
4.6㎝ × 4.6㎝ × 高さ 4.5㎝
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