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山中塗 宗広作 玄々斎好み 俵香合

¥42,735 税込

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山中塗から木製をくり抜いて作った、俵香合のご紹介です。

主に茶道で使われる、香を入れる蓋付きの器で、香合といいます。

炭点前に際して盆にのせて持ち出したり、炭斗に仕組んだり

棚などに飾ったり、床の間に古帛紗や紙釜敷にのせて飾ったりします。

どちらかというと、鑑賞の対象として見られ、その季節やお茶会のテーマ

歴史的な意味や産地、材質など、小さな器ですが、多くのことを

物語っています。

炉用の香合は練香を入れるため、陶磁器製のものを使います。

風炉用の香合は香木を入れるので、漆器のものを使います。

この香合はお米を入れる俵の形をしており

「収穫の秋」「実りの秋」「五穀豊穣」などの意味を持ちます。

俵型の中央付近を真横に水平に切られています。

切り口はきれいに磨かれており、美しい木目が見えます。

香を置く中央の部分は黒く塗られています。

外側表面はノミ彫りで俵の雰囲気を出しています。

俵は富の象徴でもあり、縁起もいいものです。

秋の茶事にはぴったりの香合です。

自然の木をくり抜いて、すべて手作業で削ったり、彫ったりして作られていますので

その作業過程で生じる、多少の擦れなどは何卒ご了承くださいませ。




全長 8.8㎝ × 幅 5.5㎝ × 高さ 5㎝

木製  うるし塗

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