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「常滑焼・万古焼の急須フェア」
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美濃焼の加藤健 作 志野花入のご紹介です。
「掻き落とし」とは、文様を筆で描かずに
素地一面に絵具または釉薬、あるいは化粧土を塗り
その後、文様またはその間地を掻き落として
焼き上げたものをいいます。
この場合は、志野の釉薬を一旦かけて、その後
縦に筋状にその釉薬を掻き落としてから
焼き上げてあります。
志野の釉薬がストライプ状に入ることによって
この花入れのデザインとなっています。
大きさは、大き過ぎず、小さ過ぎず、現代の住宅事情にも
合致した、適度なサイズで高級感もあります。
特徴として形は細長い寸胴ですが、口の部分が締まっていて
花が生けたときに、外側にばらけず生けやすく
また、少しの花でも十分に絵になる花入れです。
色も白系なので、花も映える色合いです。
高さ 23cm 胴径 9.5cm
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