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大塩昭山 作 赤膚(あかはだ)焼 奈良絵 抹茶碗
¥57,200 税込
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赤膚(あかはだ)焼は、奈良市の西京丘陵地帯で焼かれている陶器。
茶の湯が起こると、土風炉の製作が始まり、西村善五郎が土風炉師の名をあげ
のち京都に移り、永楽家となる。
江戸時代後期 寛政8年 1796年 郡山藩主 柳沢堯山が京都から
陶工伊之助・治兵衛の両人を召し、五条村赤膚村に開窯させたことから
茶陶赤膚焼の名がつけられました。
遠州七窯の一つに上げられています。
また、奈良絵とは室町時代から江戸時代にかけて、奈良の絵屋によって
制作された物語や古典を題材とした肉筆採色の大和絵風の絵本などに
代表されます。
奈良団扇や赤膚焼の図絵に応用されています。
この抹茶碗は高台の付近にのみ奈良絵の絵柄が描かれており、
非常にシンプルなデザインとなっています。
また、絵柄も奈良絵ならではの、人の絵が可愛らしく描かれています。
生地自体は、高台が高めで切り高台となっており
全体として珍しい抹茶碗となっています。
口径 11.5㎝ 高さ 8㎝
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