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有田焼 赤濃金彩唐草 紅茶碗(ティーカップ)
¥7,700 税込
SOLD OUT
有田焼から紅茶碗(ティーカップ)のご紹介です。
明治時代に入ると、有田の陶工たちは洋食器製作に挑戦するようになります。
その当時に生まれたのが、朱赤の線の上に朱の液で色付けした
「赤濃 金彩 唐草」です。
濃(だみ)とは染付の絵付けの時に行う技法で、まず線描きをしてから
その中に太い筆に呉須の溶液を含ませ、溶液を溜めながら塗る技法を言います。
簡単に言うと、線を描いて、その中を塗り絵のように塗っていくものです。
その溶液の濃度で、濃淡を出して絵柄を表現していきます。
朱赤だけで濃(だみ)を施した器は貴重で珍しい存在です。
このティーカップはその当時の技法を真似て作られたものです。
転写も使われていますが、絵柄や雰囲気は日本の明治頃の古き良き時代を
連想させる絵柄に仕上がっています。
豪華さもあり、しかもすっきりとした、あかぬけたデザインは
当時の雰囲気を再現しています。
時代を超えて、復刻された紅茶碗皿は、末永くお使い頂けるでしょう。
カップ 口径 10.2㎝ 高さ 5.2㎝
ソーサー 径 15㎝ 高さ 3㎝
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¥7,700 税込
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