美濃焼 林亮次 荘山窯 白志野 ぐい呑み 中 ①
¥6,050 税込
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美濃焼から林亮次 荘山窯の白志野のぐい呑みのご紹介です。
美濃焼の代名詞ともいえる、志野焼のぐい呑みです。
志野焼は大変手間のかかる焼き方をするため
専門のノウハウがあり、独自の技術が必要となります。
従って、他の産地で真似て作ることは、非常に難しくなっています。
そのため志野焼は、美濃焼でしか見られなくなっており
美濃焼独自の焼き物となっています。
その作風も、釉薬の裂けた様子や、微妙な色あい、持った時の手触り
全体の風合いも、独特の力強いものとなっています。
人が完全にコントロールできない、焼き物の独自の世界がそこにはあります。
気温や湿度、天候などの様々な条件で変化して、同じものが絶対に出来ない
独自の炎の芸術といっても過言ではありません。
力強いイメージで作られており、微妙な釉薬の色合いと
焼成で裂けた釉薬が志野独特の世界観を作りあげています。
白土をベースに白い釉薬がかけて焼かれていますが、器全体に
志野独特の釉薬のひび割れや裂け、ピンホールが無数に、不規則に
広がっています。
釉薬の裂けやひび割れは、大きいもの、小さいもの、深いもの、浅いもの
形も様々で、非常に動きのある風合いとなっています。
所々に赤みを帯びた色が変化している部分があって、ぐい呑みの正面には
こげ茶色にまでなった色の変化が見て取れます。
高台付近で見られる白土は荒々しさがあり、作家のサインが彫られており
ぐい呑みを釉薬につける時についた作家の指の跡も残っており
手作りの良さを感じます。
ぐい呑みの周囲はなだらかですが、若干の凹凸があり、それが持った時に
手や指にしっくりとフィットして使いやすいです。
口の部分は微妙に反り気味になっており、飲みやすくなっています。
どっしりとして存在感のあるぐい呑みとなっています。
径 6.5㎝ 高さ 5.5㎝
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¥6,050 税込
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