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松楽 作 赤楽茶碗 銘「好日」福本積応 書付
¥17,380 税込
SOLD OUT
佐々木松楽 作の赤楽茶碗のご紹介です。
楽焼は帰化人 飴屋(楽家初代 長次郎の父)が創始したものとされ
田中宗慶が豊臣秀吉から「楽」の金印を拝領したことから
楽焼の称がおこったとされています。
楽焼は茶道の盛行に伴い出現した日本独自の産物であり
質・形・色などその特徴はすべて茶の湯の精神に合致しています。
楽焼には主に赤楽と黒楽があり、初期の赤楽は聚楽土を用いたと言われています。
胎土の上に赤釉を塗って化粧し、透明度の高い釉薬を掛け、比較的低温で焼成しています。
楽焼は手捏ねの軟陶で、赤楽は豊臣秀吉が好んだとされています。
この楽茶碗の大きさは標準的か少し大きめな作りとなっています。
胴回りに一周削りが入れられ、締まっているように感じられます。
丸みは少なく真っ直ぐに立ち上がって、口の部分はわずかに内側に入っています。
正面は黒くなっており、分かりやすくなっています。
薄作りで軽く、持つと手にしっくりと馴染むので飲みやすく扱いやすいと思われます。
福本積応氏の箱書があり、「好日」という銘が木箱の裏側に書かれています。
何かの進物にも使えそうな体裁もいい楽茶碗です。
胴径 12㎝ 高さ 8.5㎝
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