松楽 作 赤楽 筒茶碗 ③ |  小林漆陶

1/9

松楽 作 赤楽 筒茶碗 ③

¥9,650 tax included

the last one

Japan domestic shipping fees for purchases over ¥10,000 will be free.

Shipping fee is not included. More information.

松楽 作の赤楽の筒茶碗のご紹介です。

楽焼とは京都の雅陶で、手の指先で土を捏ねて作られた火度の低い陶器です。

安土・桃山時代に帰化人 阿米夜が創始したと伝えられています。

楽焼という名称は、初代長次郎が豊臣秀吉の聚楽第内で製陶し

初めは聚楽焼と呼ばれ、二代常慶が楽字の印を賜り、これを使用するに及んで

次第に、楽焼の名で呼ばれるようになったとのことです。

楽焼は、我が国で茶道が盛行するようになり、これに要求されて

出現した独自の産物であるので、その特徴はすべて茶道の精神に合致します。

抹茶の温味を保つのに適した器質、形態の安定感と不規則自在な成形

その中に、五岳などと称する口造りの巧みさ、色相の沈着など

手捏ねのみが持つ、温雅静寂の趣きを持っています。

長次郎は千利休の指導によって、この我が国独自の茶碗を創製したと

言われています。

楽焼は真っ赤に熱した茶碗を、やっとこ鋏ではさんで、冷水につけて

急速に冷やすことから、やっとこ鋏でつかんだ跡が残っています。

本物の楽焼であることの証です。

この赤楽の茶碗は、筒型をしており、普通の抹茶碗と比べて

口径が小さく、深く作られています。

これは少しでも、抹茶が冷めにくく、なるべく温かいお茶を飲んで頂きたい

という思いから作られた茶碗で、寒中の厳冬期に使われ筒茶碗と呼ばれます。

初期の赤楽は聚楽土を用いたと言われています。

胎土の上に赤釉を塗って化粧し、透明度の高い上釉をかけ

比較的低温で焼成しています。

全体の作りは切立、寸胴型で手にしっくりと馴染み、比較的軽く作られています。

口造りは内側に少し入っていて、胴は比較的なだらかになっています。

全体的に白い釉薬がうっすらとかかり、赤楽の赤色は均等になっており

全体に貫入が入っています。

陶の厚みは若干薄手に作られており、大変軽く繊細さを感じます。

この抹茶碗には黒い部分があって、正面がはっきりとしています。

高台は半分が炎で赤く変化した部分があり、見どころの一つになっています。


径 9.5㎝  高さ 9.5㎝

Add to Like via app
  • Reviews

    (26)

  • Shipping method / fee

  • Payment method

¥9,650 tax included

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品