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讃岐塗 坂本雪斉 作 木製 蒟醤(キンマ) 文庫 うるし塗(難あり) A4
¥22,000 税込
SOLD OUT
讃岐塗から坂本雪斉 作 木製の蒟醤(キンマ)文庫のご紹介です。
蒟醤(キンマ)とは、漆工芸の一種で、この文庫の場合は竹製ではありませんが
多くは竹組の籃胎(らんたい)に堅地を付けて、その上に漆を厚く塗り重ねて
これに蒟醤(キンマ)刀で彫刻し、その彫口に堅く練った色漆をヘラで摺り込んで
研ぎ炭で文様が鮮明になるまで研ぎ出したものをいいます。
他に「描き蒟醤(キンマ)」といって、朱漆で文様を描いた上に、伏せ漆をかけて
平面に研ぎ出す手法もあります。
蒟醤(キンマ)の語源はタイの植物キンマに由来し、これを盛る器の文様表現技法に
特色があったため、その技法を日本では蒟醤(キンマ)と呼ぶようになりました。
天保年間に玉楮象谷(たまかじぞうこく)が讃岐で蒟醤(キンマ)の技法を試み
以来代表的な産地になっています。
作者の坂本雪斉は、この玉楮象谷(たまかじぞうこく)の実弟 黒斉に師事し
昭和26年に時の皇后様にキンマの調度品や衣装箱を納め、
昭和36年には浩宮様(現天皇陛下)にキンマの文机を納めています。
とても高い技術で大変細かい仕事がされており、天皇家に納めたのも
十分に納得がいく逸品です。
A4紙が楽に入る大きさで厚みがあり、ある程度の量が入るようになっています。
内側には二段に書類を入れられ、分類できるように工夫されています。
大変な手間が掛かっているからか、とても存在感があり
見た目も大変美しくなっています。
この文庫の蓋の角の部分に数か所ザラツキがあり(傷ではありません)
見た目ではほとんど分かりませんが、難ありとして今回、特別価格にて
ご提供させて頂きます。(現品限り)
24.5㎝ × 32㎝ × 高さ 12.5㎝
木製 うるし塗
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