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萩焼　洞心作　青窯変　組湯呑（ペア）

¥16,500 税込

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萩焼から洞心作の組湯呑のご紹介です。

萩特有の茶色の土をろくろで成形し、薪をくべて登窯で焼かれた器です。

高台の周辺部分や、飲み口の辺りは茶色の色合いとなっていますが

その他の部分はきれいな青色が出ていて、さわやかな雰囲気があります。

茶色の釉薬と青色の釉薬の境目は、赤紫色に変化しており

昔ながらの薪による登窯で焼いた器は、何とも味わい深い窯変が見られ

焼物としての魅力にあふれています。

組湯呑ですので、大の方が若干大きく、形はほぼ同じです。

胴の部分にはろくろ目が残され、胴の中央部分が少しだけ細くなっており

飲み口と下部は太くなっています。

実際に持ってみると、ろくろ目もあって手にしっくりと馴染みます。

正面には、親指を置けるエクボがあって、手づくりの温かみを感じます。

高台は全体からすると、多少大きめなのか、置いてみるとどっしりとした

安定感があり、ご年配の方にも安心してお使い頂けます。

萩の土なので、粗めのためピンホールが複数見られますが

表面は滑らかで艶があり、扱いやすそうです。

口径が比較的大きく深さが浅めなので、底まで指が届き洗いやすくなっています。

毎日使い込んで頂き、「萩の七変化」をお楽しみ下さい。

大　口径　７．２㎝　　高さ　８．５㎝　　容量　２４０ｃｃ

小　口径　６．８㎝　　高さ　８．２㎝　　容量　２００ｃｃ　