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茶道裏千家 十四代 家元 淡々斎 筆 色紙 額入 「日々是好日」(新品)

¥55,000 税込

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茶道裏千家 十四代 家元 淡々斎 筆の額入色紙のご紹介です。

色紙の文字は「日々是好日」「にちにちこれこうにち」または

「ひびこれこうじつ」と読みます。

晴れの日も、雨の日も、楽しい日も、辛い日も、その一日一日が

最上、最高でかけがえのない、人生最良の日である、という意味です。

これは、唐代の禅僧 雲門(うんもん)宗の宗祖 雲門文偃(ぶんえん)の

垂語によって有名な句です。

人生は悲喜苦楽を味わうものであり、順境はもとより可、逆境また風流

という生き方を言っています。

過去を悔やまず、未来を望まず、辛くても、悲しくても、苦しくても

感情や境遇に翻弄されることなく、今日のみを味わって生きる

という境遇を意味しています。

人の心の深層部分には、喜怒哀楽などの七情が届かない部分があり

それを把得することが肝要であるという大変深い意味があります。

裏千家の十四世 淡々斎宗室は、十三世 円能斎の長男で三十歳で家元を継承し

大徳寺円山伝衣老師について得度、淡交会を結成し、海外普及と文化交流の為

国際茶道文化協会を設立しました。

複数回の褒章を受章、茶人として初めて叙勲を拝受し、ブラジルの文化勲章も

受けています。

淡々斎の直筆の色紙が、木製の額に入れられていますので、

すぐに飾ることが出来ます。



縦 45.5㎝  横 42.2㎝  厚さ 3㎝

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