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楽焼 松楽 作 阿古陀(あこだ) 香合

¥11,000 税込

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楽焼から松楽作の阿古陀(あこだ) 香合のご紹介です。

香合とは香を入れておく蓋付きの器で主に茶道などで使われます。

炭点前で使ったり、帛紗や紙釜敷の上にのせて床の間に飾ったりもします。

11月から4月までは、炉の時季で練り香を使うので、この香合のように

陶磁器製を使います。

鑑賞の対象になることが多く、とても多くの種類があります。

楽焼は帰化人 飴屋(楽家初代 長次郎の父)が創始したものとされ

田中宗慶が豊臣秀吉から「楽」の金印を拝領したことから

楽焼の称がおこったとされています。

楽焼は茶道の盛行に伴い出現した日本独自の産物であり

質・形・色などその特徴はすべて茶の湯の精神に合致しています。

この香合の形である阿古陀(あこだ)とは、かぼちゃの一種である阿古陀瓜

(金冬瓜)(きんとうか)の形をデザイン化したものです。

香合なので小さいものですが、とても精巧に作られています。

蓋は緑色で蓋の上面には文様が細かく作り込まれています。

本体は飴釉を使って飴楽のようなやわらかい雰囲気が出ています。

実際のかぼちゃのように、膨らみを持たせて立体的になっており

よく出来ています。

飴色の釉薬は蓋の緑色ともよく合っています。

胴径  6.5㎝   高さ 4㎝

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