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美濃焼 冷酒器セット(ぐい呑み・注器)プラチナブルー
¥11,000
美濃焼から冷酒器セットのご紹介です。 ぐい呑みと注器が一つずつのセットに なっています。 黒土を圧力鋳込みという製法で成形し 光沢のあるプラチナ色の釉薬を掛けて 作られています。 少し青みがかったミラーのようなシルバーが 特別感を醸しだしており、同時に高級感も 出ています。 底部には高台はなく、六角形になっており 安定しています。 ぐい呑みは口部分も六角形になっています。 胴周りは不規則に削いだように変形しており 変化のある面白い亀甲形をしています。 このシルバーの釉薬は内側も外側も 同じものが使われていますが、見る角度に よって変化するため、画像では異なるように 見える画像がありますことご了承下さい。 内側はミラー効果でお互いのプラチナ色が 写り合い清涼感のある、とてもきれいな 風合いとなっており視覚からも美しい冷酒の 透明感を楽しんで頂けそうです。 ぐい呑み 口径 6.2㎝ 高さ 5.5㎝ 容量 約65㏄ 注器 長さ 15㎝ 幅 10.5㎝ 高さ 7㎝ 容量 約260㏄ 電子レンジ・食洗機 不可
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越前塗 木製 櫛型(くしがた) 莨盆(たばこぼん) 掻き合せ 黒 (小物入)
¥7,260
SOLD OUT
越前塗から木製の莨盆(たばこぼん)の ご紹介です。 莨盆とは、本来は昔からある莨(たばこ)を 吸うための道具を入れておいて、そのまま 使うための深さのあるお盆です。 円形、長角、楕円など様々な形があります。 茶道では正式なものが使われ、中に火入れ、 灰吹き、煙草入れ、キセルなど一式を入れて 待合や薄茶席に置かれます。 茶席で正客の位置を示すものとしても、 認識されています。 この莨盆は櫛形(くしがた)といって、 昔の女性の髪をすいたり、髪にさして飾る 楕円形をした櫛の形に似ていることから この名がつきました。 少し大ぶりな莨盆で横方向に筋が 入れられています。 線の凹凸があって、それがデザインと なっています。 真塗ではないので、傷が目立ちにくく、 気軽にお使い頂けます。 脚が4つ付いており、底面を引きずることで 付くキズも防ぐことが出来ます。 小物入れとして、大切なものを入れて おくこともできます。 25.7㎝ × 17.3㎝ × 高さ 11.2㎝ 木製
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信楽焼 銀釉 手づくり ロックカップ
¥5,390
信楽焼から手づくりのロックカップの ご紹介です。 小石の混じった黒土をろくろ挽きし 銀釉を掛けて作られています。 表面には粗い土の風合いが見られ、ざらっと した感触も相まって、ざっくりとした 雰囲気が特徴となっています。 カップ上部には黒いラインがフリーハンドで ぐるっと一周、盛り上げて描かれており ワンポイントのデザインとなっています。 口は広く背は低めで高台は低く安定しており 使いやすい造形です。 重厚感のある見た目ですが、手挽きの為 軽く扱いやすくなっています。 土ものの良さがあり、銀色に渋く光る 特別感のあるお洒落な器といえます。 口径 8.8㎝ 高さ 7㎝
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萩焼 小松健 作 かいらぎ 鬼萩 抹茶碗
¥14,000
萩焼から小松健 作の抹茶碗のご紹介です。 小石の混じった茶色の土をろくろ挽きし 白釉を掛けて作られており白萩と呼ばれる 茶碗に仕上がっています。 全体にかいらぎと呼ばれる、釉薬が縮れ 下の生地が見える風合いに作られており その亀裂は不規則で形、大きさ、長さは 様々ですが、特に大胆なかいらぎが特徴と なっており力強い雰囲気がよく出ていて 鬼萩と呼ばれています。 うっすらとろくろ目がみられ、釉薬が厚めに 掛かっており、ぽってりとした雰囲気が あります。 サイズは大ぶりで深さと高さがある存在感の あるものです。 胴は丸みを帯び、釉薬の凹凸がありますが 手にしっくりと馴染みます。 口は広めで羽反型なので、口当たりが良く 飲みやすい形状となっています。 高さのある立派な割り高台で釉薬と土の 荒々しさがよく現れている見所といえます。 表面は艶ややかで、奥の深さと高級感を 感じる抹茶碗といえます。 口径 12㎝ 高さ 9㎝
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讃岐塗 冷めてもご飯がおいしい 木製ノミ彫り 飯器(おひつ)15㎝杓子付き(1人用)
¥9,790
讃岐塗から木製の飯器のご紹介です。 栃(とち)の木をくり抜いて作った素地に 天然のうるしを摺り込み幾度も塗り重ねて 仕上げたものです。 くり抜きの為、曲げものや、張り合わせの もの と違い抜群の耐久性があります。 昔から先人たちが使ってきた飯器は、ご飯を 炊いた後にご飯茶碗に移すまで一時的に ご飯を入れておく器です。 そこには、実はご飯を美味しく頂ける 秘密があります。 現代ではご飯を炊いた後、炊飯器に 入れたまま保温にしたりしています。 そうするとご飯がカリカリになって しまったり逆に水分が出過ぎてべちゃべちゃ になったりと折角のご飯の味が台無しに なってしまいます。 しかし木製の飯器は水分の調整を してくれます。 水分が多すぎれば、木が余分な水分を吸収し 逆に乾燥し過ぎれば、木から水分を放出して 中のご飯の水分量の調整をしてくれます。 常にご飯を最適な水分量に保つことが出来、 結果としてご飯が美味しく頂けるわけです。 また、うるしが塗られているので、天然の 抗菌作用があり中のご飯を新鮮に保つ事が 出来ます。 雑菌の繁殖を防ぐので、ご飯は常に美味しい 状態に保たれることになります。 「冷めても、ご飯がおいしい」と感じるのは 決して気のせいではなく、科学的に 証明される理由があるんです。 先人たちが、それを知っていたかどうかは 分かりませんが炊飯器も電子レンジも 冷蔵庫もなかった時代により美味しくご飯を 頂く術を知っていたということになります。 水分調整機能と、抗菌作用を併せ持つ器は、 先人たちが残してくれた貴重な宝物であると 言えます。 内側は洗いやすく、ご飯をよそい易いよう、 平面的にきれいに仕上げられていますが、 外側は木製の温かみを出すためにノミ彫りの 跡を残して亀甲彫りになっています。 一ノミ、一ノミ、職人さんに彫られていて、 想像よりはるかに手間と労力、技術が 注ぎ込まれ ていることが分かります。 これらあらゆるものが凝縮されたこの飯器は お勧めの一品です。 約1人分の容量があります。 自然の木を手作りしているため、木目や 色など個体差があることご了承下さいませ。 胴径 16㎝ 高さ(蓋付) 9㎝ 木製(くりぬき) すりうるし塗り
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清水焼 銹斑(しゅうはん)天目 手づくり ぐい呑み(盃)
¥6,600
清水焼から天目釉のぐい呑みのご紹介です。 天目釉は鉄質黒褐色の釉薬で、鎌倉時代に 日本の禅僧が中国から持ち帰った抹茶茶碗 (天目茶碗)が始まりと言われています。 天目茶碗は茶道では格が高く、貴人点で 使われるように特別な扱いとなっています。 天目釉にも多くの種類がありますが、 こちらは黄土色と濃紺などの色が窯変して 複雑な風合いに仕上がっています。 品名の銹斑(しゅうはん)の銹は「さび」の 意味で窯変の茶色を表しています。 黒土をろくろ成形し、天目釉は厚めに 掛けられ、ぽってりとした感じがあります。 ガラスのような艶のある滑らかな表面で、 重厚感のある雰囲気があります。 ぐい呑みとしては少し大きめで存在感があり 口は外側に反った羽反型で口当たりが良く 飲みやすい形状となっています。 天目釉としては非常に珍しく高級感のある 酒器といえます。 口径 8.4㎝ 高さ 4.5㎝
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清水焼 15代 加藤治兵衛 治兵衛窯 釉流彩 抹茶碗
¥7,700
清水焼から15代 加藤治兵衛の治兵衛窯の 抹茶碗ご紹介です。 古田織部が選んだ名工、瀬戸十作の中の一人 加藤治兵衛をルーツとする治兵衛窯の 作品です。 明治38年に12代治兵衛は京都五条坂に 移住し、主に煎茶道具を製作しました。 13代は主に書道用具、表装用具、 建具を手がけました。 また園田湖城氏に師事し印章を製作する 篆刻(てんこく)の分野では日展の審査員を 務めるなど、活躍しました。 当代は、篆刻(てんこく)の技術を活かした 印華紋や多彩な釉薬表現を用いた作陶活動を 精力的に行っています。 この抹茶碗は下地は緑色で、その上に ブルーの釉薬が掛けられ、その流れが オーロラのような風合いで、 とてもきれいです。 茶碗の所々に鉄分の影響か茶色く窯変した 部分が不規則に現れ美しいブルーの風合いと 共存しています。 表面はガラスのように艶があり、生地は 薄手ですが、重厚感があります。 斬新なデザインと高級感があり、独自の 世界観を持った逸品といえます。 径 12.2㎝ 高さ 7㎝
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讃岐塗 木製 くりぬき 給仕盆 渕朱柄筋 栃 すり漆 30㎝
¥6,160
讃岐塗から木製のくりぬき給仕盆の ご紹介です。 お盆の表面中央部分は円状に筋が入れられ ざっくりとした質感が出ていて、全体の デザインにもなっています。 適度な凹凸は滑り止めにもなっています。 表の中央部分は、すり漆が施されていますが 木地の色合いが分かるので、木のぬくもりや 木製の良さを感じて頂くことが出来ます。 渕には朱の漆が塗られておりワンポイントで 明るい感じになっています。 裏面もすり漆で塗られているので、木目が よく見えます。 このお盆は、大変高い耐久性があり 毎日お使い頂ける実用的な給仕盆です。 とても軽く、傷が目立ちにくいので、余分な 気を遣わず、普段にどんどん使うことが 出来ます。 径 30㎝ 高さ 1.5㎝ 木製 すりうるし塗
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萩焼 御本手 夫婦茶碗 ペア
¥8,470
萩焼から夫婦茶碗のご紹介です。 小石の混じった赤茶色の粗土をろくろ挽きし 白い釉薬を掛けて作られています。 高台付近はグレーの釉薬となっており、 ピンホールや小石が見られ荒々しい雰囲気が 出ています。 胴にはろくろ目が見られ手づくりの良さが あります。 口がわずかに外側に反っており、口当たりが 良く食べやすい形状です。 赤みを帯びた御本が所々に出ており、 土もののやわらかさのある風合いの 飯碗です。 使い込んで頂くと、「萩の七変化」を 楽しんで頂けます。 大 口径 12㎝ 高さ 6.2㎝ 小 口径 10.6㎝ 高さ 6㎝
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清水焼 御本手 六瓢 抹茶碗
¥6,050
清水焼から六瓢の抹茶碗のご紹介です。 薄茶色の土をろくろ挽きし、粉引調の釉薬を 掛けて作られています。 外側に4つ、内側に2つの瓢箪が 手描きされています。 白、青、黄、ピンクの瓢箪が描かれ 色彩豊かになっています。 「六瓢」は読み方の「無病」(むびょう)、 「無病息災」(むびょうそくさい)「病気を せず、元気でいられますように」という 願いを込めた縁起のいい茶碗です。 元々、末広がりの形をした瓢箪は、昔から お守りや厄除けとして広く 用いられてきました。 蔓がのび実が鈴なりになるので「子孫繁栄」 「家運興隆」を意味し豊臣秀吉が馬印に 千成瓢箪を使っていたことは有名で 「必勝祈願」や「立身出世」も 意味しています。 生地は薄手で胴にろくろ目がみられ、 表面にほんのり赤みを帯びた御本手で 温かみのある風合いとなっています。 少し小ぶりで手にすっぽりとおさまる、 かわいらしいサイズ感で軽くて扱いやすい 抹茶碗です。 口径 11.5㎝ 高さ 7.5㎝
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讃岐塗 冷めてもご飯がおいしい 亀甲ノミ彫 飯器(おひつ) 21cm 杓子付(3~4人用)
¥22,000
讃岐塗から木製の飯器のご紹介です。 栃(とち)の木をくり抜いて作った素地に 天然のうるしを摺り込み、幾度も塗り重ねて 仕上げたものです。 くり抜きの為曲げものや張り合わせのものと 違い抜群の耐久性があります。 昔から先人たちが使ってきた飯器は、ご飯を 炊いた後にご飯茶碗に移すまで一時的に ご飯を入れておく器です。 そこには、ご飯を美味しく頂ける秘密が あります。 現代ではご飯を炊いた後炊飯器に入れたまま 保温にしています。 そうするとご飯がカリカリになって しまったり逆に水分が出過ぎてべちゃべちゃ になったりと折角のご飯の味が台無しに なってしまいます。 しかし木製の飯器は水分の調整を してくれます。 水分が多すぎれば、木が余分な水分を吸収し 逆に乾燥し過ぎれば、木が水分を放出して 中のご飯の水分量の調整をしてくれます。 ですから常にご飯を最適な水分量に保つこと が出来、結果としてご飯が美味しく 頂けるわけです。 また、うるしが塗られているので、天然の 抗菌効果があり中のご飯を新鮮に保つ事が 出来ます。 雑菌の繁殖を防ぐので、ご飯は常に美味しい 状態に保たれることになります。 「冷めても、ご飯がおいしい」と感じるのは 決して気のせいではなく科学的に証明される 理由があるんです。 先人たちが、それを知っていたかどうかは 分かりませんが炊飯器も電子レンジも 冷蔵庫もなかった時代により美味しくご飯を 頂く術を知っていたということになります。 水分調整機能と、抗菌効果を併せ持つ器は、 先人たちが残してくれた貴重な宝物であると 言えます。 内側は洗いやすく、ご飯をよそいやすいよう 平面的にきれいに仕上げられていますが、 外側は木製の温かみを出すためにノミ彫りを 残して亀甲彫りになっています。 一ノミ、一ノミ、職人さんに彫られていて、 想像よりはるかに手間と労力、技術が 注ぎ込まれていることが分かります。 これらあらゆるものが凝縮されたこの飯器は 本当にお勧めの一品です。 約3~4人分用の容量があります。 自然の木を手作りしているため、木目や 色などの濃淡があることご了承下さいませ。 胴径 21㎝ 高さ(蓋付)12.5㎝ 木製(くりぬき) すりうるし塗り
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信楽焼 銀結晶 手づくり 酒器揃 (ぐい呑み・注器)
¥8,800
信楽焼から手づくり酒器揃のご紹介です。 黒土をろくろ成形し銀色の釉薬を掛けて 作られています。 主に常温か冷たい日本酒などを入れて 楽しむための酒器です。 釉薬は艶消しの銀色で、光に当てたり角度を 変えると渋く光る質感の高い、高級感を 感じる風合いとなっています。 手挽きで薄く作られており、見た目の 重厚感に反して大変軽く繊細な感じが します。 注器は注ぎ口が口ばしのように長く特徴的な 形をしています。 胴にろくろ目があり、手づくり感と 土ものの温かみを感じます。 全体の形が楕円形をしており、持ちやすく なっています。 ぐい呑みも、ろくろ成形で薄く挽かれており 軽く繊細さを感じます。 また、盃のようなしっかりとした高台があり 特別感があります。 形は口が開いた直線的なラインですが ある程度の深さがあり、こぼれにくく スタイリッシュでお洒落な造形と なっています。 見た目のデザイン性と実用性の両方を 兼ね備えた酒器といえます。 注器 長さ 14.5㎝ 幅 8.5㎝ 高さ 7㎝ 容量 250㏄ ぐい呑み 径 7.8㎝ 高さ 4.5㎝
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萩焼 節夫 作 かいらぎ 白萩 抹茶碗
¥11,700
萩焼から原節夫 作の抹茶碗のご紹介です。 小石の混じった茶色の土をろくろ挽きし 白釉を掛けて作られており白萩と呼ばれる 茶碗に仕上がっています。 全体にかいらぎと呼ばれる、釉薬が縮れ 下の生地が見える風合いに作られており その亀裂は不規則で形、大きさ、長さは 様々で力強い雰囲気が出ています。 うっすらとろくろ目が見られ、釉薬は厚めに 掛かっており、ぽってりとした雰囲気が あります。 サイズは手にすっぽりとおさまる、 ちょうどいいサイズ感です。 胴の下部は少し丸みを帯び、手にしっくりと 馴染む造形です。 口は広く開いており、口当たりが良く 飲みやすい形状となっています。 竹節の切高台で釉薬と土の荒々しさが 現れている見所といえます。 表面は艶ややかで、やさしさも感じる 扱いやすい抹茶碗です。 口径 13.3㎝ 高さ 8㎝
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秋田杉 曲げわっぱ 小判弁当 小
¥9,350
SOLD OUT
秋田杉から、400年の歴史がある 伝統工芸品・「曲げわっぱ」の弁当箱の ご紹介です。 秋田杉の「曲げわっぱ」は1980年に 秋田県の伝統工芸品に指定されました。 天然の秋田杉の柾目と香りが冴え、自然の 木目の模様と曲線のカーブがとても 美しい弁当箱です。 年輪の間隔が細かく揃い、明るくて上品な 木目が、シンプルな味わいの中に美しさと 気品を漂わせています。 秋田杉が本来持つ吸湿性、芳香、殺菌効果に よって、夏場でもご飯が二日は持つとして、 多くの人に愛されてきました。 杉の木には元々、天然の殺菌効果があり、 人体に有害な雑菌の繁殖を防いでくれます。 食中毒やO―157などを防止する効果が あります。 プラスチック性の弁当箱とは異なり、 ご飯の水分が多すぎる時は、水分を吸収し 水分が少ない時は放出する機能性は、 先人たちの素晴らしい知恵といえます。 ご飯が冷めても、美味しく感じるのは、 決して気のせいではなく、杉の弁当箱が 湿度調整をして、ご飯の乾燥を防いだり、 過度な水分でべたべたになるのを防ぎ、 最適な湿度を保っているからなんです。 400年前に先人たちが開発した、 ハイテク素材といえるかもしれません。 同じ食材をよりおいしく、より安全に 召し上がって頂くことが出来ます。 細かく均質な美しい木目を持つことで 知られる秋田杉ですが、曲げわっぱの部材は その中でも年輪の柾目部分だけを使います。 一本の杉の原木から、わずか3割しか材料が 取れない場合があり、いかに厳選された 材料を使っているかが分かります。 全て職人さんが一つずつ手作りしています。 杉の柾目板を熱湯で煮沸して柔らかくし、 熱いうちに素早く曲げていきます。 この一瞬ですべてが決まるので、高い技術と 経験に基づいた、力加減が必要になります。 曲げたわっぱを桜皮で縫い留めます。 一通り作業が終わると、やすりをかけ、 下塗り、研摩、中塗、研摩、仕上げ塗装と 膨大な時間と手間をかけて作られています。 こちらは定番中の定番で、最もよく知られ、 最も親しまれてきた形です。 昔から変わらない形で、曲げわっぱの 弁当箱といえば、最初に思い浮かぶ 弁当箱です。 サイズは小ですが、意外にも多くのおかずを 入れることが出来ます。 長さ 17.7㎝ 幅 11.2㎝ 高さ 5.2㎝ 木製 ウレタン塗装 490cc
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信楽焼 玉形 三連花器 黄 自由花
¥8,662
信楽焼から自由花の玉型花器のご紹介です。 ボールを縦に3つ積んだような形を しています。 真っ直ぐ積んであるのではなく、不規則に 積んであるので動きがあって面白い形を しています。 玉と玉は中でつながっており、茎の長い花も 生けられるので安定して花の形を作ることが 出来、生けやすくなっています。 アート色の強い造形なので、場合によっては 花を生けなくても絵になりそうな デザイン力があり、人目を引きます。 艶のある黄色なので明るく、茎の緑や枝の 茶色との相性がよく、より引き立ちます。 口径の大きさがそれほど大きくないので、 少しの花でも見た目よく生けることが 出来ます。 また、現代の生活様式によくある、洋風の 住宅にもマッチします。 和風の花にも合いますが、どんな花にも 合わせられる無国籍的な雰囲気があります。 活躍する機会が多くなりそうな、お洒落で 素敵な花器です。 幅 12㎝ 奥行 10㎝ 高さ 25㎝ 口径 3㎝
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信楽焼 銀結晶 手づくり フリーカップ&ソーサー
¥6,050
信楽焼からフリーカップ&ソーサーの ご紹介です。 持ち手のない小ぶりなフリーカップと ソーサーのセットです。 コーヒーやエスプレッソなどを楽しんだり、 冷酒など酒器としてもお使い頂けます。 釉薬は銀の結晶釉となっていますが、 どちらかというとラスター釉の風合いに近く 光に当てると鈍く光り、渋さの中に 鈍く銀色に光る美しさがあります。 緩やかに上部が広がった形で口が外側に 反った羽反り型で口当たりが良く飲みやすく なっています。 生地は手挽きされ、薄手に作られており、 見た目の重厚感に反して繊細さも 持ち合わせたお洒落な器です。 カップ 口径 6㎝ 高さ 7㎝ 容量 約 100㏄ ソーサー 径 10㎝ 高さ 2cm
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木曽塗 一閑張(いっかんばり)銘々皿5枚揃 竹製
¥11,000
木曽塗から一閑張の銘々皿のご紹介です。 一閑張(いっかんばり)とは漆工芸の一種で 和紙をうるしで張り重ねたものを器胎とした 漆器をいいます。 大変軽くて変形しづらく、ざんぐりした 味わいがあります。 江戸時代初期に飛来一閑(ひらいいっかん) が創始したことから、こう呼ばれるように なりました。 この銘々皿は竹で編んで作られており その上に和紙を張り、柿渋を塗って 直接うるしを塗って仕上げられています。 純日本紙の楮(こうぞ)、三椏(みつまた) などの原料の紙を用い、糊などは一切使わず 生漆一本で塗り上げているので、ほとんど 堅地の塗りと遜色ない高級品となります。 竹の網目と和紙の風合い、柿渋とうるしの 色が調和ししっとりとした味わい深いものに なっています。 複数の異なる素材を重ねているため所々に 濃淡があり手づくりの証となっています。 うるしには抗菌作用があるので、 より衛生的にお使い頂けます。 和紙を使っていますので、水洗いはなるべく 避けて頂き濡れ布巾で軽く拭く程度に して下さい。 驚くほど軽く、すべて手作りの為それぞれ 個体差があり、特徴となっています。 径 約14㎝ × 高さ 約2cm 竹製・和紙 柿渋・うるし塗り
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清水焼 黒釉 桜 抹茶碗
¥6,600
清水焼から桜の抹茶碗のご紹介です。 艶のある黒い釉薬が全体にかかっており 白い桜の花がとても引き立っています。 桜の花が大きめに描かれており よく目立ってとてもきれいです。 バックが黒なので夜桜のイメージと なっています。 昼の桜もいいですが夜桜もまたきれいです。 桜の花の縁と中が金で描かれており、所々に 金砂子、金の霞のようなものが描かれている ので、豪華さがあります。 形は丸型でちょうどよいサイズ感です。 手にしっくりと馴染んで持ちやすく なっています。 ろくろ技術も高く薄手で軽く扱いやすく なっています。 日本を代表する花として人気のある 桜のモチーフの抹茶碗です。 口径 12㎝ 高さ 7.5㎝
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清水焼 桜小花 抹茶碗
¥6,600
清水焼から桜の抹茶碗のご紹介です。 薄茶色の土をろくろ挽きで成型し白釉を掛け その上から桜柄が手描きされています。 白とピンクの桜の花が満開で咲き乱れており 花の縁が金色で描かれていることもあって 豪華で美しい雰囲気に仕上がっています。 他にも枝の茶色や花の赤色や緑も使われ 色彩豊かで、絵柄の構図もよくバランスが とれた抹茶碗といえます。 白釉の部分にほんのりと赤みを帯びた部分が あり細かい貫入が入っています。 両手におさまる、ちょうどいいサイズで 軽くて扱いやすくなっています。 春を感じる、かわいらしいデザインの 抹茶碗です。 口径 12.2㎝ 高さ 7.8㎝
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九谷焼 手描き 桜詰 飯碗
¥6,600
九谷焼から桜の飯碗のご紹介です。 白磁の生地に桜の花がびっしりと 手描きされています。 桜の花は一輪一輪、赤絵の細いタッチで 描かれ多くの手間と高い技術が 注がれています。 花の真ん中には緑が塗られ、さわやかな 色合いとなっています。 内側には桜の花びらが数枚描かれ、 シンプルでお洒落なデザインに 仕上がっています。 生地は薄手で軽く扱いやすくなっています。 口は外側に反った羽反り型で口当たりが良く 食べやすくなっています。 華やかで美しいご飯茶碗といえます。 口径 11.7㎝ 高さ 6.2㎝
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清水焼 結晶 虹彩 ロックカップ 溜
¥5,500
清水焼から結晶釉のロックカップの ご紹介です。 白生地に溜色の結晶釉を掛けて 作られています。 角度を変えたり光にあてると虹色に輝く 結晶が浮かび上がる非常に珍しい器に 仕上がっています。 結晶は星のような形をしており、器の所々に 不規則に現れ、それが模様となりデザインと なっています。 寸胴型ですが上部に向かってわずかに開いて おり飲みやすい形状となっています。 口径が大きいので氷も入れやすく、 安定感もあります。 胴はくびれが二か所あり波打っているので、 持つと手にしっくり馴染んで持ちやすく なっています。 見た目の重厚なイメージ程重くなく適度な ウエイトとなっています。 お茶などソフトドリンクからお酒まで様々な 飲み物にお使い頂けます。 少し赤みを帯びた、やわらかい雰囲気がある お洒落なロックカップといえます。 口径 9㎝ 高さ 9㎝
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清水焼 仁清 しだれ桜 抹茶碗
¥6,600
清水焼からしだれ桜の抹茶碗のご紹介です。 仁清風の色絵のきれいな抹茶碗です。 桜の花がたくさん丁寧に描かれていて これだけの絵付けは、お値段以上の仕事が されており価格以上の価値があり コストパフォーマンスが高いといえます。 白とピンクの花がたくさん咲いていて、 つぼみも描かれています。 その他にも、赤、緑、茶などの色が使われ、 花やつぼみは金で縁どられています。 赤と白の釉薬が少し盛って塗られており 立体的になっています。 色彩豊かでたくさんの色が使われています。 ろくろの技術も秀逸で、薄手で繊細な造形と なっており手にしっくりと馴染みます。 日本の代表的な花として海外でも人気の高い 桜は桜の季節以外でも一年を通して好まれる 花の一つです。 径 12.2㎝ 高さ 7.5㎝
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木曽塗 木製 楕円弁当箱 すりうるし 仕切り付
¥11,550
木曽漆器から木製の弁当箱のご紹介です。 薄く挽いたヒノキ材を曲げて楕円形に成形し 作られています。 全体にすりうるしが施され、木目がうっすら 見られ木のぬくもりを感じる漆器です。 うるしの皮膜は半永久的に呼吸し続けるので 通気性がよく、うるしそのものにも 抗菌作用があり、食材を有害な菌から 守ってくれるので、中の食材が傷みにくく なります。 また、木は余分な水分を吸収したり、 乾燥していれば、水分を放出して、内部の 湿度を保ってくれるので、食材が乾燥し 過ぎたり、ご飯が水分でべたべたになるのを 防いでくれます。 結果、食材をより美味しい状態に保ってくれ 冷めても、美味しく召し上がって頂けます。 木地の表面はとても滑らかで、木地が 薄いのもあり、とても軽く繊細な感じを 受けます。 深いかぶせ蓋となっており、持ち運ぶ間に 蓋が外れにくく安定しており、湯と味噌汁の 素があれば蓋の内側をお椀の代わりに 汁ものを入れて頂くこともできます。 側面の板を留めてある部分や内側の底板と 側面板のつなぎ目が「こくそ」で補強され 耐久性を上げられており木曽漆器が堅牢と いわれる特徴が表れています。 「こくそ」とは、うるしに木粉などを混ぜた ものでパテのような役割を果たします。 派手さはないですが、質実剛健、飽きが 来ない永く使える、こだわりの弁当箱と いえます。 長さ 18㎝ 幅 12㎝ 高さ 5.5㎝ 木製 ヒノキ材 すりうるし塗り
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清水焼 黒結晶 虹彩 ロックカップ
¥5,500
SOLD OUT
清水焼から結晶釉のロックカップの ご紹介です。 白生地に黒い結晶釉を掛けて 作られています。 一見ただの黒い釉薬に見えますが、角度を 変えたり光にあてると虹色に輝く結晶が 浮かび上がる非常に珍しい器に 仕上がっています。 結晶は星のような形をしており、器の所々に 不規則に現れ、それが模様となりデザインと なっています。 寸胴型ですが上部に向かってわずかに開いて おり飲みやすい形状となっています。 口径が大きいので氷も入れやすく、 安定感もあります。 胴はくびれが二か所あり波打っているので、 持つと手にしっくり馴染んで持ちやすく なっています。 見た目の重厚なイメージ程重くなく適度な ウエイトとなっています。 お茶などソフトドリンクからお酒まで様々な 飲み物にお使い頂けます。 渋く鈍く光るお洒落なロックカップといえます。 口径 9㎝ 高さ 9㎝